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Yamareco

記録ID: 3145874
全員に公開
ハイキング
奥秩父

両神山 天理岳経由

2021年05月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:17
距離
10.8km
登り
1,571m
下り
1,603m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
1:08
合計
7:17
10:40
10:52
32
11:24
11:30
112
13:22
13:28
14
13:42
14:06
11
14:17
14:19
21
14:40
14:40
4
14:44
14:50
4
14:54
14:54
10
15:04
15:10
28
15:38
15:41
26
16:07
16:10
2
16:12
日向大谷口バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
三峯口駅から、小鹿野町営バスで日向大谷口下車です。
コース状況/
危険箇所等
天理尾根へのアプローチに使った経路は一部不安定な岩場があります。浮き石多数、と言うか、風化して崩れかけた状態の岩場があるので、十分気をつけて下さい(危険を感じたら撤退する事も視野に入れた方が良いです)。あと、若干ヤブ気味の岩場があり、歩きにくいです。
天理尾根は、私が歩いたのは標高1000m辺りからですが、アプローチの尾根を登った後だと散歩道に感じますが、細尾根があったりするので、気をつけましょう。天理岳直下は鎖があります。
天武将尾根は、鎖などの補助がない岩場の上り下りや、幅50cm位の細尾根、滑り落ちそうな急登など難しい場所が多数です。登攀具はいらないと思います。あと、ヤブと行かないまでも、枝をかき分けて行くようなところがちょっとだけあります。
八丁尾根は少しだけ歩きますが、今回歩いた区間では、岩場自体よりも、山頂直前に岩場を巻くところが道迷いしやすく注意です。
下りに使った日向大谷のコースは、一番良く歩かれているコースですが、鎖やはしご、滑りやすい箇所、渡渉、道迷いポイントなど、一般コースにしては難しい場所があるので、最後まで気は抜けません。また、最後まで道が細いので、疲れた足でよろけるとそのまま谷底まで一直線なので気をつけましょう(昨年の両神山の死亡事故2件は、場所は分かりませんが、斜面からの滑落だそうです)。
その他周辺情報 駐車場は日向大谷のバス停付近とその手前に何カ所かあり、十数台は駐められますが、当日は連休中で登山日和だったことも有り、数キロに渡って路肩に駐車されていました。ピーク時には登山口まで歩いて30分以上、と言う状況も想定した方が良いかもしれません。
トイレは、日向大谷のバス停から登山口方面に車道沿いに上っていくと、登山口の手前にあります。道中はトイレはありません。
買い物は、西武秩父駅の売店が、コロナ対応か、開店時間が遅くなっているので、朝の食料調達は、秩父駅付近のコンビニで買いました。
温泉は西武秩父の祭の湯か、バス乗換地点の薬師の湯があります。
2件の死亡事故は、時期的に、新雪・残雪で滑ったんでしょうかね?
2021年05月04日 08:58撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 8:58
2件の死亡事故は、時期的に、新雪・残雪で滑ったんでしょうかね?
カラッと良く晴れて、木漏れ日の中を歩いて行きます。
2021年05月04日 09:05撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
5/4 9:05
カラッと良く晴れて、木漏れ日の中を歩いて行きます。
写真ではそれほどにも見えませんが、今にも崩れそうな箇所が何カ所もある岩場でした。
2021年05月04日 09:29撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 9:29
写真ではそれほどにも見えませんが、今にも崩れそうな箇所が何カ所もある岩場でした。
途中、八丁尾根が見えました。
2021年05月04日 09:38撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 9:38
途中、八丁尾根が見えました。
これは、逸見ヶ岳方面だったと思います。
2021年05月04日 10:26撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 10:26
これは、逸見ヶ岳方面だったと思います。
天理岳。行く手に八丁尾根が見えます。
2021年05月04日 10:43撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 10:43
天理岳。行く手に八丁尾根が見えます。
ツツジが見頃です。
2021年05月04日 11:03撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 11:03
ツツジが見頃です。
細尾根。似たような箇所が数カ所あります。バランス感覚に自信が無いので、木があるところ以外は、ほぼ四つん這いで進みました。。。
2021年05月04日 12:46撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 12:46
細尾根。似たような箇所が数カ所あります。バランス感覚に自信が無いので、木があるところ以外は、ほぼ四つん這いで進みました。。。
これまでの道を振り返って。
2021年05月04日 13:19撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 13:19
これまでの道を振り返って。
ピンクのツツジ。
2021年05月04日 13:22撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 13:22
ピンクのツツジ。
八丁尾根に合流しました。はい、自己責任で登って来ました。。。
2021年05月04日 13:27撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 13:27
八丁尾根に合流しました。はい、自己責任で登って来ました。。。
この標高だと、ツツジはまだ咲き始めです。
2021年05月04日 13:43撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 13:43
この標高だと、ツツジはまだ咲き始めです。
山頂は狭いので、7,8人いると、もう居場所がない感じです。
2021年05月04日 13:45撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 13:45
山頂は狭いので、7,8人いると、もう居場所がない感じです。
龍頭神社。質素な社ですが、龍の浮き彫りが見事です。
2021年05月04日 14:19撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 14:19
龍頭神社。質素な社ですが、龍の浮き彫りが見事です。
こちらは両神神社の狼。
2021年05月04日 14:21撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 14:21
こちらは両神神社の狼。
清滝小屋にはテントが三張りありました。
2021年05月04日 14:44撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 14:44
清滝小屋にはテントが三張りありました。
小屋に植えられたシャクナゲ。
2021年05月04日 14:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 14:47
小屋に植えられたシャクナゲ。
弘法の井戸はほぼ渇水で、500ccの水をためるのにも一苦労思想です。
2021年05月04日 14:53撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 14:53
弘法の井戸はほぼ渇水で、500ccの水をためるのにも一苦労思想です。
ハコベの可憐な花を見つけました。
2021年05月04日 14:56撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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5/4 14:56
ハコベの可憐な花を見つけました。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(2) 1/25000地形図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(3) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) GPS(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(1)

感想

久しぶりに両神山です。今回は、前回道を間違えて撤退した天理岳経由のルートに再挑戦でした。日没が遅くなり時間に余裕があったので、落ち着いて挑めました。
前回間違えた天理岳から天武将尾根に乗るところは、やっぱり間違えて(今回は真南方向の尾根に乗ってしまった)、ただ、今回は尾根の走る方角を早めに確認して、修正できました。
両神山は、登山口からの標高差もありますが、やっぱり疲れます。。。でも、様々なルート、変化に富んだ道中、山頂の開放感など、しんどくても登りがいがある山だと思いました。

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