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記録ID: 314753
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ハイキング
奥武蔵

官ノ倉山、ちょっと別コース

2013年06月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:45
距離
21.2km
登り
1,062m
下り
1,061m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:45小川駅-11:04自性院-11:18三角点(249.4M)-11:39官ノ倉山稜線-11:43官ノ倉山11:48-12:26細窪山(臼入)12:35-13:06落合-13:52安戸-14:15官ノ倉稜線-14:18石尊峰14:26-15:34小川駅
天候 曇り時々晴れ。
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
小川駅が起点・終点

奥沢方面から帰りのバスは、1本/1H ぐらいなので、事前に時間を確認した方が良いです。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。

自性院〜官ノ倉山稜線までは、ピンクテープが目印です。
細窪山(臼入)からは、黄テープが目印です。

細窪山(臼入)の先、稜線からはずれて下り出すと、しばらくの間ブッシュが多くなります。

展望がない替わりに、直射日光を、あまり受けません。

感想

カメラを忘れてしまって、文章のみとなってしまいました。

官ノ倉山は、北向き地蔵からのルートがメインですが、そこまで行くのに長〜い道路歩きとなって面白くありません。昭文社の山地図には、載っていませんが、今回のルートのように、自性院から入ると官ノ倉山までの道路歩きが半分以下になり、なかなか気分のよいハイキングコースとなります。指導標はあまりありませんが、道は、しっかりしています。そして、滅多に人には会わないと思います。表参道より、断然お勧めのコースです。

小川〜自性院:
R254 まで行き、右折。しばらく道路沿いに行き、松郷峠入り口の交差点を越えて 100M 行くと自性院です。ここを右折します。

自性院〜249.4M三角点:
階段を登り、熊野神社を通り、一番しっかりした道を選べば、稜線に向かいますが、稜線の少し手前で、左に行く道がありますので、ここを左折します。そのまま稜線まで上がってしまうと、違う方向に行ってしまうので注意が必要です。
三角点の少し手前で、直登と右に巻く道が分かれますが直登します。
ピークの真ん中に石標があるのが三角点です。このピークに出たら、右に行きます。ここもそのまま進むと違う方向に行ってしまいます。右のかなたに官ノ倉山がみえています。

249.4M三角点〜官ノ倉山:
少し下ると、天上の平原(単なる荒れ地です)に出ます。右の切り通し状のところが終了するあたりで、右の稜線に行くと、踏み跡が見つかります。ここは、ブッシュがかぶって少しわかりにくいかもしれません。そこから一度下ったあと、多少のアップダウンの後、標高差 100M を一気に登って官ノ倉稜線です。稜線に出ると道幅が広がり、左に行けばすぐに官ノ倉頂上です。

官ノ倉山〜細窪山(臼入):
少し露岩のある道を官ノ倉峠まで下ると、山道と書いてある指導標がありますので、そのまま稜線を進みます。少し道が狭くなりますが、しっかりした道です。
竹藪になると林道を横切り、右の竹藪が伐採されたところを通ります。
ゆるくアップダウンしながら細窪山に到着です。

細窪山〜落合:
ここで、奥沢に下る道もありますが(明瞭です)、もう少し先に行きます。道形がさらに細くなりますが、しっかりしています。右に石の祠のあるところから稜線を離れます。急に下り出すのでわかると思います。ここからしばらく、ブッシュのかぶった道になります。この下りだけ、一般的なハイキングコースの感じではないです。右に送電鉄塔が見えると、すぐに道路にでます。

落合〜安戸:
バスに乗って小川に戻るつもりでしたが、タイミング悪かったので、安戸まで歩いて、もう一度官ノ倉山まで行くことにしました。

安戸〜官ノ倉稜線:
安戸の手前でバイパスを離れ、左の旧道に行きます。このあたりは、7峰コースの標識通りに行くだけです。

官ノ倉稜線〜小川駅:
こんどは、石尊峰を経由して、官の倉スタンダードコースにて下山となりました。
里山の風情があるところですが、やっぱり道路歩きが長くて面白くありません。


今回は、不調の膝の様子見も兼ねてきたのですが、官ノ倉を降りる頃には、激痛となり、まともな山登りはできない状態であることがわかりました。
当分は山登りはできない、あるいは、今回で終わりになるかもしれないほど、具合が悪くなっていました。


その他:
この膝痛(腓骨頭の内側に激痛が走る)のせいで、日常自分でいろいろと整体をしているのですが、その影響か、いわゆる通常の膝痛は、起こりにくくなっていることを実感しました。以前だとこの程度でも違和感が出たものですが、今回は、全く違和感無しです。
脚全体をストレッチすることと、体全体のバランスを整えれば、膝痛はだいぶ軽減することができる可能性があるようです。カスタムインソールも試してみましたが、登山においては、あまり効果を感じませんでした。それより、日常のこまめなメンテの方が大事なようです。

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コメント

misuzuさん こんにちは(^o^)/
misuzuさん 膝は大丈夫ですか

「当分は山登りはできない、あるいは、今回で終わりになるかもしれないほど、具合が悪くなっていました。」
    ↑
感想を見て、とても心配です

私も、ちょっとロングになると毎回下山時には膝痛に、悩んでいます

最近は膝サポーターをすることによって山行の後に膝痛を引きずる事が無くなりましたが・・・
山行中の下山時には大体膝痛との戦いになってしまいます

早く膝の調子が回復してmisuzuさんの、面白い山行が見れるようお祈りしています
2013/7/1 10:04
ありがとうございます
この膝痛は、一般的なところではないのですが、始まると時期に激痛になります。その昔、大キレットでなってしまい、あそこを這って北穂まで行ったことがあります。悪化しているので、整形外科に行ってみようと思っているところです。
年齢、仕事内容ともに体が硬くなる状況ですので、日々のストレッチが大事になってきました。方法がマッチすれば、かなり予防できることも分かってきました。

RosiiRossi さんも膝が弱いということですから、日々、足/腰のケアをしてくださいね。はやり、日々のケアが大事です。

しばらくまともな山には行けそうにありませんが 、なんとかしたいところです。
2013/7/1 16:03
misuzuさん、こんばんは
misuzuさん、こんばんは

官ノ倉山、私も以前にメジャーコースで歩いたとき、舗装路・市街地の長い歩きに、少々ウンザリしました。
これを回避するには、南の上品寺付近からのコースしかないかな、と思っていましたが、こんな道もあるのですね

とても勉強になりました
ぜひ、参考にさせていただき、一度歩いてみたいと思います


膝の痛みは、とても心配ですね
小川町の付近にスポーツ専門の良いドクターがいるという話を聞いたことがあります
どの病院なのかはわかりませんが
よい治療法がみつかると、よいのですが

お大事にされてください
2013/7/1 22:24
hirohisa さん、こんばんは。
官ノ倉山は、自宅に近いので、たまにでかけていましたが、だんだん、行っていないところに行ってみようと言うことで、つながっている尾根目指して上がって適当に行ってみたら、メインコースよりずっと山登りでした。
落合に降りないで、折原まで行ってみようかとも思いましたが、まともな道はなかったようです。

膝の方は、本日、スポーツ系の整形外科に行ってみたら、膝は問題なし−腰から来ている神経痛と診断されました。腰も良くはありませんが、意外なところから痛みがでるものです。 とりあえず、膝そのものは大丈夫なようなので、一安心でした。
2013/7/1 23:51
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