強風の天狗岳
- GPS
- 05:11
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 896m
- 下り
- 883m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:10
天候 | 快晴 山頂は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10時に帰宅する時は、50メートル程下まで路肩駐車されてました |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐沢鉱泉までは数キロ未舗装道路が続きます。たまに大きな穴が開いているので、スピードは出さずに慎重に走行しました。夜明け前でしたが、鹿が沢山おり相当近くにに行かないと逃げません。 |
その他周辺情報 | 5月なのに、桜と花桃が満開でした。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
凍結した残雪道が続きます。軽アイゼンとストックは必須です。
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
アイゼン
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今年の初登山は瑞牆山へ行こうか悩みましたが天狗岳に決定。
天気予報では明け方は荒れそうですが9時以降は良好とのこと。駐車場が満車になる前に到着したかったので、早めの登山開始となったのが、運の尽きでした。山頂までは風・風・風。薄手の手袋では対抗出来ず、手の指が凍えました。林道では枝から雪がサラサラ落ちてくるのを見ることができたのはきれいで良かった。
唐沢鉱泉から第二展望を目指して右回りを選択。第二展望からは、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳の三山やお隣の赤岳、阿弥陀岳が上品な雪化粧をしている姿を見ることができます。山頂からも絶景で、本日の目的達成です。(ガスってなくて良かった。)西天狗の岩場の急登は一段と強風で行者小屋で販売している『山なめんなよ』Tシャツの馬に笑われている気がしました。ダウンを車に置いて来てしまい、シャツ2枚の上にヤッケと言う軽装。
なぜか、東天狗の麓まで誰にも遭遇せず。コース取りが奇抜なのか、早朝だからなのか、天気のせいか、不思議でした。東天狗の山頂でも強風。凍えた指でうまくシャッターが押せないほど。下山を焦って、中山峠に向かうはずが根石方面に降りてしまう。何か嫌な予感がして、すれ違った人(本日の第一待ち人)に聞いて間違いに気づく。中山峠付近でもいつの間にかコースから外れて先の道が見当たらなくなり引き返す。又、馬の笑い声が聞こえてくる。
中山峠から登った人は目の前に広大な雪の急登が広がり、大変だったと思われる。西天狗頂上から下山時の岩場も厄介では?
初登山は無事完了。帰りの渋滞を避けるために、早々帰路につきました。
13時30分には自宅到着。
その後、思いもよらぬ事件に巻き込まれることになるとは。やはり、馬が笑っている。
いいねした人