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Yamareco

記録ID: 3149992
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

丸山

2021年05月03日(月) 〜 2021年05月04日(火)
 - 拍手
treeapple その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:30
距離
22.3km
登り
1,567m
下り
1,538m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:17
休憩
0:37
合計
8:54
8:34
8:54
252
13:06
13:23
141
15:44
2日目
山行
1:58
休憩
0:02
合計
2:00
9:18
118
11:18
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
杉島ゲート前
三峰川林道から千丈の手前に丸山が見えた。
2021年05月03日 07:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 7:35
三峰川林道から千丈の手前に丸山が見えた。
2021年05月03日 07:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 7:50
南沢の林道脇から湧水
美味しい水でした。
ここから丸山に取り付いた。
2021年05月03日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 9:00
南沢の林道脇から湧水
美味しい水でした。
ここから丸山に取り付いた。
樹間から見る地蔵岳は、今日降った雪が着いている。
2021年05月03日 10:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 10:41
樹間から見る地蔵岳は、今日降った雪が着いている。
2000mを越えると雪
2021年05月03日 11:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 11:45
2000mを越えると雪
蜜なシラビソ樹林を進む
2021年05月03日 12:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 12:32
蜜なシラビソ樹林を進む
丸山山頂
三等三角点 点名 陥破山
2021年05月03日 13:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:05
丸山山頂
三等三角点 点名 陥破山
丸山山頂のテープ
2021年05月03日 13:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:06
丸山山頂のテープ
少しだけ青空
2021年05月03日 13:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 13:19
少しだけ青空
林道へ降りたら骸骨が迎えてくれた。
歯を見ると鹿ではないと思うが?
2021年05月03日 15:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 15:17
林道へ降りたら骸骨が迎えてくれた。
歯を見ると鹿ではないと思うが?
ヒトリシズカが咲き始めた。
2021年05月03日 15:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 15:26
ヒトリシズカが咲き始めた。
寒いのでたき火で暖
2021年05月03日 18:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 18:47
寒いのでたき火で暖
晴れそう、明日も頑張ろうと思ったのに。
夜、あんな事ことになるとは・・・

2021年05月04日 04:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 4:42
晴れそう、明日も頑張ろうと思ったのに。
夜、あんな事ことになるとは・・・

フタリシズカ
花を愛でながらゆっくり休みながら帰ります。
2021年05月04日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 9:30
フタリシズカ
花を愛でながらゆっくり休みながら帰ります。
さらば丸山
2021年05月04日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:06
さらば丸山
林道わきのいたるところにフタリシズカ
2021年05月04日 10:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 10:38
林道わきのいたるところにフタリシズカ

感想

南アルプスの千丈岳の西に張り出した地蔵尾根、その尾根から南に分岐した尾根上に丸山、小瀬戸山がある。
今年の春は雪融けが早いので丸山方面は大丈夫だろうということで、丸山と小瀬戸山に向かってみた。

三峰川林道から丸山谷に入り、二股に到着して時間を見ると9時、これだと今日中に丸山まで行って帰れそうだ。早速荷物をデポして丸山に取り付く。
南沢林道の脇から湧水が出ており飲んでみるととてもおいしい、この脇から尾根に取り付く、結構な急斜面もあるが特段問題もなく進むと、2000mアタリから昨日降ったと思われる雪が現れる。

山頂はシラビソの樹林の中、三等三角点の標石が設置されていた。
下山は2107標高点から西に延びる尾根を下る。かなり広い尾根なので方向に気を使いながら下り林道に着地し二股に戻る。

初日に丸山に登頂することが出来たので、明日は小瀬戸山のみ楽勝と思ってシュラフに入った。

夜中にとんでもないことが起きて・・・
夜半に眠りから覚め目を開けると、なんだか体がおかしい・・・
とにかく腰が痛い、どんな姿勢をとっても痛い、テントの中で七転八倒
どんなことしても痛みはなくならない。起き上がろうとすると更に強い痛みが襲う。これは20年ほど前に経験したギックリ腰とよく似た痛みだ。
とにかく少しでも痛みの少ない姿勢をして静かにしている。

寝ていても仕方ないので5時前には起きて動いてみたが腰の痛みはどうしようもない。
仕方ないので今日の小瀬戸山はあきらめゆっくり下山することにした。
のろのろ片付けしてテントを撤収しザックを担いでみたが、やはり腰に堪える。中止が正解。

小瀬戸山は次の機会に訪れることにし、重いザックを担ぎ杉島ゲートまでの長い林道を帰る。

これまで年齢を考えないわけではなかったが、今は身にしみて感じてしまった。



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コメント

腰の調子はいかがでしょうか。
私もこの時期、横尾山荘でぎっくり腰をやってしまった経験があり、人ごととは思えません。
山小屋でのことなので、ザックは宅急便で送る手配を小屋の方がしてくれました。
しかし空身でも上高地まではしんどかったです。
treeappleさんの場合はザックを背負っての下山ですから、それはもう大変でしたでしょう。
お大事にしてください。
2021/5/10 0:28
Re: 腰の調子はいかがでしょうか。
uri-95さん ご心配いただきありがとうございます。
帰りはゆっくり歩いて、なんとか下山しました。
ギックリは立ち上がる時が、つらい、腰を締め付けられるような痛み、堪えますね。
この時期はリンゴの摘花で脚立に登ったり降りたりで、足腰に負荷がかかりすぎたのかもしれません。
若いころは何ともなかったのに、無理のきかない年齢ということですね。
でも、早く山に復帰したいです。
2021/5/10 13:01
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