ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3155197
全員に公開
ハイキング
祖母・傾

【九州名山探訪】 祖母山

2021年05月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:06
距離
8.6km
登り
898m
下り
899m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:38
休憩
0:21
合計
2:59
5:43
42
6:25
6:30
43
7:13
7:28
19
7:47
7:48
13
8:01
8:01
10
8:11
8:11
9
8:20
8:20
22
8:42
8:42
0
8:42
ゴール地点
天候 快晴無風
絶好のハイキング日和
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
●登山口・駐車場
・北谷登山口駐車場を利用・・・といきたかったが、満車 
 収容15台くらいか
 数百m戻った広い路肩に駐車した
・トイレ有りとのことだったが、どれがそうだったんだろうか

★大混雑!★
 下山時に知ったが、この日が山開きだったとのこと
 入山者多数だったものと思われる
 下山後は遥か下の路肩まで、車で溢れかえっていた
 登山口まで数キロ歩かれる方多数
 駐車場難民となり、諦めて帰られる方もいらした

◆アクセス
・最後の集落五ヶ所集落から登山口までの7km、道が細い
・特に後半4kmの林道区間は、ダートや簡易舗装も含み、特に細い
・凹凸は、普通車でも大丈夫な程度で、大したことはない
・すれ違い困難な区間もあって、実際、帰り道はエライことになった
 次から次へとやってくる対向車と譲り合いの連続
 後ろからもどんどん追いついてくる
 7km下るのに1時間程度要した
・他の方も言われているように、5/10よりこの林道は工事通行止めとのことです
コース状況/
危険箇所等
●全般
・超良好
今朝も、暗いうちに宿を出発
熊本県から阿蘇を通って宮崎県へ
祖母山を目指す
4
今朝も、暗いうちに宿を出発
熊本県から阿蘇を通って宮崎県へ
祖母山を目指す
最後の集落から細道を辿り登山口へ
いきなり満車で、少し下の路肩に止めた
2
最後の集落から細道を辿り登山口へ
いきなり満車で、少し下の路肩に止めた
上りは風穴コースを選択
1
上りは風穴コースを選択
序盤は癒し系トレイルが続く
1
序盤は癒し系トレイルが続く
赤いリボンがお洒落
1
赤いリボンがお洒落
梯子現る
上ると、風穴が
深入りはしない
ササッと通過
1
上ると、風穴が
深入りはしない
ササッと通過
昨日は冷え込んだからね
地面も凍っている
足音がザクザクと心地良い
2
昨日は冷え込んだからね
地面も凍っている
足音がザクザクと心地良い
巨岩の奇岩が点在
2
巨岩の奇岩が点在
風穴以降は急登が続いた
2
風穴以降は急登が続いた
視界開ける
この旅初めての快晴無風
今日はThe dayになる
3
視界開ける
この旅初めての快晴無風
今日はThe dayになる
後で行く予定の阿蘇山
3
後で行く予定の阿蘇山
5月につららをを見るのは人生初だ
2
5月につららをを見るのは人生初だ
これは紛れもない雪化粧
昨日の山の上はどこも冷え込んだのだ
2
これは紛れもない雪化粧
昨日の山の上はどこも冷え込んだのだ
何やら広場が
祖母山山頂に到着
4
祖母山山頂に到着
ホームセンター手袋
今日も輝く
3
ホームセンター手袋
今日も輝く
山頂まで至る過程が、歩いていてとても楽しかった
余裕ポーズ(笑)
5
山頂まで至る過程が、歩いていてとても楽しかった
余裕ポーズ(笑)
何やら賑やかな山頂部
2
何やら賑やかな山頂部
この山頂、素晴らしい場所です
快晴無風で、時が止まったかのような
1
この山頂、素晴らしい場所です
快晴無風で、時が止まったかのような
阿蘇山、九重連山が見える
4
阿蘇山、九重連山が見える
東側
傾山方面への縦走路かな
2
東側
傾山方面への縦走路かな
まずは南側へ移動してから左へ道をとるようです
1
まずは南側へ移動してから左へ道をとるようです
割とすぐ下に集落が見える
1
割とすぐ下に集落が見える
下山は別ルートで周回気味に行こう
1
下山は別ルートで周回気味に行こう
まだまだ冬枯れ地帯
2
まだまだ冬枯れ地帯
広場のような場所
スポーツができそうだ
2
広場のような場所
スポーツができそうだ
さようなら、祖母山
3
さようなら、祖母山
おお、三県境
山を歩いていると、時々ありますね
2
おお、三県境
山を歩いていると、時々ありますね
ふむふむ、なるほど
2
ふむふむ、なるほど
こちらのルートは合目表示が充実
上りで使う人が多いみたいで、スライド多数
1
こちらのルートは合目表示が充実
上りで使う人が多いみたいで、スライド多数
無事、下山
車はもちろん満車のままで、数キロ下まで路肩は埋まっていた
登山口で、何やら賑やかと思ったら、声をかけられた
1
無事、下山
車はもちろん満車のままで、数キロ下まで路肩は埋まっていた
登山口で、何やら賑やかと思ったら、声をかけられた
今日が山開きなんだって
地元、高千穂の観光局の人から粗品をいただく
手ぬぐい、バンダナ、缶バッジ、モンベルの携帯トイレが入っていた
旅の途中で、こういうちょっとしたサプライズ、嬉しいですね
6
今日が山開きなんだって
地元、高千穂の観光局の人から粗品をいただく
手ぬぐい、バンダナ、缶バッジ、モンベルの携帯トイレが入っていた
旅の途中で、こういうちょっとしたサプライズ、嬉しいですね
さて、祖母山への登山よりも核心が
アクセスの林道7kmが、細くて厄介
離合困難なダート部分もある
1
さて、祖母山への登山よりも核心が
アクセスの林道7kmが、細くて厄介
離合困難なダート部分もある
行きはスムースだったが、帰りは通過に難儀した
何度譲り合いが発生したことか
でも、皆さん親切で爽やかで
心が清らかって素晴らしい!
4
行きはスムースだったが、帰りは通過に難儀した
何度譲り合いが発生したことか
でも、皆さん親切で爽やかで
心が清らかって素晴らしい!

感想

今日も早朝3:30起床、4:00発(実際は少々二度寝したが・・・)。
宿前の国道57号から始まり、325号で南阿蘇を経由し宮崎県高千穂へ。
県道8号に入り、最終集落の五ヶ所までは、まだ暗い時間帯ながら快調なドライブだった。
そこから林道を北谷登山口まで入る。
そうすればハイク自体は最短コース的短時間ハイクになり、次の阿蘇山へと1日2座も可能になる。
しかし、核心部はハイクではなく、実はその北谷登山口までの林道、7kmの道のりだった。
序盤の3kmは細いながらも普通の舗装路なのでいい。
分岐があり、右に折れるとダート・簡易舗装・舗装ミックスの本格的な林道となる。
日本100名山祖母山のメジャー登山口に通じる道なので、改良は進んでいるようだ。
だが如何せん、まだまだ離合困難な場所が残る。
幸い、行きは時間帯も早く、すんなりと進むことができた。
ただし、登山口の駐車場のキャパシティは15台くらいしかなく、満車状態。
数百メートル戻った、カーブの溜まりのところの路肩に、先着車の方に倣って駐車した。

問題は帰りだった。
下山後、阿蘇山に向け、まずは林道を下りだすと、続々とこれから登る人たちの車とすれ違う。
その都度、離合をこなしつつ、なんとな~〜〜く嫌な予感が。
進んでも進んでも、路肩という路肩に車が駐車され、皆さん登山口に向かって歩いていく。
これじゃ、すれ違いもできないよ・・・
そうしているうちに、簡易舗装でガードレールもない区間で、停車している先行車に追いついた。
するとその先に、対向車が何台か・・・
後ろからも続々と追いついてくる。
きたー。
人間の血管に例えれば、梗塞といったところか(よー分からん例えだ)。
自己都合的には、今日中に阿蘇山着けるかなと、心配でチビりそうになってくる。
が、まずはなんとかしなければ。
皆さん、九州ナンバー。
その後の、展開は見事という他なかった。
適宜、車から降りて、お互いの状況を話したり意見を出し合う。
北九州の赤シャツの爽やかお兄さんが、特に頑張ってくれた。
きっとデキる人に違いない。
僕の前のおばちゃんは、幅寄せやバックが苦手だと泣きそうな顔をしながら、頑張ってハンドルを切り返していたし、他の皆さんも同様に頑張った。
少しずつバラけて、双方向とも少しずつ前に進んで、無事林道を脱出。
県道8号に戻るまでの7kmに1時間程度要したが、とても爽やかな気分になれた後味いい1時間だった。
こんな経験も旅の一期一会か。
ただ、この状況で、登山をあきらめて帰る方々もおり、もし遠方からだとしたら、気の毒という他ない。
やはり、登山は早出装着だな(できることなら)。

※前日5/2 高千穂峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3155150.html
※同日5/3 阿蘇山へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3155438.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:323人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら