【九州名山探訪】 祖母山
- GPS
- 03:06
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 898m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 快晴無風 絶好のハイキング日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
・北谷登山口駐車場を利用・・・といきたかったが、満車 収容15台くらいか 数百m戻った広い路肩に駐車した ・トイレ有りとのことだったが、どれがそうだったんだろうか ★大混雑!★ 下山時に知ったが、この日が山開きだったとのこと 入山者多数だったものと思われる 下山後は遥か下の路肩まで、車で溢れかえっていた 登山口まで数キロ歩かれる方多数 駐車場難民となり、諦めて帰られる方もいらした ◆アクセス ・最後の集落五ヶ所集落から登山口までの7km、道が細い ・特に後半4kmの林道区間は、ダートや簡易舗装も含み、特に細い ・凹凸は、普通車でも大丈夫な程度で、大したことはない ・すれ違い困難な区間もあって、実際、帰り道はエライことになった 次から次へとやってくる対向車と譲り合いの連続 後ろからもどんどん追いついてくる 7km下るのに1時間程度要した ・他の方も言われているように、5/10よりこの林道は工事通行止めとのことです |
コース状況/ 危険箇所等 |
●全般 ・超良好 |
写真
感想
今日も早朝3:30起床、4:00発(実際は少々二度寝したが・・・)。
宿前の国道57号から始まり、325号で南阿蘇を経由し宮崎県高千穂へ。
県道8号に入り、最終集落の五ヶ所までは、まだ暗い時間帯ながら快調なドライブだった。
そこから林道を北谷登山口まで入る。
そうすればハイク自体は最短コース的短時間ハイクになり、次の阿蘇山へと1日2座も可能になる。
しかし、核心部はハイクではなく、実はその北谷登山口までの林道、7kmの道のりだった。
序盤の3kmは細いながらも普通の舗装路なのでいい。
分岐があり、右に折れるとダート・簡易舗装・舗装ミックスの本格的な林道となる。
日本100名山祖母山のメジャー登山口に通じる道なので、改良は進んでいるようだ。
だが如何せん、まだまだ離合困難な場所が残る。
幸い、行きは時間帯も早く、すんなりと進むことができた。
ただし、登山口の駐車場のキャパシティは15台くらいしかなく、満車状態。
数百メートル戻った、カーブの溜まりのところの路肩に、先着車の方に倣って駐車した。
問題は帰りだった。
下山後、阿蘇山に向け、まずは林道を下りだすと、続々とこれから登る人たちの車とすれ違う。
その都度、離合をこなしつつ、なんとな~〜〜く嫌な予感が。
進んでも進んでも、路肩という路肩に車が駐車され、皆さん登山口に向かって歩いていく。
これじゃ、すれ違いもできないよ・・・
そうしているうちに、簡易舗装でガードレールもない区間で、停車している先行車に追いついた。
するとその先に、対向車が何台か・・・
後ろからも続々と追いついてくる。
きたー。
人間の血管に例えれば、梗塞といったところか(よー分からん例えだ)。
自己都合的には、今日中に阿蘇山着けるかなと、心配でチビりそうになってくる。
が、まずはなんとかしなければ。
皆さん、九州ナンバー。
その後の、展開は見事という他なかった。
適宜、車から降りて、お互いの状況を話したり意見を出し合う。
北九州の赤シャツの爽やかお兄さんが、特に頑張ってくれた。
きっとデキる人に違いない。
僕の前のおばちゃんは、幅寄せやバックが苦手だと泣きそうな顔をしながら、頑張ってハンドルを切り返していたし、他の皆さんも同様に頑張った。
少しずつバラけて、双方向とも少しずつ前に進んで、無事林道を脱出。
県道8号に戻るまでの7kmに1時間程度要したが、とても爽やかな気分になれた後味いい1時間だった。
こんな経験も旅の一期一会か。
ただ、この状況で、登山をあきらめて帰る方々もおり、もし遠方からだとしたら、気の毒という他ない。
やはり、登山は早出装着だな(できることなら)。
※前日5/2 高千穂峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3155150.html
※同日5/3 阿蘇山へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3155438.html
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