月山 姥沢から 滑るためには登らなくては

2021年05月06日(木) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,069m
• 下り: 1,070m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:10

8:15 姥沢口
8:33 8:52 月山リフト山麓駅
9:04 9:11 月山リフト山頂駅
10:30 10:30 牛首
12:23 12:53 月山
13:35 13:35 牛首
13:49 13:58 金姥
14:37 15:02 月山リフト山頂駅
15:44 16:05 姥ヶ岳
16:25 姥沢口

天候

快晴　強風一部暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

弓張入口でガードマンさんの検温あります
姥沢駐車場　500/台（回数券有り）
リフト　600(400)/回　1日券4700(3500) 回数券4000(2800)
半日券3500(2800)　（）は小人　モンベル5%割
　　　　シニア・メンズ・レディサービスデイ有ります3800
Tバーリフト（簡易索道）観光T・日野T共通200/回　回数券2000/11回

コース状況／危険箇所等

ゲレンデクラック落し穴底なし注意
鍛冶月光石道積雪踏み抜きあります。スキーブーツでの石道歩きは確実に！

その他周辺情報

コロナ対策直行直帰
道の駅西川・水沢温泉、大井沢温泉　どちらも300円

写真

GW明けですが多いです

トイレと朝日連峰
西川町最終洗浄便座
外流しで板洗い出来ます

バス停
山荘営業無し

営業無し

資源を志津に集中？
営業無し

リフト下駅まで15分ほど
雪道歩きの準備運動

下駅月山自然水で
クールダウン

危険箇所確認この向側に
入山届けが有るので一応
出しておく

いってきま〜す
回数券モンベル割り
3800円

金の力で標高を買う
8時始動なので早出の方は
歩くしかない

毎度お馴染み姥ヶ岳
観光Tバー定休日！
今日は歩き滑りで決定

休憩所とリフトの間に
大朝日、リフト右に
以東岳

姥・金姥をトラバース

金姥北側溶けたね
柴灯森は登ります

柴灯森から仙人沢が
覗けるのです

湯殿山神社の赤鳥居が
見えます。これが見える
のは湯殿山・金姥・柴灯森
の3ヶ所です。

牛首手前から鳥海が
見えました

何だ！？バナナ？の皮
滑って転んだらどうするんだ！

牛首から鍛冶月光

この辺は竹竿残ってる
ガスると危険

雪質が変るのでここで
軽アイゼンを装着

思ったほどは凍っていなかった

板をデポする
重し石を乗せて耐風

スキーブーツで石道
一歩づつ確実にゆっくり

延命地蔵様冬眠中

お地蔵様は鍛冶稲荷様
にて間借りしてます
安全祈願お賽銭

芭蕉の句碑
鍛冶小屋跡からここまでは
通常爆風地帯です

方位板

村山葉山その後ろに
船形山（御所山）

月山神社
鳥海山は雲隠れ

3市町境界付近のお地蔵様
登山道にロープが付く前に
お参り出来ます

山頂小屋

山頂トイレまだ埋まってる
チップ制100円

雨告山大噴火口

月山神社
雪着きが東西で違いすぎ
なので植生も大違い

今の時代で言うとなに
「一帯一路」支配かな

石鳥居くぐれます

神社本宮出てました
賽銭箱出ていないので
屋根に置いて来ました

神社裏おさいとう場
震災納経碑に手を合せ
神社が上がると立入禁止

一等三角点（補点）月山
四角表示板黄色塗装が
剥がれてました。平板タイプ
のは有りませんでした。

北側の尾根
弥陀ヶ原方面

栗駒山方面
神社石垣でコーヒータイム

板デポ地に下りて来ました
姥ヶ岳から牛首の稜線

牛首に滑っても面白く無い
ので東に少しトラバース
黄砂の直線急傾斜を落とします
苦労して登ったのに30秒終了

柴灯森の藪
上の夏道を歩くか
藪下まで高度を下げるか

柴灯森南の夏道
あと4〜5日で完全に出ます

金姥北の夏道
出てますが上の雪崖が急
アイゼンでも落下するかも
誰かステップ切って！

板背負って登ります
藪で切れて今日までか
大回り又は雪崖へ

金姥から姥ヶ岳北の雪庇

金姥滑って上駅で
コーヒー

最後に姥ヶ岳

底なしクラック
よっこいしょういち跨ぎ

鳥海見えてきた

湯殿山の先に粟島

朝日連峰

お昼過ぎまであそこに
月山と姥看板柱

大斜面上部
ポコポコ溶け斜面

島・岩、よけ滑り

トラバースラインの
ドン詰まり

大斜面

大斜面と沢コース

スキー場全景
すっごく疲れた

感想

maruiti

ここ2〜3年本当に歩けなくなって来た。ちょっとでも天気が悪かったり
風が強かったりするとひよってしまう。今日は某旅館のライカム覗くと
姥ヶ岳が光っている！！ので歩くことに。しかしゲレ板なのでアイゼンだけ
背負い歩きとなる。ゲレンデに着いてみると観光Tは定休日だったので
完全歩き滑り決定で月山山頂を目指す。息切れする〜ザックで肩こり〜
風がつえ〜足あがんね〜駄目だねこりゃ。ゆっくりゆっくりを心がけ。
風は強いが思ったほどは凍結しておらず歩き易かった。
山頂は風も無くのんびりコーヒーで休憩。山頂東斜面は新雪ザラメ堆積で
快適ではなさそうだったが板は途中で捨ててきてるし滑れない
帰りは鍛冶月光東側の急斜面を滑る、黄砂雪で広くて非常に快適だった。
しかし鍛冶月光デポ地から牛首下まで1分ほどで終了してしまう。
あとは夏道確認しながら金姥と姥ヶ岳大斜面を登り返して滑って完了。
たぶん明日は動けないだろう。