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Yamareco

記録ID: 3161305
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

上高岩山【大岳鍾乳洞入口BS→上高岩山→奥ノ院→鳩ノ巣城山→鳩ノ巣駅】

2021年05月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
14.8km
登り
1,420m
下り
1,472m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
1:20
合計
7:25
8:31
8:31
55
9:26
9:26
26
9:52
10:00
5
10:05
10:19
12
10:31
10:32
4
10:36
10:37
14
10:51
11:22
12
11:34
11:48
28
12:16
12:16
79
13:35
13:37
18
13:55
13:55
4
13:59
13:59
15
14:14
14:16
41
14:57
14:57
5
15:02
15:06
0
15:06
15:09
1
15:10
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス あきる野・日の出・檜原・都民の森エリア
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/03/202103_itsukaichi_2.pdf
■写真1 - 大岳鍾乳洞入口BS
ここまで乗車のハイカーは全員サルギ尾根か。
養沢神社の本殿脇から登山道が始まります。
2021年05月08日 07:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 7:42
■写真1 - 大岳鍾乳洞入口BS
ここまで乗車のハイカーは全員サルギ尾根か。
養沢神社の本殿脇から登山道が始まります。
■写真2
昨日の雨露を纏い群生するシャガ。
いきなりの急登を写真で誤魔化しながら進みます。
2021年05月08日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/8 7:45
■写真2
昨日の雨露を纏い群生するシャガ。
いきなりの急登を写真で誤魔化しながら進みます。
■写真3
高岩山が近付いてくると、踏み跡が交錯する岩稜歩き。
巻道っぽく見えるトレースは危ないので避けましょう。
2021年05月08日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 8:57
■写真3
高岩山が近付いてくると、踏み跡が交錯する岩稜歩き。
巻道っぽく見えるトレースは危ないので避けましょう。
■写真4 - 高岩山
僅かにツツジが咲く、地味で静かな山頂でした。
ここから一旦下って、上高岩山へと登り返します。
2021年05月08日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 9:24
■写真4 - 高岩山
僅かにツツジが咲く、地味で静かな山頂でした。
ここから一旦下って、上高岩山へと登り返します。
■写真5
上高岩山のすぐ手前にある、大きな展望台。
東屋の役割も兼ねているようでした。
2021年05月08日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 9:58
■写真5
上高岩山のすぐ手前にある、大きな展望台。
東屋の役割も兼ねているようでした。
■写真6
展望台から望む、お隣の金毘羅尾根。
手前には早速お出迎えのシロヤシオが見えます。
2021年05月08日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 9:58
■写真6
展望台から望む、お隣の金毘羅尾根。
手前には早速お出迎えのシロヤシオが見えます。
■写真7
撮れる範囲に咲いていたのは一株だけ。
散ってしまった跡も見られました。
2021年05月08日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/8 9:59
■写真7
撮れる範囲に咲いていたのは一株だけ。
散ってしまった跡も見られました。
■写真8 - 上高岩山
縦走路から僅かに外れて、静かに佇む山頂。
別名は大グラミノ頭らしいです。
2021年05月08日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 10:06
■写真8 - 上高岩山
縦走路から僅かに外れて、静かに佇む山頂。
別名は大グラミノ頭らしいです。
■写真9 - 上高岩山
見上げれば、びっしりと咲いています。
でも目立たないので、気付くのが遅れました。
2021年05月08日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/8 10:05
■写真9 - 上高岩山
見上げれば、びっしりと咲いています。
でも目立たないので、気付くのが遅れました。
■写真10 - 上高岩山
シロヤシオ。
2021年05月08日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/8 10:08
■写真10 - 上高岩山
シロヤシオ。
■写真11 - 上高岩山
シロヤシオ。
2021年05月08日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/8 10:09
■写真11 - 上高岩山
シロヤシオ。
■写真12 - 上高岩山
シロヤシオ。
2021年05月08日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/8 10:09
■写真12 - 上高岩山
シロヤシオ。
■写真13 - 上高岩山
シロヤシオ。
2021年05月08日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/8 10:12
■写真13 - 上高岩山
シロヤシオ。
■写真14 - 上高岩山
シロヤシオ。
2021年05月08日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/8 10:13
■写真14 - 上高岩山
シロヤシオ。
■写真15 - 上高岩山
シロヤシオ。
2021年05月08日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/8 10:14
■写真15 - 上高岩山
シロヤシオ。
■写真16 - 上高岩山
シロヤシオ。
2021年05月08日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/8 10:17
■写真16 - 上高岩山
シロヤシオ。
■写真17 - 上高岩山
シロヤシオ。
2021年05月08日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/8 10:19
■写真17 - 上高岩山
シロヤシオ。
■写真18 - 上高岩山
シロヤシオ。
2021年05月08日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/8 10:20
■写真18 - 上高岩山
シロヤシオ。
■写真19 - 鍋割山
一旦、芥場峠を経由して御岳山方面へと登り返し。
静かだったのでランチ休憩にしました。
2021年05月08日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 10:52
■写真19 - 鍋割山
一旦、芥場峠を経由して御岳山方面へと登り返し。
静かだったのでランチ休憩にしました。
■写真20
すぐ賑やかになり、逃げるように先へと進みます。
奥ノ院の周辺も、大規模なシロヤシオの群生地です。
2021年05月08日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/8 11:37
■写真20
すぐ賑やかになり、逃げるように先へと進みます。
奥ノ院の周辺も、大規模なシロヤシオの群生地です。
■写真21
上高岩山より規模は大きいものの、密度は下回るか。
なかなか撮れる場所に咲いていてくれません。
2021年05月08日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/8 11:39
■写真21
上高岩山より規模は大きいものの、密度は下回るか。
なかなか撮れる場所に咲いていてくれません。
■写真22 - 奥ノ院
ピークを踏んで、御岳山方面へと下ります。
写真の反対側には広場もあり、ここでランチにすればよかった。
2021年05月08日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 11:44
■写真22 - 奥ノ院
ピークを踏んで、御岳山方面へと下ります。
写真の反対側には広場もあり、ここでランチにすればよかった。
■写真23
すっかり晴れ間も消えて、終日晴れ予報の天気.jpは惨敗。
9時から曇り予想のSCWが勝利しました。
2021年05月08日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/8 11:46
■写真23
すっかり晴れ間も消えて、終日晴れ予報の天気.jpは惨敗。
9時から曇り予想のSCWが勝利しました。
■写真24
圧巻の密度に、思わず見上げてしまうほど。
手の届かない高嶺の花とは、この事か。
2021年05月08日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/8 11:54
■写真24
圧巻の密度に、思わず見上げてしまうほど。
手の届かない高嶺の花とは、この事か。
■写真25
こちらも見頃のピークを過ぎつつあるようです。
翌週末までは、とても持たないでしょう。
2021年05月08日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/8 11:56
■写真25
こちらも見頃のピークを過ぎつつあるようです。
翌週末までは、とても持たないでしょう。
■写真26
御岳山はスルーして、参道を脇道に逸れます。
ある意味で今日の核心部に入り込みます。
2021年05月08日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 12:29
■写真26
御岳山はスルーして、参道を脇道に逸れます。
ある意味で今日の核心部に入り込みます。
■写真27
すぐに崩落地が現れますが、これで通行止め?
明瞭な高巻きが出来上がっていますけど。
2021年05月08日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 12:31
■写真27
すぐに崩落地が現れますが、これで通行止め?
明瞭な高巻きが出来上がっていますけど。
■写真28
幾つか小さい崩落を起こしていますが、問題なし。
この日もすでに人が歩いた形跡がありました。
2021年05月08日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 12:48
■写真28
幾つか小さい崩落を起こしていますが、問題なし。
この日もすでに人が歩いた形跡がありました。
■写真29 - 大楢峠
通行止めが多い交差点です。
城山か海沢しか通れません。
2021年05月08日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 13:34
■写真29 - 大楢峠
通行止めが多い交差点です。
城山か海沢しか通れません。
■写真30
地図上はVRながら、迂回路だからか踏み跡は明瞭。
山頂が近付くにつれて、岩稜地帯が現れます。
2021年05月08日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 14:00
■写真30
地図上はVRながら、迂回路だからか踏み跡は明瞭。
山頂が近付くにつれて、岩稜地帯が現れます。
■写真31 - 鳩ノ巣城山
かつて海沢城が築かれていた可能性があるようです。
確かに頂上は広めの平坦地です。
2021年05月08日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/8 14:14
■写真31 - 鳩ノ巣城山
かつて海沢城が築かれていた可能性があるようです。
確かに頂上は広めの平坦地です。
■写真32
迂回路に従うなら、送電鉄塔の先を巡視路に従い右折します。
駅への近道なら直進が良いでしょう。
2021年05月08日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 14:27
■写真32
迂回路に従うなら、送電鉄塔の先を巡視路に従い右折します。
駅への近道なら直進が良いでしょう。
■写真33
踏み跡は明瞭ながら、下りるにつれて藪の背が高くなります。
夏場は藪漕ぎ+蜘蛛の巣地獄と化すでしょう。
2021年05月08日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 14:46
■写真33
踏み跡は明瞭ながら、下りるにつれて藪の背が高くなります。
夏場は藪漕ぎ+蜘蛛の巣地獄と化すでしょう。
■写真34
下山直前の分岐を右折して、墓地から車道に出ました。
左折すると、この階段に出るようです。
2021年05月08日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 14:56
■写真34
下山直前の分岐を右折して、墓地から車道に出ました。
左折すると、この階段に出るようです。
■写真35 - 鳩ノ巣駅
川苔山からの下山者で賑わう駅前。
国道脇の商店で缶ビールを購入して一息つきます。
2021年05月08日 15:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/8 15:03
■写真35 - 鳩ノ巣駅
川苔山からの下山者で賑わう駅前。
国道脇の商店で缶ビールを購入して一息つきます。
撮影機器:

感想

御岳エリアのシロヤシオが見頃を迎えたようです。
少し経ったので間に合うか微妙ですが、行ってみることに。

群生地の上高岩山と奥ノ院を繋げ、ついでに未踏の鳩ノ巣城山も。
大岳山などメジャーな山は踏まない、地味な山行になりました。


■大岳鍾乳洞入口BS→上高岩山→鍋割山
狭隘路を運行する関係で、座席の少ない小型バスは満席御礼。
大半が大岳鍾乳洞入口バス停から、サルギ尾根を登るようです。


序盤の急登を凌ぐと、暫く安定した登りになります。
中盤戦は、踏み跡が交錯する岩稜混じりの稜線歩きに。

サルギ尾根は今でこそ一般登山道ですが、数年前まではVRだったルートです。
踏み跡が不確かな場面もあれば、指導標も少ないのはVRの名残りです。


高岩山から登り返して、まず目に飛び込んでくるのは大きな東屋風の展望台。
この辺りから、お目当てのシロヤシオを確認できるようになります。

すぐ近くの上高岩山の山頂一帯は、シロヤシオの群生地になっています。
それほど株数は多くないものの、花付きがよく見応えがあります。


ランチ休憩したかったのですが、座れる場所が無く先に進みます。
芥場峠から鍋割山の山稜に入り、静かな鍋割山で腰を下ろしました。


■鍋割山→奥ノ院→鳩ノ巣城山→鳩ノ巣駅
961mピークを経由して大楢峠に至る稜線は、踏み跡明瞭に見えます。
ここを下りたかったのですが、まだ奥ノ院のシロヤシオに会えていません。

奥ノ院の付近一帯にも、シロヤシオの群生地があります。
上高岩山より規模は大きいものの、密度はイマイチに感じました。

見頃はギリギリ間に合ったくらいで、痛みかけも目立ちます。
もう一週間くらい早く訪れれば良かったかも知れません。


こここらヤボ用で鳩ノ巣駅へと北上しますが、ケーブルカーで下山が一般的か。
あまり参考にならないルートかも知れませんね。

鍋割山に戻るのも面倒なので、通行止めの一般登山道を経由します。
崩落箇所があるようですが、特に問題なく歩けるとのこと。


ビジターセンターの手前を脇道に入り、通行止めのロープを跨ぎます。
すぐに崩落地が現れますが、ステップ付きの高巻きで余裕でした。

ただし台風で崩落が増えるかもなので、シーズン中は要注意です。
あとは大楢峠まで、ひたすらトラバースで標高を吐きも稼ぎもせず。


大楢峠から城山を経て坂下の集落まで、踏み跡明瞭なVRを辿ります。
鉄塔先の分岐は、右折して保守道を辿るのが歩きやすそうです。

他方、坂下の集落に直接下山するルートは踏み跡は明瞭ながら蜘蛛の巣だらけ。
おまけに次第に藪の背が高くなってきて、暑くなってくると歩きにくそう。


車道に出たら、橋を渡って国道も渡ってゴールの鳩ノ巣駅に着きます。
国道脇の商店で缶ビールなど補給できますので、ご承知おき下さい。

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