ピンネシリ〜待根山〜隈根尻山

2013年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 27.6km
• 登り: 2,660m
• 下り: 2,648m

コースタイム

8:06林道入口-9:01登山口-9:09ピンネシリ・隈根尻山分岐-10:50ピンネシリ・待根山分岐-11:17ピンネシリ山頂11:22-11:50待根山-14:09隈根尻山分岐-14:22隈根尻山山頂-17:00林道入口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道々28号線からは行けません（通行止め）

滝川方面から国道275月形温泉手前を左折道々11号線に入ると道民の森1番川キャンプ場の看板に従って進み、キャンプ場突き当りの駐車場車をに停める

写真

6/30 8:07

ここから林道、車は入れません

6/30 8:07

タイガーマスクのようなクマの絵

6/30 8:12

このような道が続けばよいのですが

6/30 8:25

こんな荒れた道がこの後続出

6/30 8:45

何故か車のタイヤ跡

6/30 8:52

川が氾濫したのか、道路が削れ中身が見えてきてます

6/30 8:53

酷すぎる、この先が不安

6/30 8:55

このくらいの倒木なら、他の林道でもあるので良しとする

6/30 9:01

小一時間程でやっと登山口が見えてきた

6/30 9:02

当然ゲートが閉まっている、写真には写っていませんが右横に仮設トイレがありました（使用できるか怖くて確認してません）

6/30 9:03

この後もこのようにポイントごとに現在地付きの地図が表示されている箇所があります

6/30 9:03

本来であれば、ここで登山届を出すのですが、林道入口の看板に案内所で記入してくださいと書いてありました

6/30 9:04

とりあえず、中が開いていたのでこんな感じ

6/30 9:04

ちょっとした川を渡ると

6/30 9:10

ピンネシリと隈根尻山方面の分岐点

6/30 9:12

ピンネシリ方面に進む

6/30 9:19

現在地表示されている、助かります

6/30 9:19

看板は常に何らかのダメージを受けている様子

6/30 9:25

道が所々分断されているが、何故かタイヤ跡

6/30 9:34

とはいえ、最初どんよりしていた天気が、気が付けば快晴、花も綺麗で癒されます

6/30 9:36

6/30 9:40

ピンネシリではないですが、お隣さんの山が見えてきた

6/30 9:52

6/30 9:52

看板右を行く

6/30 9:54

ここからが本番！

6/30 9:56

急峻な坂ですが、歩幅が合わせづらい階段がついてます

6/30 10:21

この健気な看板の表示に励ませてもらいながらも

6/30 10:29

段々と山の稜線も見え始め

6/30 10:32

ピンネシリも見えた

6/30 10:35

6/30 10:45

6/30 10:47

ピンネシリの分岐点看板見えてきた

6/30 10:50

分岐点、ここからピンネシリ登ります

6/30 10:50

ここから意外と時間がかかりました

6/30 10:52

6/30 10:56

6/30 10:58

頂上付近は高山植物が咲き乱れております

6/30 10:58

6/30 11:03

6/30 11:07

6/30 11:16

6/30 11:17

6/30 11:18

暑寒別岳などが見えます

6/30 11:18

既に二組程が休憩されておりました

6/30 11:22

6/30 11:36

雪渓も所々に

6/30 11:47

休憩もあまりとらずに待根山に向かうことに

6/30 11:48

下り始めるとあっという間、振り返るともう、こんな所まで

6/30 11:51

待根山到着、これから隈根尻山

6/30 11:57

道があまり明瞭ではないです

6/30 11:58

薄っすら階段が見えてきた

6/30 12:00

道がみえない！

6/30 12:09

6/30 12:17

この辺は湿地帯

6/30 12:20

見てはいけない物が出てきて写真もブレる

6/30 12:22

道の横にまだ雪が数カ所

6/30 12:22

とりあえず、花が咲いていると一瞬癒されます

6/30 12:24

辛い、まだまだ先は長い

6/30 12:35

無残にも木が倒れているのはいいが、

6/30 12:39

またしても道が無くなっている

6/30 12:42

よく見ると通るポイントをピンクのテープで印をつけてありました、大変助かりました！感謝します

6/30 13:08

登山道が雪で一部覆われてる

6/30 13:26

6/30 13:41

振り返ると、ピンネシリ・待根山が見える、よくここまで来たと感慨深い

6/30 14:04

やっと隈根尻山分岐点、気分的には一番口登山口の看板の方に興味があるが、気持ちを引き締めてラストの隈根尻山に向かう

6/30 14:10

この辺まだタケノコとれます

6/30 14:13

またしても雪道、何処を通ればよいのやら...
最近人が通っている感じがしない

6/30 14:14

と思ったら足あとらしきものがあり、登山道に続く

6/30 14:14

上と同じく

6/30 14:16

6/30 14:19

本日3ヶ所目の熊のうんこ、これは最近ぽい、道の真中にあるというのは来るなということか？
でも、もう後戻りはできない

6/30 14:21

ここが山頂かと思ったら違うよ！

6/30 14:23

やっと着きました！

6/30 14:23

6/30 14:24

6/30 15:02

帰りの登山道はタケノコ祭り

6/30 15:23

そしてこれは廃墟のテーマパークの様

6/30 15:24

6/30 15:30

6/30 15:41

これを見たときは今日はもう帰れないのかと思いました

6/30 15:42

橋が崩壊、春先の水量が多い時は危ないですね

撮影機器：

PowerShot G10 CANON

感想

hgon

スミマセン、帰り道のGPSログが乱れてあてになりません！


道民の森に行くのに道を間違えて、1時間ロスしてこれが後に影響することに


＝ピンネシリ＝
登山口まで油断のできない林道を小一時間歩きます、噂で聞いていた以上に道が悪いです。

タイヤ跡がずっと気になっていたところエンジン音が聞こえ始め、だんだん音が近くなり見るとジムニー2台とスライド、泥んこ遊びをしておりました、よくこんな道を通るな〜と妙に関心をしてしまう、でも車はNGなので、良い子はまねをしないこと！(チャリンコだとどうなんだろう？おもしろそうですが）

登山口からはいきなりちょっとした川を渡りますが問題なく進めます、その後急峻な坂を登る箇所は小刻みな階段がついてます、個人的にはタイミングが合わせづらい階段でした。

ピンネシリ・待根山分岐点からは、もう頂上が見えているのにも関わらずアップダウンがあり、結構長く感じますが、高山植物が賑やかに咲いていたり、行者ニンニクの匂いがプンプンと頂上付近までずっとしていたりで（この辺でも採れるのでしょうか？食べるほうが専門なもので分かりませんでした）、最後苦しいところですが、少々気が紛れました。


＝待根山＝
当然、登り返しがあるのでそこそこですが距離が短いのですんなりと到着、しかしこの辺からあまり道が整備されているようには見えませんでした


＝隈根尻山＝
道が荒れています、分断されている所もあるし、熊のうんこも3ヶ所で発見（写真より実物はデカイ）、さすがにもう引き返したくなりましたが、戻る気力と体力も無く渋々行くことになる

ザックから熊スプレーを出して最悪の事態を考えながら進むと、この辺りはタケノコがたくさん生えており、最近は誰も入っている形跡はない模様、しかしタケノコ採りに熱中する余裕もありませんでした。


＝隈根尻山からの帰り道＝
橋が崩壊していたりして川を渡ることとなる、これがなかなかの水量の川でして、これこそ引き返すと今日は家に帰ることができないので、根性で川を渡るハメに
この時点で、GPSの調子が悪いようで現在地が変なところを表示していた

この道はおすすめしません

＝全体の感想＝
8時過ぎ林道出発が終始影響してしまい、常に時間ばかり気にして行動していたように思います、登山は、のんびり楽しく登ってなんぼのものかと思います。
個人的には今回のような天気の良い日はピンネシリだけ登って、山頂でマッタリすることをおすすめします。

待根山山頂