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記録ID: 3162406
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ハイキング
京都・北摂

京北井戸峠から千谷(センダン) 初川越は何処なんだ?と探ってみた

2021年05月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
9.1km
登り
825m
下り
822m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:06
合計
5:08
6:48
27
スタート地点
7:15
7:18
44
8:02
8:05
231
11:56
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広い桂川無料駐車場に駐める予定だったが現地はコロナの緊急事態宣言中で閉鎖中だった。仕方が無いので井戸峠に向かう車道の脇に駐車した。
コース状況/
危険箇所等
初川越に関わる破線の道は殆ど確認出来なかった。(地形図の破線の位置に道を発見出来ず)代わりに地図に無い林道や古道があり短いながらも難しいルートだった。
井戸峠への東側から登る道、車道からの入口は京北36番ポストだった。
2021年05月08日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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井戸峠への東側から登る道、車道からの入口は京北36番ポストだった。
予定していた駐車場がコロナで閉鎖、心ならずも井戸峠への道路沿いに駐めたせいで峠道への距離は短くて済んだ。
2021年05月08日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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予定していた駐車場がコロナで閉鎖、心ならずも井戸峠への道路沿いに駐めたせいで峠道への距離は短くて済んだ。
谷を渡る丸木橋、滑りそうだと思ったらやっぱり滑った。
2021年05月08日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/8 6:53
谷を渡る丸木橋、滑りそうだと思ったらやっぱり滑った。
36−1番、36番も汚れて汚かったがここも同じ。
2021年05月08日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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36−1番、36番も汚れて汚かったがここも同じ。
何だか後もが散乱。
2021年05月08日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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何だか後もが散乱。
道路から斜面にゴミを捨てている。もう少し汚さない様な気持ちにならないかな。
2021年05月08日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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道路から斜面にゴミを捨てている。もう少し汚さない様な気持ちにならないかな。
36−2番。
2021年05月08日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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36−2番。
峠近くで見た上手に丸木に乗ったゴミ。上の道路から捨てたらこうなったのかわざわざ乗せたのか?
2021年05月08日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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峠近くで見た上手に丸木に乗ったゴミ。上の道路から捨てたらこうなったのかわざわざ乗せたのか?
井戸峠は37番。ここから尾根道の初川への破線の道を行く。
2021年05月08日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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井戸峠は37番。ここから尾根道の初川への破線の道を行く。
峠には地蔵と道しるべ以外、表示は何も無かった
2021年05月08日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/8 7:16
峠には地蔵と道しるべ以外、表示は何も無かった
初川への道。
2021年05月08日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 7:21
初川への道。
尾根には幾筋もの道跡が複走している。
2021年05月08日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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尾根には幾筋もの道跡が複走している。
ここから初川への道を離れて左の尾根道に入る。
2021年05月08日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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ここから初川への道を離れて左の尾根道に入る。
植林を抜けて明るい尾根道となる。
2021年05月08日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 7:39
植林を抜けて明るい尾根道となる。
千谷山頂への尾根道。
2021年05月08日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 7:53
千谷山頂への尾根道。
千谷(センダン)山頂の三角点。二等三角点で点名は上弓削村。
2021年05月08日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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千谷(センダン)山頂の三角点。二等三角点で点名は上弓削村。
山頂には古いプレートと、この表示。19年にはPHさんのプレートもあったが今日は見つからなかった。
2021年05月08日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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山頂には古いプレートと、この表示。19年にはPHさんのプレートもあったが今日は見つからなかった。
道は無いが北向きに続く尾根を降りて行く。
2021年05月08日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 8:08
道は無いが北向きに続く尾根を降りて行く。
破線の道に合流する筈だったが、何故か新しい林道があったのでそちらに降りる。
2021年05月08日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 8:16
破線の道に合流する筈だったが、何故か新しい林道があったのでそちらに降りる。
林道を辿っていったが破線の道より水分下になった。ここまでに横切った筈の破線の道には全く気付かず。
2021年05月08日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 8:20
林道を辿っていったが破線の道より水分下になった。ここまでに横切った筈の破線の道には全く気付かず。
この上に破線の道がある筈だがそれらしい横道は見えなかった。
2021年05月08日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 8:23
この上に破線の道がある筈だがそれらしい横道は見えなかった。
ここから林道は下って行くのでここから斜面をよじ登る。
2021年05月08日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 8:25
ここから林道は下って行くのでここから斜面をよじ登る。
あの上まで行かねばならん。しかしモチベーションは上がらない。
2021年05月08日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/8 8:26
あの上まで行かねばならん。しかしモチベーションは上がらない。
登っていた谷沿いにはこの標柱があった。
2021年05月08日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 8:27
登っていた谷沿いにはこの標柱があった。
間伐材の隙間を縫ってジグザグに登って行く。
2021年05月08日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 8:34
間伐材の隙間を縫ってジグザグに登って行く。
尾根に着くと22番の標柱。地形図の破線の道からすればこの辺りが初川越?
2021年05月08日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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尾根に着くと22番の標柱。地形図の破線の道からすればこの辺りが初川越?
22番の標柱からP650標高点寄りに100m進んだ辺りに尾根を乗り越える道があった。多分こちらは初川から上ってくる道。
2021年05月08日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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22番の標柱からP650標高点寄りに100m進んだ辺りに尾根を乗り越える道があった。多分こちらは初川から上ってくる道。
そして、こちらは上弓削の上川に降りて行く道だろう。地形図には破線の道は載ってないがここが初川越かも。
2021年05月08日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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そして、こちらは上弓削の上川に降りて行く道だろう。地形図には破線の道は載ってないがここが初川越かも。
初川越かと思われる鞍部だが何も表示は無かった。約40年前に発行の北山の峠の取材時でもはっきりしなかったらしいので表示が無くても無理は無いか。
2021年05月08日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/8 8:54
初川越かと思われる鞍部だが何も表示は無かった。約40年前に発行の北山の峠の取材時でもはっきりしなかったらしいので表示が無くても無理は無いか。
P650標高点に向かう尾根。
2021年05月08日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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P650標高点に向かう尾根。
山頂手前で根こそぎ倒れた木の土の付いた根の部分を乗り越えた時、土が崩れて見事に1m程落ち、腿を打って痛い目に遭った。
2021年05月08日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 9:09
山頂手前で根こそぎ倒れた木の土の付いた根の部分を乗り越えた時、土が崩れて見事に1m程落ち、腿を打って痛い目に遭った。
ビッコ引き引きP650山頂へ。
2021年05月08日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/8 9:11
ビッコ引き引きP650山頂へ。
以前からPHさんんのプレートは無かったが今回もこれだけだった。
2021年05月08日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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以前からPHさんんのプレートは無かったが今回もこれだけだった。
今日は行かない釈迦山に続く尾根。
2021年05月08日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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今日は行かない釈迦山に続く尾根。
P650標高点から降りてくると、上の町へ続く尾根を乗り越える破線道に出る。ここも峠の感じが強いとことだが標識は無い。北山の峠の取材時の40年程前でもここの名前はわからなかったらしい。
2021年05月08日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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P650標高点から降りてくると、上の町へ続く尾根を乗り越える破線道に出る。ここも峠の感じが強いとことだが標識は無い。北山の峠の取材時の40年程前でもここの名前はわからなかったらしい。
初川越に向かって続く横道。この辺ははっきりした道形が残る。
2021年05月08日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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初川越に向かって続く横道。この辺ははっきりした道形が残る。
そのまま道を辿って行く。
2021年05月08日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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そのまま道を辿って行く。
開けた谷の頭に出る。
2021年05月08日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 9:29
開けた谷の頭に出る。
このまま横道を辿れば初川越に行けるが、下を覗くと林道終点が見える。今日は足も痛くしここを目指して道無き斜面を降りて行く。
2021年05月08日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 9:29
このまま横道を辿れば初川越に行けるが、下を覗くと林道終点が見える。今日は足も痛くしここを目指して道無き斜面を降りて行く。
やがて初川に続く道路に合流。
2021年05月08日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 9:55
やがて初川に続く道路に合流。
初川の天満宮。
2021年05月08日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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初川の天満宮。
初川のお墓を過ぎた辺りで三角点を目指して斜面を登って行く。
2021年05月08日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/8 10:31
初川のお墓を過ぎた辺りで三角点を目指して斜面を登って行く。
小薮をかき分け、最近増えてきた蜘蛛の巣をかき分け登って行く。
2021年05月08日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 10:45
小薮をかき分け、最近増えてきた蜘蛛の巣をかき分け登って行く。
三角点に着いた。三等三角点で点名は吹ヶ谷。
2021年05月08日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/8 10:54
三角点に着いた。三等三角点で点名は吹ヶ谷。
ここは3年前にもあったし今も残っていた。
2021年05月08日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/8 10:55
ここは3年前にもあったし今も残っていた。
西に向かう尾根には黄色いテープや
2021年05月08日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 11:17
西に向かう尾根には黄色いテープや
赤と黄のテープが競う様に付いている。
2021年05月08日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 11:17
赤と黄のテープが競う様に付いている。
一つしか見なかったがこんなものが設置されていた。
2021年05月08日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/8 11:19
一つしか見なかったがこんなものが設置されていた。
P531標高点も以前と同じくプレートはあった。
2021年05月08日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/8 11:20
P531標高点も以前と同じくプレートはあった。
標高点の次のピークから駐車地目指して降りて行く。
2021年05月08日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 11:29
標高点の次のピークから駐車地目指して降りて行く。
適度の倒木を避けたり潜ったり乗り越えたりしながら降りて行く。
2021年05月08日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 11:34
適度の倒木を避けたり潜ったり乗り越えたりしながら降りて行く。
溝だか道だか判然としないものが下に続く。少し掘れて歩きにくいので付かず離れず降りて行く。
2021年05月08日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 11:47
溝だか道だか判然としないものが下に続く。少し掘れて歩きにくいので付かず離れず降りて行く。
道路まで溝は続いていたが道だったのだろうか?
2021年05月08日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
5/8 11:54
道路まで溝は続いていたが道だったのだろうか?
溝の横のこの尾根から道路に降りる。ここから車まで20歩ほどであった。
2021年05月08日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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5/8 11:55
溝の横のこの尾根から道路に降りる。ここから車まで20歩ほどであった。
撮影機器:

感想

何度目かの北山の峠を図書館から借りてきた。その本の地図ではこの辺だろうと言う初川越の位置が載っていた。一度は確認したいと思い井戸峠から初めて辿る北尾根を辿って行ってみた。

初川越に続くであろう破線の道を探して千谷から北へ、尾根を降りたが一度も破線の道に出合う事は無かった。やむを得ず登った斜面の先が初川越だったのか、そこから100m程先の古道が尾根を乗り越える所が初川越だったのか?疑問が残る所ではある。一応、マイ地図では古道のある方を初川越としておこう。

今日も大した花とは出会わなかった。ただ、道中ポツポツと芍薬の芽が出かかっているものがあった。美山の保護された紅花芍薬を見たのはたしか5月の末だった。それからすると今日見かけた芍薬は紅花かも知れない。本当にポツポツだったし、こんなピンポイントの所で再び出会える保証は無い。今の所、再訪の予定も無い。何年か先に似た様な所に行く事があれば確認しようか。

今日は土曜日だったせいかあの狭い府道31号線で久々にバック必要なほど混み合った。何時もは2,3台なのに今日の帰り道ではそれ以上の対向車の数が多かった。短い距離ながら一寸緊張感の味わえた車の運転だった。

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