ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3166289
全員に公開
ハイキング
奥秩父

毛木平から甲武信ヶ岳を反時計周り

2021年05月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:24
距離
16.4km
登り
1,440m
下り
1,443m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
0:15
合計
7:18
5:43
22
6:05
6:06
13
6:19
6:19
42
7:01
7:01
60
8:20
8:23
20
8:43
8:47
12
8:59
9:01
36
9:37
9:37
11
9:48
9:49
28
10:17
10:17
17
10:34
10:34
24
10:58
10:58
29
11:28
11:35
25
12:00
12:00
3
12:03
12:04
39
12:43
12:43
23
13:07
天候 晴れのちパラパラ雨。
山頂までは晴れていたが、富士山は雲の中、八ヶ岳も雲の中というちょっと残念な天気。
三宝山方面に下り始めると風強く、湿度を帯びてくる。十文字峠からパラパラの雨。
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平駐車場。
30〜40台駐車場可能。トイレあり。
駐車場手前1キロほどはダート路。多少のボコボコありだが、通常の車でアクセス可能。
コース状況/
危険箇所等
毛木平ー千曲川水源ー甲武信ヶ岳:水源地点まではとても歩きやすい樹林帯の路。何回か極浅い渡渉あります。雨の翌日だと水は多いかもしれません。源流地点から頂上はアイスバーンになった雪があり、登りではアイゼン等使いませんでしたが、気を使う箇所あり。下りはアイゼン等あった方が遥かに楽。
甲武信ヶ岳ー甲武信小屋ー三宝山分岐:多少アイスになった雪はあるものの快適。
三宝山分岐ー三宝山ー尻岩:アイスバーンあり。三宝山下りは軽アイゼン着用。履くと超快適。ないとツルツル。
尻岩ー武信白岩ー大山ー十文字峠:大山までは甲武信ヶ岳から来ると何回か登り返しあり。大山直下峠側には鎖場あり。足掛かりはあるので難易度は高くなさそうだが、角度が急。
十文字峠ー毛木平:下りだったので良かったものの、登りはかなり大変そうな急登。
この図を見ると十文字峠までの登りが半端ないことがわかる
2021年05月09日 13:16撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 13:16
この図を見ると十文字峠までの登りが半端ないことがわかる
ゲートは閉まっています。脇を抜けて出発
2021年05月09日 05:43撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 5:43
ゲートは閉まっています。脇を抜けて出発
5分ほどで十文字峠方面との分岐。
2021年05月09日 05:49撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 5:49
5分ほどで十文字峠方面との分岐。
コキンバイ
2021年05月09日 06:01撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 6:01
コキンバイ
このような看板が20分おきぐらいに立っていてわかりやすい
2021年05月09日 06:02撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 6:02
このような看板が20分おきぐらいに立っていてわかりやすい
苔の名前はこれから勉強
2021年05月09日 06:03撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 6:03
苔の名前はこれから勉強
沢の音が心を癒します
2021年05月09日 06:09撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 6:09
沢の音が心を癒します
スミレ
2021年05月09日 06:11撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 6:11
スミレ
巨大な花崗岩の横を通ります。上から何か落ちてきそうで怖いぐらいの大きさ。
2021年05月09日 06:11撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/9 6:11
巨大な花崗岩の横を通ります。上から何か落ちてきそうで怖いぐらいの大きさ。
その巨岩には穴がある。奥行きは3mぐらい。雨宿り用?
2021年05月09日 06:12撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 6:12
その巨岩には穴がある。奥行きは3mぐらい。雨宿り用?
何回か沢を渡ります。
2021年05月09日 06:17撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 6:17
何回か沢を渡ります。
まだまだ遠い稜線。
2021年05月09日 06:21撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 6:21
まだまだ遠い稜線。
かわいい花です。名前はわかりません。
2021年05月09日 06:23撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 6:23
かわいい花です。名前はわかりません。
気をつけなければならない箇所にはロープあり
2021年05月09日 07:02撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 7:02
気をつけなければならない箇所にはロープあり
ナメ滝というところまで来ました。雪が残っています。
2021年05月09日 07:05撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 7:05
ナメ滝というところまで来ました。雪が残っています。
安心の頑丈な橋
2021年05月09日 07:06撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/9 7:06
安心の頑丈な橋
この苔の名前もわかりません。
2021年05月09日 07:21撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 7:21
この苔の名前もわかりません。
千曲川を渡り、ここからしばらくは右に川を見ながら進みます
2021年05月09日 07:32撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 7:32
千曲川を渡り、ここからしばらくは右に川を見ながら進みます
残り350mでふたたび千曲川を渡る。
2021年05月09日 07:52撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 7:52
残り350mでふたたび千曲川を渡る。
ガチガチに凍りツルツルの雪。
2021年05月09日 07:57撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/9 7:57
ガチガチに凍りツルツルの雪。
遥か日本海まで旅する千曲川の水源
2021年05月09日 08:02撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 8:02
遥か日本海まで旅する千曲川の水源
稜線に出ました。景色なし。
2021年05月09日 08:21撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 8:21
稜線に出ました。景色なし。
景色のあるところまで来ましたが、霞で見えず残念
2021年05月09日 08:30撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 8:30
景色のあるところまで来ましたが、霞で見えず残念
頂上まであと少し
2021年05月09日 08:30撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 8:30
頂上まであと少し
最後は岩場
2021年05月09日 08:38撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/9 8:38
最後は岩場
金峰山
2021年05月09日 08:39撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/9 8:39
金峰山
三宝山
2021年05月09日 08:43撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/9 8:43
三宝山
初登頂。3県に跨る頂上です。
2021年05月09日 08:44撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/9 8:44
初登頂。3県に跨る頂上です。
この谷を登ってきました。
2021年05月09日 08:46撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 8:46
この谷を登ってきました。
県界標?
2021年05月09日 08:47撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 8:47
県界標?
甲武信小屋
2021年05月09日 08:59撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/9 8:59
甲武信小屋
秩父の説明
2021年05月09日 09:00撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 9:00
秩父の説明
味のある看板
2021年05月09日 09:01撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 9:01
味のある看板
荒川の水源。ついさっきは日本海に流れ込む千曲川だったのに。
2021年05月09日 09:02撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/9 9:02
荒川の水源。ついさっきは日本海に流れ込む千曲川だったのに。
小屋を守る金網
2021年05月09日 09:03撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 9:03
小屋を守る金網
分岐につきました
2021年05月09日 09:12撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 9:12
分岐につきました
三宝山登りで振り返ると甲武信ヶ岳。
2021年05月09日 09:34撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/9 9:34
三宝山登りで振り返ると甲武信ヶ岳。
眺望のない三宝山。甲武信ヶ岳よりも8m高いのに地味…
2021年05月09日 09:47撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/9 9:47
眺望のない三宝山。甲武信ヶ岳よりも8m高いのに地味…
三角点が三宝山にはあります
2021年05月09日 09:48撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 9:48
三角点が三宝山にはあります
尻岩という尻のような岩。ここまでの下りは雪でツルツルだったので軽アイゼンを履きました。
2021年05月09日 10:17撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/9 10:17
尻岩という尻のような岩。ここまでの下りは雪でツルツルだったので軽アイゼンを履きました。
武信白岩山の梯子
2021年05月09日 10:40撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/9 10:40
武信白岩山の梯子
武信白岩山
2021年05月09日 10:55撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 10:55
武信白岩山
埼玉方面
2021年05月09日 11:07撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 11:07
埼玉方面
大山が見えてきました
2021年05月09日 11:17撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 11:17
大山が見えてきました
高度感があります。駐車場はまだ遠い。
2021年05月09日 11:26撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 11:26
高度感があります。駐車場はまだ遠い。
大山。雨が降りそうなので急ぎ気味。
2021年05月09日 11:29撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 11:29
大山。雨が降りそうなので急ぎ気味。
真下に降りていく鎖場。慎重に。
2021年05月09日 11:34撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 11:34
真下に降りていく鎖場。慎重に。
鎖場下から。ここだけ鎖がないのは何故?めっちゃ急ですけど!
2021年05月09日 11:40撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 11:40
鎖場下から。ここだけ鎖がないのは何故?めっちゃ急ですけど!
十文字小屋
2021年05月09日 12:00撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 12:00
十文字小屋
ヘリで荷物を上げる小屋のようです
2021年05月09日 12:01撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 12:01
ヘリで荷物を上げる小屋のようです
十文字峠
2021年05月09日 12:03撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 12:03
十文字峠
大山。頂上直下は見たまんま急登。
2021年05月09日 12:11撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 12:11
大山。頂上直下は見たまんま急登。
水場がありました
2021年05月09日 12:44撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 12:44
水場がありました
滝もあります
2021年05月09日 12:45撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 12:45
滝もあります
名前がわかりません
2021年05月09日 12:48撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 12:48
名前がわかりません
これもわからない
2021年05月09日 12:55撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 12:55
これもわからない
登山道とは思えない立派な橋
2021年05月09日 12:57撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 12:57
登山道とは思えない立派な橋
我が家の近くまで流れる千曲川
2021年05月09日 12:58撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/9 12:58
我が家の近くまで流れる千曲川
駐車場まで戻ってきました
2021年05月09日 13:06撮影 by  iPhone 8, Apple
5/9 13:06
駐車場まで戻ってきました

感想

日曜日なのに家族を置いて単独登山。今日は前から狙っていた甲武信ヶ岳です。
千曲川水源コースの登りコースタイムは約4時間、十文字峠コースの下りで約6時間の、なぜか下りの時間が長い変なコースで、時間に余裕がないと行けません。登りで時間がかかったらピストンのつもりでスタート。
事前の情報通り、千曲川水源地より上はアイスバーンで気を使いましたが、それ以外は沢の音で1/fゆらぎを感じながら心穏やかに登れます。頂上着は予測よりもかなり早く9時前。ということで周回コースで下ることにしました。約6時間のコースタイムの下りとはどんなものかと思い進みました。確かに登り返しが多く、なるほど大変。しかも武信白岩山でのランチ中に風が冷たく、湿度を帯びていることに気がつき、金峰山付近を見ると明らかにお天気下り坂。雨なんて聞いてない!ここからのコースタイムは約3時間。
ということで少し急ぎ気味で、かつ慎重に下りました。十文字峠からの下りでポツポツ雨に当たりましたが、なんとか濡れずに駐車場に辿り着きました。
結局登り返しを含めると1200m以上の標高差があり、距離も16Km越えのハードコースであることがよーくわかりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:790人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
毛木平から甲武信ヶ岳、十文字峠周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら