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Yamareco

記録ID: 3167109
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山・長沢背稜 (三峯神社→東日原)

2021年05月08日(土) 〜 2021年05月09日(日)
 - 拍手
GPS
15:02
距離
35.5km
登り
2,767m
下り
3,196m

コースタイム

1日目
山行
5:01
休憩
1:08
合計
6:09
10:47
10:55
5
11:00
11:00
50
11:50
11:50
3
11:53
11:53
6
11:59
11:59
43
12:42
12:42
16
12:58
12:58
17
13:15
13:15
20
13:35
13:43
41
14:24
14:25
20
14:45
15:14
16
15:30
15:52
14
16:06
2日目
山行
8:22
休憩
0:58
合計
9:20
5:17
13
5:30
5:32
35
6:07
6:07
75
7:22
7:29
33
8:02
8:05
27
8:32
8:35
17
8:52
8:58
56
9:54
10:15
56
11:11
11:11
37
11:48
11:51
20
12:11
12:23
15
12:38
12:38
47
13:25
13:26
71
14:37
東日原バス停
天候 5/8 晴れ のち 薄曇り
5/9 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路
西武 池袋5:59→所沢→西武秩父7:41
西武バス 西武秩父駅8:30→三峯神社9:47 (増発なし, 立ち客多数)
■復路
西東京バス 東日原14:50→奥多摩駅15:14 (大体満席)
JR ホリデー快速 奥多摩15:27→新宿16:55
コース状況/
危険箇所等
◆妙法ヶ岳
・奥宮とは別に最高点1329mピークにも寄ってみたが特に何もありませんでした。
◆長沢背稜
・水沢山付近から東は、巻道と稜線を選んで歩ける区間が多いです。巻道の方はアップダウン少なくてスタスタ歩けますが単調なので、余力あれば稜線の方歩いてみると、山歩きの風情が出ますし、秩父側の眺めも楽しめます。
その他周辺情報 ◆雲取山荘
・コロナ対策で、写真の通り、相部屋もかなりゆとりをもってパーティションを設けて、分離していました。
・夕食後、談話室利用はできないです。
・酒類の販売はありました。(秩父市は対象外だし飲食店でもない)
・Softbank全くダメ。DocomoはOK。ちなみにSoftbankは雲取山頂や長沢背陵でもダメで、下山までネットは使えませんでした。(3Gで通話できる所はたまにあり)
10時前、三峯神社バス停を出発
2021年05月08日 09:56撮影 by  iPhone X, Apple
1
5/8 9:56
10時前、三峯神社バス停を出発
三峰山に来たのだから、妙法ヶ岳にも寄っていく
2021年05月08日 10:43撮影 by  iPhone X, Apple
5/8 10:43
三峰山に来たのだから、妙法ヶ岳にも寄っていく
登頂直前に鎖場。一般観光客はちょっと驚くかも。
2021年05月08日 10:55撮影 by  iPhone X, Apple
5/8 10:55
登頂直前に鎖場。一般観光客はちょっと驚くかも。
妙法ヶ岳。三峯神社奥宮が占めてる。広くない。
2021年05月08日 10:54撮影 by  iPhone X, Apple
5/8 10:54
妙法ヶ岳。三峯神社奥宮が占めてる。広くない。
ただ、これから歩いていく稜線を望むことができる
(正面が白岩山。その右肩越しに雲取山)
2021年05月08日 10:53撮影 by  iPhone X, Apple
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5/8 10:53
ただ、これから歩いていく稜線を望むことができる
(正面が白岩山。その右肩越しに雲取山)
戻る時にちょっと道を外れて、妙法ヶ岳の最高点 1329mピークを踏んでいく。何もなかった。
2021年05月08日 11:01撮影 by  iPhone X, Apple
5/8 11:01
戻る時にちょっと道を外れて、妙法ヶ岳の最高点 1329mピークを踏んでいく。何もなかった。
霧藻ヶ峰三角点。奥から眺め良さそうだけど入れない
2021年05月08日 11:53撮影 by  iPhone X, Apple
5/8 11:53
霧藻ヶ峰三角点。奥から眺め良さそうだけど入れない
その少し先は公園チックな雰囲気に
2021年05月08日 11:56撮影 by  iPhone X, Apple
5/8 11:56
その少し先は公園チックな雰囲気に
休憩所あったり、レリーフあったり。
この辺りまでは日帰りハイキングの領域なのかも。
2021年05月08日 11:59撮影 by  iPhone X, Apple
5/8 11:59
休憩所あったり、レリーフあったり。
この辺りまでは日帰りハイキングの領域なのかも。
おそらく白岩山。
この先の下り、尾根が広くて進路が微妙に分かりにくい
2021年05月08日 12:05撮影 by  iPhone X, Apple
5/8 12:05
おそらく白岩山。
この先の下り、尾根が広くて進路が微妙に分かりにくい
徐々に、コケの多い奥秩父らしい道になってくる
2021年05月08日 12:49撮影 by  iPhone X, Apple
5/8 12:49
徐々に、コケの多い奥秩父らしい道になってくる
白岩小屋の手前で、岩の上から和名倉山から奥秩父主脈に延びる稜線が。
2021年05月08日 13:11撮影 by  iPhone X, Apple
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5/8 13:11
白岩小屋の手前で、岩の上から和名倉山から奥秩父主脈に延びる稜線が。
荒れた白岩小屋。まだ布団がそのまま放置されてて痛々しい
2021年05月08日 13:15撮影 by  iPhone X, Apple
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5/8 13:15
荒れた白岩小屋。まだ布団がそのまま放置されてて痛々しい
2021年05月08日 13:23撮影 by  iPhone X, Apple
5/8 13:23
やっとこさ白岩山。眺望はない。
2021年05月08日 13:40撮影 by  iPhone X, Apple
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5/8 13:40
やっとこさ白岩山。眺望はない。
芋ノ木ドッケ付近を通過すると、段々、荒れた感じの道になる
2021年05月08日 14:13撮影 by  iPhone X, Apple
5/8 14:13
芋ノ木ドッケ付近を通過すると、段々、荒れた感じの道になる
警戒心の薄いシカがいきなり目前に登場して、人の方が驚くこと数回。人馴れしてるのか、数メートルの距離でも逃げない。声かけてもチラッと見た後は無視されたw
2021年05月08日 14:13撮影 by  iPhone X, Apple
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5/8 14:13
警戒心の薄いシカがいきなり目前に登場して、人の方が驚くこと数回。人馴れしてるのか、数メートルの距離でも逃げない。声かけてもチラッと見た後は無視されたw
今日の宿、雲取山荘に到着。すいてました。
2021年05月08日 14:45撮影 by  iPhone X, Apple
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5/8 14:45
今日の宿、雲取山荘に到着。すいてました。
通常は定員20人の相部屋、パーティションで区切って9人用に。この日はここに3人泊。
2021年05月08日 15:00撮影 by  iPhone X, Apple
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5/8 15:00
通常は定員20人の相部屋、パーティションで区切って9人用に。この日はここに3人泊。
荷物置いて、雲取山頂へピストン。
2021年05月08日 15:33撮影 by  iPhone X, Apple
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5/8 15:33
荷物置いて、雲取山頂へピストン。
かなり淡いんですが、富士山、ちゃんと見えました。
富士演習場からの轟音が雷鳴のように響いてくる。
2021年05月08日 15:43撮影 by  iPhone X, Apple
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5/8 15:43
かなり淡いんですが、富士山、ちゃんと見えました。
富士演習場からの轟音が雷鳴のように響いてくる。
明日の天気に期待! (山荘2Fの部屋より)
2021年05月08日 18:43撮影 by  iPhone X, Apple
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5/8 18:43
明日の天気に期待! (山荘2Fの部屋より)
■5/9(日)■ 夜明けは曇りだったので雲取再登頂はやめて背稜へ向かう。まず芋の木ドッケ。
2021年05月09日 06:08撮影 by  iPhone X, Apple
5/9 6:08
■5/9(日)■ 夜明けは曇りだったので雲取再登頂はやめて背稜へ向かう。まず芋の木ドッケ。
木の根うねうねの急下降
6時半頃になってようやく日差しが。遅いよ!
2021年05月09日 06:45撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 6:45
木の根うねうねの急下降
6時半頃になってようやく日差しが。遅いよ!
長沢山。東京都モノリスがこんなとこにも。
2021年05月09日 07:30撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 7:30
長沢山。東京都モノリスがこんなとこにも。
南側には石尾根がきれいに
2021年05月09日 07:42撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 7:42
南側には石尾根がきれいに
水松(あららぎ)山にも、一応寄ってみました
2021年05月09日 08:05撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 8:05
水松(あららぎ)山にも、一応寄ってみました
稜線のど真ん中に唐突にヘリポート
2021年05月09日 08:36撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 8:36
稜線のど真ん中に唐突にヘリポート
ヘリポートに気を取られてスルーしかけた滝谷の峰。地形図に名前が載ってる山なので、登ってピーク踏んでいきました
2021年05月09日 08:57撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 8:57
ヘリポートに気を取られてスルーしかけた滝谷の峰。地形図に名前が載ってる山なので、登ってピーク踏んでいきました
巻道を行かず稜線歩くと秩父側の眺めがよかったです。 北の熊倉山からの稜線が見えて、苦しかった山行が思い出される
2021年05月09日 09:03撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 9:03
巻道を行かず稜線歩くと秩父側の眺めがよかったです。 北の熊倉山からの稜線が見えて、苦しかった山行が思い出される
酉谷山に到着。ウグイスの声、アブハエの音。(多い)
2021年05月09日 09:54撮影 by  iPhone X, Apple
5
5/9 9:54
酉谷山に到着。ウグイスの声、アブハエの音。(多い)
酉谷山から雲取山や石尾根辺りまでは見えるんですが、それより遠くは霞んで見えません (富士山も全く×)
2021年05月09日 10:05撮影 by  iPhone X, Apple
5/9 10:05
酉谷山から雲取山や石尾根辺りまでは見えるんですが、それより遠くは霞んで見えません (富士山も全く×)
北東に町並みが見え始める
2021年05月09日 10:22撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 10:22
北東に町並みが見え始める
酉谷山より西はアップダウン少ない、巻道完備。巻道で深い沢谷を横切る部分には木橋を設けて、徹底的に標高一定に保ってくれる
2021年05月09日 10:37撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 10:37
酉谷山より西はアップダウン少ない、巻道完備。巻道で深い沢谷を横切る部分には木橋を設けて、徹底的に標高一定に保ってくれる
巻道を外れて、七跳山の山頂にも寄ってみる
2021年05月09日 11:10撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 11:10
巻道を外れて、七跳山の山頂にも寄ってみる
埼玉側に登行欲そそるきれいなお山が。(大平山)
2021年05月09日 11:29撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 11:29
埼玉側に登行欲そそるきれいなお山が。(大平山)
すぐ脇の奥多摩側でヘリコプターの爆音が長く響き渡るので、見たらホバリングして何かしてました。
2021年05月09日 11:41撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 11:41
すぐ脇の奥多摩側でヘリコプターの爆音が長く響き渡るので、見たらホバリングして何かしてました。
道脇に入った先の岩場から眺望。(この日はここが一番よかった)
2021年05月09日 11:48撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 11:48
道脇に入った先の岩場から眺望。(この日はここが一番よかった)
天目山。4人くらい人がおられました。
2021年05月09日 12:22撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 12:22
天目山。4人くらい人がおられました。
一杯水避難小屋から、おとなしく東日原へ下ります。
2021年05月09日 12:38撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 12:38
一杯水避難小屋から、おとなしく東日原へ下ります。
一般ルートを下りるだけでは退屈なので、脇を走る尾根に入って、滝入ノ峰に
2021年05月09日 13:17撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 13:17
一般ルートを下りるだけでは退屈なので、脇を走る尾根に入って、滝入ノ峰に
滝入ノ峰。特に何もないですが、尾根歩き自体は新緑で気持ちよいです
2021年05月09日 13:23撮影 by  iPhone X, Apple
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5/9 13:23
滝入ノ峰。特に何もないですが、尾根歩き自体は新緑で気持ちよいです

感想

・火曜に和名倉山に登った時、対面に雲取山から北へ伸びる稜線が見えて、そういや雲取山に秩父から登ったことないな、と気付きました。いつも西武秩父駅の三峯神社行のバス乗り場にできてるハイキング客の大行列に憧れがあって、帰って調べてたら、もしかして雲取は三峰側から登るのが由緒正しいのでは?(奥多摩側は裏ルート?)と思い至り、俄然興味湧いてきて行ってみました。ついでに、東京都の背骨・長沢背稜も西半分が未踏だったので、一気に通して歩いてみました。

・南側の石尾根ルートの開放的な雰囲気とは対照的に、秩父からのルートはコケむした奥秩父主脈の雰囲気が濃いコースでした。前半は、木々越しに和名倉山にずっと睨まれながら縦走。スタート標高は1000m超と高いのですが、始発バスでも歩き始めが10時頃と遅めで気が急いて、後半は予想より疲れました。

・長沢背稜はアップダウンは控えめで、天気よい中、のんびり稜線歩きを楽しめました。前半は眺望&雰囲気を優先して巻道を歩かず稜線を忠実にたどり、疲れてきた後半は巻道をスタスタ歩く、という感じで融通が利かせやすい縦走路でした。

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体力レベル
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