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Yamareco

記録ID: 3169497
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

甘利山〜御所山〜千頭星山

2021年05月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:05
距離
12.1km
登り
852m
下り
835m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
2:00
合計
8:01
距離 12.1km 登り 852m 下り 853m
6:09
15
6:24
6:26
9
6:35
6:36
28
7:04
7:13
52
8:56
9:27
67
10:39
26
11:05
12:04
24
12:28
12:31
2
13:10
23
13:33
13:46
5
13:51
13:52
12
14:04
4
14:08
ゴール地点
天候 雲が多い晴れ。風時々強し。
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■甘利山広河原登山口へのルートである県道甘利山公園線は椹池入口〜甘利山駐車場まで舗装本復旧工事のため、2021年6月下旬まで通行止め。椹池入口の手前から県営林道御庵沢小武川線、県営林道小武川線、県営林道小字沢線を経由して広河原へ。

ヤマレコの他の記録から、韮崎市清哲町青木から韮崎市営林道清哲線、県営林道御庵沢小武川線、県営林道小武川線、県営林道小字沢線を経由して広河原へ至るルートも利用されているもよう。

今回走行した林道の舗装状態はとても良かった。御庵沢小武川線、小武川線で小さな石が落ちていたが、通行にはまったく問題ないレベル。

■県道甘利山公園線の情報は「山梨県道路規制情報」から
 https://www.pref.yamanashi.jp/dourokisei/kisei_info.php?id=7163

■林道情報は「山梨県 県営林道通行規制情報」から
 https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/areamap31.php
「県営林道御庵沢小武川【ゴアンザワコムカワ】線」
 https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=11
「県営林道小武川【コムカワ】線」
 https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=1
「県営林道小字沢【コアザサワ】線」
 https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=23
「韮崎市営林道清哲【セイテツ】線」
 https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=15

■車は県営の広河原駐車場(未舗装、80台、バイオトイレあり)にとめた。
コース状況/
危険箇所等
登山道に危険箇所なし。他のレコで熊の目撃情報あり。
その他周辺情報 広河原登山口にある「つつじ苑」
https://yamanashi-jyouhou.net/amari-yama/
6時前に甘利山広河原駐車場に到着。
2021年05月09日 06:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 6:05
6時前に甘利山広河原駐車場に到着。
駐車場内にあるバイオトイレ。
2021年05月09日 05:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 5:57
駐車場内にあるバイオトイレ。
車はまだ数台。ハイカーの車は私だけのようだった。
2021年05月09日 06:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 6:06
車はまだ数台。ハイカーの車は私だけのようだった。
つつじ苑の横を通って登山開始。
2021年05月09日 06:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 6:07
つつじ苑の横を通って登山開始。
甘利山へ緩やかに登る。
2021年05月09日 06:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 6:11
甘利山へ緩やかに登る。
甘利山の手前にある鍋頭と呼ばれる丘。そのすぐ手前にあるクマよけの鐘。
2021年05月09日 06:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 6:22
甘利山の手前にある鍋頭と呼ばれる丘。そのすぐ手前にあるクマよけの鐘。
甘利山の手前にある鍋頭という広い丘。展望がよいところだか、テーブルは2つしかない。
2021年05月09日 06:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 6:23
甘利山の手前にある鍋頭という広い丘。展望がよいところだか、テーブルは2つしかない。
鍋頭からすぐ目と鼻の先にある甘利山の山頂。展望が良いが、雲が多くて遠くの山はよく見えない。
2021年05月09日 06:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 6:30
鍋頭からすぐ目と鼻の先にある甘利山の山頂。展望が良いが、雲が多くて遠くの山はよく見えない。
2021年05月09日 06:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 6:30
甘利山の山頂から見た千頭星山
2021年05月09日 06:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 6:36
甘利山の山頂から見た千頭星山
ダケカンバ?の疎林を抜けて奥甘利山へ向かう。
2021年05月09日 06:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 6:44
ダケカンバ?の疎林を抜けて奥甘利山へ向かう。
甘利山から緩やかに下ったところにある大笹池の分岐。
2021年05月09日 06:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 6:46
甘利山から緩やかに下ったところにある大笹池の分岐。
奥甘利山への登り。急坂もある。
2021年05月09日 06:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 6:51
奥甘利山への登り。急坂もある。
奥甘利山への登りから見た櫛形山。
2021年05月09日 06:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 6:52
奥甘利山への登りから見た櫛形山。
奥甘利山への気持ちの良い登り。
2021年05月09日 07:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 7:02
奥甘利山への気持ちの良い登り。
奥甘利山の山頂への分岐。山頂はルートからほんの少し外れているが目と鼻の先にある。
2021年05月09日 07:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 7:07
奥甘利山の山頂への分岐。山頂はルートからほんの少し外れているが目と鼻の先にある。
樹林に囲まれた奥甘利山の山頂。
2021年05月09日 07:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 7:09
樹林に囲まれた奥甘利山の山頂。
2021年05月09日 07:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 7:09
奥甘利山山頂への分岐から見た千頭星山
2021年05月09日 07:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 7:14
奥甘利山山頂への分岐から見た千頭星山
大西峰への登り。急坂もある。
2021年05月09日 07:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 7:18
大西峰への登り。急坂もある。
大西峰への登りの途中にある笹原から見た御所山へ続く尾根。
2021年05月09日 07:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 7:18
大西峰への登りの途中にある笹原から見た御所山へ続く尾根。
大西峰への登り。急坂もある。
2021年05月09日 07:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 7:31
大西峰への登り。急坂もある。
大西峰への登り。ここはなだらかで気持ちの良いところ。
2021年05月09日 07:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 7:50
大西峰への登り。ここはなだらかで気持ちの良いところ。
急坂を登っていると御所山・青木鉱泉の分岐が現れる。
2021年05月09日 08:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 8:02
急坂を登っていると御所山・青木鉱泉の分岐が現れる。
御所山に寄ってみることにした。御所山・青木鉱泉分岐から少し進んだところにある開けた笹原。
2021年05月09日 08:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 8:06
御所山に寄ってみることにした。御所山・青木鉱泉分岐から少し進んだところにある開けた笹原。
針葉樹主体の森には笹が生えていない。
2021年05月09日 08:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 8:13
針葉樹主体の森には笹が生えていない。
お約束の写真?
2021年05月09日 08:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 8:32
お約束の写真?
誰にも会わず、風の音と野鳥のさえずりだけが聞こえる。とても静かだ。
2021年05月09日 08:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 8:34
誰にも会わず、風の音と野鳥のさえずりだけが聞こえる。とても静かだ。
お約束の写真?
2021年05月09日 08:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 8:47
お約束の写真?
御所山の手前にある気持ちの良い笹原。
2021年05月09日 08:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 8:49
御所山の手前にある気持ちの良い笹原。
御所山の山頂に到着。
2021年05月09日 08:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 8:56
御所山の山頂に到着。
御所山の静かな山頂。落葉したダケカンバ?越しに鳳凰三山が見える。
2021年05月09日 08:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 8:57
御所山の静かな山頂。落葉したダケカンバ?越しに鳳凰三山が見える。
御所山の山頂からダケカンバ越しに鳳凰三山が見える。
2021年05月09日 08:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 8:59
御所山の山頂からダケカンバ越しに鳳凰三山が見える。
地蔵岳のオベリスクも見える。
2021年05月09日 09:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 9:00
地蔵岳のオベリスクも見える。
薬師岳から観音岳にかけての稜線も見える。
2021年05月09日 09:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 9:01
薬師岳から観音岳にかけての稜線も見える。
御所山の山頂をあとにして、御所山・青木鉱泉分岐に戻る。
2021年05月09日 09:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 9:24
御所山の山頂をあとにして、御所山・青木鉱泉分岐に戻る。
再び御所山のすぐ先にある気持ちの良い笹原。
2021年05月09日 09:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 9:33
再び御所山のすぐ先にある気持ちの良い笹原。
笹原とカラマツがいい感じ。
2021年05月09日 09:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 9:36
笹原とカラマツがいい感じ。
御所山・青木鉱泉分岐の手前の笹原。
2021年05月09日 10:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 10:33
御所山・青木鉱泉分岐の手前の笹原。
御所山・青木鉱泉分岐まで戻ってきた。
2021年05月09日 10:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 10:35
御所山・青木鉱泉分岐まで戻ってきた。
大西峰を巻いて緩やかな笹原を千頭星山へ向かう。
2021年05月09日 10:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 10:42
大西峰を巻いて緩やかな笹原を千頭星山へ向かう。
広い笹原。
2021年05月09日 10:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 10:49
広い笹原。
広い笹原から樹林越しに薬師岳〜観音岳が見える。
2021年05月09日 10:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 10:51
広い笹原から樹林越しに薬師岳〜観音岳が見える。
広い笹原から樹林越しに地蔵岳のオベリスクが見える。
2021年05月09日 10:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 10:58
広い笹原から樹林越しに地蔵岳のオベリスクが見える。
千頭星山の手前にある笹原の斜面。
2021年05月09日 10:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 10:59
千頭星山の手前にある笹原の斜面。
短い急坂を登ると千頭星山に到着。
2021年05月09日 11:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 11:04
短い急坂を登ると千頭星山に到着。
樹林に囲まれた千頭星山の山頂。
2021年05月09日 11:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 11:05
樹林に囲まれた千頭星山の山頂。
樹林に囲まれた静かな山頂。
2021年05月09日 11:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 11:07
樹林に囲まれた静かな山頂。
千頭星山から下山を開始。
2021年05月09日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 12:08
千頭星山から下山を開始。
御所山・青木鉱泉分岐に向けて笹原を進む。
2021年05月09日 12:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 12:22
御所山・青木鉱泉分岐に向けて笹原を進む。
登山道は大西峰を巻いているが、笹原に続くかすかな踏み跡をたどって大西峰の山頂へ寄ってみた。
2021年05月09日 12:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 12:28
登山道は大西峰を巻いているが、笹原に続くかすかな踏み跡をたどって大西峰の山頂へ寄ってみた。
大西峰の山頂は樹林に囲まれて展望はない。
2021年05月09日 12:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 12:29
大西峰の山頂は樹林に囲まれて展望はない。
御所山・青木鉱泉分岐まで下ったきた。急坂を登ってくるハイカーさんが写っている。
2021年05月09日 12:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 12:33
御所山・青木鉱泉分岐まで下ったきた。急坂を登ってくるハイカーさんが写っている。
奥甘利山への下り。
2021年05月09日 12:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 12:52
奥甘利山への下り。
奥甘利山へは急坂を下ってから少し登り返す。
2021年05月09日 13:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 13:00
奥甘利山へは急坂を下ってから少し登り返す。
お花は少なかった。
2021年05月09日 13:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 13:01
お花は少なかった。
急坂の下りから振り返る。
2021年05月09日 13:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 13:02
急坂の下りから振り返る。
奥甘利山へ少し登り返す。
2021年05月09日 13:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 13:04
奥甘利山へ少し登り返す。
奥甘利山への分岐から見た千頭星山。
2021年05月09日 13:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 13:09
奥甘利山への分岐から見た千頭星山。
奥甘利山への分岐。目と鼻の先にあるが、登りに寄ったので通過する。
2021年05月09日 13:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 13:09
奥甘利山への分岐。目と鼻の先にあるが、登りに寄ったので通過する。
甘利山への下りから見た櫛形山
2021年05月09日 13:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 13:16
甘利山への下りから見た櫛形山
2021年05月09日 13:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 13:18
甘利山へは急坂を下ってから少し登り返す。
2021年05月09日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 13:19
甘利山へは急坂を下ってから少し登り返す。
大笹池への分岐
2021年05月09日 13:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 13:25
大笹池への分岐
甘利山へ緩やかに登り返す。
2021年05月09日 13:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 13:27
甘利山へ緩やかに登り返す。
甘利山の山頂まで下ってきた。
2021年05月09日 13:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 13:34
甘利山の山頂まで下ってきた。
甘利山から見た千頭星山
2021年05月09日 13:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 13:46
甘利山から見た千頭星山
鍋頭まで下ってきた。
2021年05月09日 13:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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鍋頭まで下ってきた。
広河原登山口への下り。この時点ではまだ雲が多かった。
2021年05月09日 13:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 13:58
広河原登山口への下り。この時点ではまだ雲が多かった。
つつじ苑。寄ってみようかと思ったが、帰宅時間を優先して通過する。
2021年05月09日 14:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 14:05
つつじ苑。寄ってみようかと思ったが、帰宅時間を優先して通過する。
広河原登山口駐車場に到着。だんだん明るくなってきた。
2021年05月09日 14:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/9 14:06
広河原登山口駐車場に到着。だんだん明るくなってきた。
韮崎ICに向かう車の中から見た茅ヶ岳(右)〜金ヶ岳(左)。すっかり雲が少なくなって、八ヶ岳もよく見えていた。
2021年05月09日 15:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/9 15:26
韮崎ICに向かう車の中から見た茅ヶ岳(右)〜金ヶ岳(左)。すっかり雲が少なくなって、八ヶ岳もよく見えていた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ガスコンロ

感想

2021年05月09日(日)【甘利山〜御所山〜千頭星山】

GW明けすぐの週末。来週は会社で重要な会議とその準備があり、時間の成約を受けない車利用の軽めの山行にしたかったので、以前から気になっていた甘利山〜御所山〜千頭星山を9日(日)に歩いてきました。

当日深夜に起床して、山の天気予報を確認すると、午前中は曇りでしかも暴風、午後から快晴という予報にいつの間にか変わっていました。確かに自宅を出て空を見上げても星一つ見えませんでした。

中央道で甲府盆地にはいる頃には空が白み始めました。雲は確かに多いですが、隙間があるようなので、天気予報は少し悪目に出ていたようでした。

甘利山へ至る県道甘利山公園線は椹池から先が2021年6月下旬まで通行できないので、県営林道で北側へ大きく迂回して、甘利山登山口にある駐車場に着くことができました。広い駐車場には車が数台止まっていましたが、ハイカーの車はまだ私だけのようでした。

天気は雲の多い晴れに暴風という予想でしたが、風は時々強く吹く程度です。
準備を済ませて躑躅園の横を抜けて歩きだしました。野鳥のさえずりがたくさん聞こえていい感じです。すぐに鍋頭と言う広場のような丘に着きました。テーブルは二つしか置いてありませんが、眺めが良くて開放的なところで、富士山も見えると思うのでのんびりするにはいい所です。

甘利山は鍋頭からすぐ鼻の先にありました。これから登る千頭星山も見える眺めの良い広い山頂ですが、テーブルやベンチがなく、小さなお花も咲いているので、どこに腰を下ろせがよいかよく判らないところです。

甘利山から少しくだると大笹池への分岐があります。そこから急坂を登り返すと奥甘利山の分岐に着きます。山頂はすぐ目と鼻の先なので寄ってみました。樹林に囲まれた小さな山頂ですが、南側に少し展望がありました。

奥甘利山から少し急坂を下ってからまた急坂と平坦部を登り返すと、御所山・青木鉱泉の分岐に着きました。
御所山に寄るかどうか少し迷っていましたが、千頭星山だけのピストンでは歩き足りないし、ヤマレコの記録では見所のないルートのように書かれているので、自分の目と足で確かめてみようと思い、御所山へのルートに入りました。

山道はしっかりとついていますが、道幅はせまいので、山と高原地図では破線となっていることも頷けます。

ルートは笹原にカラマツの疎林と下草のないカラマツを含んだ混合林が交互に現れる気持ちの良い尾根をなだらかに下っていきます。特に御所山の手前の広い笹原とそれを取り囲む芽吹き始めたカラマツの疎林はいい感じのところでした。

御所山の山頂は尾根上の狭い低い丘のようなところにあり、古い標識と三角点が無ければ、山頂とは思えないでしょう。しかし、葉を落としたダケカンバ越しですが、残雪の鳳凰三山が正面に大きく見えるので、印象深いものがありました。

誰もいない静かな山頂はすぐには立ち去りがたく、腹ごしらえなどしながら25分ほど過ごしたのち、元来た道を引き返し始めました。帰りも笹原とカラマツの疎林を楽しみながらゆっくりと歩きました。

行きはそんなに急坂には感じられませんでしたが、帰りは短いですが急坂に感じられたところがありました。ゆっくりと歩いたはずですが、案外早く御所山・青木鉱泉分岐まで戻りました。御所山までの往復は誰一人会うことなくとても静かでした。

主稜線は千頭星山まで気持ちの良い笹原と疎林が続き、最後の短い急坂を登ると樹林に囲まれた山頂に着きました。展望もないし、風が時折吹いて少し寒いので、すぐに下りて展望の良い鍋頭の丘でお昼にしようとも思いましたが、ちょうど誰もいないので、ゆっくりとお昼を過ごしました。

小一時間ほど山頂で過ごし、大馴鹿峠の方からペア一組が登ってきたのを機に下山を開始しました。相変わらず低い雲がたくさん流れていく天気で、陽は雲の切れ間から時々指すぐらいでした。

下山は急坂で転ばないようにゆっくりと楽しみながら歩きました。ルートから少し外れている大西峰に寄ってみましたが、樹林に囲まれた静かな山頂でした。

展望の良い甘利山、そして鍋頭でも空模様は変わらず、風も時々吹くので、青空の下でゆっくりと休憩することは出来そうもないため、一応写真だけ撮ってから駐車場まで下りました。

つつじ苑の横を通り過ぎる時、25,6年振りに寄って静かな音楽でも聴きながらコーヒーでも飲んでみようかとふと思いましたが、せっかく早い時間に下山できたので、中央道の渋滞のことも考えてそのまま帰ることにしました。

車の中で着替えを済ませるといつの間にか青空が広がっていて陽がさんさんと照っていました。そう言えば午後から快晴になる予報だったことを思い出しました。

車での帰路、小字沢林道や小武川林道は快晴の空の下、カラマツや広葉樹の新緑がとても素晴らしかったので、窓を開けて走りました。

おしまい。

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ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
南アルプス:甘利山〜千頭星山ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
甘利山から千頭星
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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