葛城山→金剛山(↑水オシロ谷↓狼谷↑モミジ谷本流↓カトラ谷)

2021年05月11日(火) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,968m
• 下り: 1,526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 0:14
• 合計: 9:17

6:59 近鉄御所駅
7:45 7:46 葛城登山口駅
8:12 8:12 北尾根道の展望ベンチ
8:35 8:36 自然研究路分岐
9:07 9:08 葛城山上駅
9:15 9:15 葛城高原キャンプ場
9:19 9:21 大和葛城山
9:24 9:24 葛城高原ロッジ
9:52 9:52 パラグライダー広場
10:25 10:26 水越峠
10:34 10:42 水越峠バス停
12:53 12:54 太尾塞跡
13:07 13:08 六道の辻
14:03 14:05 第６堰堤
14:11 14:11 本流ルート分岐
14:34 14:35 転法輪寺
14:38 14:39 山頂広場
15:34 15:35 お花畑
15:38 15:38 水場
16:02 16:02 カトラ谷分岐
16:22 16:22 黒栂谷道分岐
16:23 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

水オシロ谷はテープも踏み跡もごくわずかしかないバリエーションルートです。今回の堰堤のカウントは正確ではありませんので、実際にいくつ堰堤があるかは他の方のレコを参照ください。

写真

5/11 7:49

御所駅からの暑いロードにへばり気味で登山開始❗️

5/11 7:52

先日のデビュー戦はくじらの滝ルートだったので、今日は北尾根登山道へ。

5/11 8:36

この分岐は、少し遠回りですが左の自然研究路へ行ってみます(向かって右はダイトレ)

5/11 8:41

荒れ気味。橋も崩れそう。

5/11 9:01

この道はその名の通り植物豊富で、ツツジも咲いています。(花々も咲いていましたが主役が待っているので撮影せず)

5/11 9:09

一般道に合流。

5/11 9:20

葛城山とうちゃこ❗️へばり気味ですが、撮影したらすぐツツジへ。

5/11 9:27

回り道しながらツツジ鑑賞路を行きます。

5/11 9:31

ツツジの向こうに、この後登る金剛山が見えます。

5/11 9:32

真っ赤に燃えるようです‼️

5/11 9:32

山肌を覆うツツジがベルベットのよう❣️

5/11 9:34

今日来て良かった〜😂

5/11 9:37

休憩台に座り、メロンパンをかじりながらツツジを眺めます。

5/11 9:51

小腹を満たして元気復活したらダイトレへ。

5/11 10:04

ダイトレにもツツジが咲いていて、ツツジのトンネルも❗️

5/11 10:27

水越峠に降り、振り返ってパシャ🤳

5/11 10:31

車道を少し歩き水越峠バス停へ。レコによると、この辺りから登るようなのですが、取り付きの痕跡は皆無…無理矢理フェンス裏に入ると…

5/11 10:34

ひとまずテープはありましたが、踏み跡らしい踏み跡はなく、枝を掴みながら急斜面をガシガシ登っていきます。

5/11 10:37

レコの通り、ひとしきり登ると、谷川に向けて平坦な踏み跡が…

5/11 10:38

テープがありホッとできるのも最初だけ。

5/11 10:45

堰堤②(車道から見えていた堰堤①は、樹林帯から河原に降り立った時点で越えていました)

5/11 10:46

堰堤③

5/11 10:51

右岸(向かって左)方向にうっすら踏み跡が。

5/11 10:52

堰堤③を越えます。

5/11 10:55

渡渉を繰り返し遡行します。

5/11 11:04

堰堤④も…

5/11 11:05

右岸(向かって左)にうっすら踏み跡が…

5/11 11:13

堰堤⑤

5/11 11:13

周囲を見回すと、左岸(向かって右)に赤いテープが❗️

5/11 11:15

堰堤⑤は左岸を巻きます。

5/11 11:21

堰堤⑥

5/11 11:27

堰堤⑦の前にスライダー?!
沢登りだったら滑り降りちゃう?!

5/11 11:32

右岸(向かって左)を巻いていくと、レコにあった通り多数のタイヤが打ち捨てられていました。

5/11 11:33

大量のワイヤーも。

5/11 11:34

ワイヤーの先に踏み跡があるように見えたので、谷川に降りずにまっすぐ進みます。

5/11 11:36

だんだん河原から離れていき、降りるのが面倒になったので、そのまま道なき道を登っていくと…道が見えてきました。

5/11 11:37

フライングでダイトレに出てしまいました💧

5/11 11:40

予定ではこの橋のところで遡行終了だったのですが。

5/11 11:41

県境尾根へ。前倒しでダイトレに逃避してしまった分を挽回すべく、より急登の西尾根を登ります。

5/11 11:51

この標識がなければ、まっすぐ谷を登ってしまうところでした。尾根なので、谷を登るのはそもそもおかしいのですが。…💧

5/11 11:52

県境尾根西の取り付きです。「さっきよりもっと急坂」だそうです。

5/11 11:53

結構な急坂なので補助的にトラロープがつけられています。

5/11 12:01

トラバース用トラロープ。

5/11 12:01

「直登用補ロープ」
私はこちらへ行きます。

5/11 12:05

テープ類はしっかり付いています。

5/11 12:06

まだまだ続く急坂…

5/11 12:24

色とりどりのテープ。

5/11 12:32

トラロープがなくなっても急坂は延々と続きます…

5/11 12:42

西尾根と県境尾根の分岐。

5/11 12:51

ダイトレとの合流地点。テープには「県境尾根」

5/11 12:51

今来た県境尾根の方向をパシャ。

5/11 13:07

六道の辻。

5/11 13:14

モミジ谷へ降りるためオオカミ谷へ入ります。

5/11 13:20

白いテープが風に泳いでいます。

5/11 13:41

モミジ谷の合流地点にあるケルンが見えてきました。

5/11 13:54

モミジ谷堰堤⑤とミニ滝。

5/11 13:56

イチリンソウ？

5/11 14:03

今日も滝には誰もいません。

5/11 14:03

右岸を巻きます。

5/11 14:11

この二股は、滝が見える左側へ行きたくなりますが、本流ルートは右側です。

5/11 14:12

本流ルート入ってすぐにこの標識があります。

5/11 14:17

ニリンソウの群生地です。

5/11 14:18

アップ。

5/11 14:19

ニリンソウは今日が見納めでしょう。

5/11 14:34

本流ルートを登り詰め、売店裏から参詣道にでます。

5/11 14:36

ようやく金剛山とうちゃこ❗️速攻カトラ谷へ。

5/11 14:48

カトラ谷はニリンソウは終わりかけで、ユキザサが咲き始めていました。

5/11 14:49

ヤマシャクヤクも終盤。

5/11 15:04

先週のツボミは開花していました。

5/11 15:06

今からシーズンを迎えるユキザサは勢いがあります。

5/11 15:07

ヤマシャクヤクの丸みを帯びた美しいフォルム。

5/11 15:11

カトラ谷を贅沢に貸切💚静寂に包まれた極上のひとときです。

5/11 15:26

ほっこりスイーツタイムしていたら、目の前にヤマシャクヤクが咲いてるではありませんか😳

5/11 15:34

バスの時間調整のため貸切のカトラ谷を徘徊して時間をかせぎ、いよいよ下山開始。砂防金網の前後にクリンソウが咲いています。

5/11 15:35

貫禄ある美しさです。

5/11 15:35

砂防金網の方向に降りていきます。

5/11 15:36

砂防金網を慎重に越えます。

5/11 15:40

砂防金網直下の湧き水。いつもはスルーしてますが、今日はペットボトルに少し汲みます。

5/11 15:44

ハシゴを降ります。

5/11 15:59

カトラ谷を降り切ったあたりに、少し小さめのクリンソウが群生していました。

5/11 16:15

車止めを越えると、まもなく登山口です。お疲れ様でした❗️

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

Buna-blue

ツツジ見たさに葛城山へ。真っ赤に燃えるように咲き誇るツツジは圧巻❗️
ダイトレで下山し、水越峠バス停付近から水オシロ谷へ。このルートは、私のレコに拍手してくださった方がレコにアップされていて、見たことも聞いたこともないルートだったのでムクムクと好奇心が湧き、挑戦してみました。これまでソロで行ったバリエーションルートの中では最もワイルドなルートで終始ドキドキでしたが、なんとか無事ダイトレに這い上がりました。
次はこれまた初めての県境尾根。より急登の西尾根にトライ😤延々と続くエグい急登…登り切る頃にはヨレヨレでした💧
ダイトレ復帰後はオオカミ谷→モミジ谷→金剛山山頂→カトラ谷。週末は混み合っているカトラ谷も平日午後は誰もおらず貸切状態でした。
ニリンソウとヤマシャクヤクは終盤を迎えていましたが、ユキザサやクリンソウが咲き始めていました。まだしばらく金剛山のお花が楽しめそうです💜