甲武信ヶ岳
- GPS
- 08:01
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,618m
- 下り
- 1,605m
コースタイム
06:20 徳ちゃん新道入口(登山開始)
07:56 近丸新道、徳ちゃん新道合流地点
09:20 木賊山
09:48 甲武信ヶ岳頂上
10:10 甲武信小屋
※昼食
10:30 下山開始
10:43 木賊山
11:59 近丸新道、徳ちゃん新道合流地点
13:19 徳ちゃん新道入口(下山完了)
13:46 西沢渓谷駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ネトリインフォメーションセンターに登山ポストとトイレ有。 ・登山道自体は危険を感じないが所々、泥濘があったり、木の根が湿っていて滑りやすかったり、 石が濡れていて滑りやすかったりして、コースコンディションはよくなかった。 ・下山後の温泉 笛吹の湯 http://www.yamanashishi-kankou.com/iyashi/3onsen.html |
写真
感想
今回は単独行です。
前々から登ってみたかった甲武信ヶ岳へ行くことにしました。
近丸新道は、増水時は避けたほうがいい〜と事前情報があり、梅雨時という事を鑑みて徳ちゃん新道をピストンすることに。
■駐車場〜徳ちゃん新道〜甲武信ヶ岳山頂
・西沢駐車場は、まだまだ駐車台数の空きに十分余裕あり。
・西沢渓谷沿いを歩く、登山道まで意外に長い。
・徳ちゃん新道入口からアタック開始。最初は緩やか。
・徳ちゃん新道を進む、前日までの雨?からか泥濘と濡れた木の根で滑りやすい。
・徳ちゃん新道、展望はなく景観もあまり変わらない。それでいて所々急登箇所もあり、修行のようだ。
・修行のような登りを続けると、蒸し暑さが増してくる。
・近丸新道合流地点へ到着。展望はない。
・しゃくなげ?トンネルをくぐる。しゃくなげは咲いていない。何度か枝に頭をぶつける。
・急登が容赦なく続く。展望はない。修行は続く。
・木賊山に到着。展望はない。この辺りは標高上がったせいか若干涼しさを覚える。
・木賊山からいったん下る。前方に甲武信ヶ岳ヶ見える、風が強い。
・甲武信ヶ岳への登り返し、ここまで修行で散々登ってきた肉体には中々堪える。
・程なくして甲武信小屋へ到着。一旦スルー。
・甲武信ヶ岳への登り。またまた展望がない。
・甲武信ヶ岳山頂到着。強風。奥秩父方面は多少展望あり。
・甲武信ヶ岳山頂から雲にかかった富士山がかすかに見える。基本的にはどんより曇り。
・甲武信ヶ岳山頂が強風で寒さを感じるくらいで長居できない為、甲武信小屋へ降りる。
■甲武信小屋〜徳ちゃん新道〜下山
・甲武信小屋で昼食。コバエみたいのがたかってくる。虫よけスプレー推奨。
・昼食を終え、下山開始。
・木賊山への下りと登り返し。消耗する。
・木賊山〜下り。濡れた石が所処あり滑る。
・展望のない急な下り。泥濘に足を取られ、一度転倒。
・蒸し暑い、滑る、気を使う、足が疲れる、展望はない、下りも修行。
・近丸新道合流地点へ到着。バテ気味。
・徳ちゃん新道を下る。道中の泥濘で2度目の転倒。
・2度目の転倒でかなり心を折られる(泥が付着)も、修行だと言い聞かせ下山続行。
・疲労と、泥濘から、足を滑らせる事2度3度。
次転倒すれば精神的ダメージが致命的になりかねない為、残った筋力全て振り絞り、強引に耐える。
・徳ちゃん新道入口へ到着。結構一杯一杯の状態。
・西沢渓谷沿いを歩き、駐車場へ戻る。暑い、遠い(駐車場まで‥)。
・駐車場到着。残った飲料を飲みほし喉を潤す。
■総括
蒸し暑さ、泥濘、稜線上の強風となかなかハードな山行でした。
甲武信ヶ岳へ日帰りで登る際は、ある程度"修行"と割り切ってアタックしたほうがいいかも。
登り切った後は中々充実感を味わう事ができました。
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