片品川 四郎沢＋四郎山

2013年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 844m
• 下り: 841m

コースタイム

07:40　　　　　駐車場　出　1430m
08:15　　　　　一般道分岐　1560m
08:25　　　　　6m2段　1620m
08:50〜09:15　20m二俣スラブ滝で試行錯誤　1690m
09:50　　　　　ザレ　1920m
10:05　　　　　登山道　1930m
11:27〜11:30　四郎山　2156m
12:45　　　　　沢で洗濯

天候

曇り 一時 小雨 一時 晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸沼湖畔の駐車場は無料
きれいなトイレもある

写真

7/7 7:26

駐車場西隣の四郎沢・湯沢
水量かわいらしい

7/7 7:40

四郎山はゲート手前を左に

7/7 7:53

期待薄！

7/7 8:01

ナメっぽくなってきた

7/7 8:13

この山域のナメだ
登山道は右岸を併走

7/7 8:15

1550mで登山道は尾根筋に
（モデルさんは栃木の方）

7/7 8:17

まずまずのナメだ

7/7 8:23

喜びもつかの間
ゴーロに倒木だあ

7/7 8:26

ん？
滝だね！

7/7 8:27

6m2段ナメ滝
水線脇を少しシャワーで

7/7 8:30

滝上はすぐに二俣
ボサっぽい左に入る

7/7 8:33

げげっ
雪崩の倒木だね

7/7 8:35

5mナメ
水流右の藪を頼った

7/7 8:37

次も5mナメ

7/7 8:39

右岸巻き

7/7 8:40

おっ、かっこいいね！

7/7 8:41

8m垂直ナメっていうがハングだね

7/7 8:44

右岸の泥壁から巻いた

7/7 8:47

ずっと先に見えるのは
ドーム状のカベ？

7/7 8:50

げげっ
20mの二俣スラブ滝だ

7/7 8:51

左の中間テラス風までゆけば何とかなるかと思ったがダメで支点を回収しながら下降する

7/7 9:05

右のクラックに張りついてみたけどダメだった

7/7 9:05

左岸巻きなら樹林とのコンタクトかな

7/7 9:13

結局、右岸草付きから巻き
高巻き中に確認
やっぱり登れんな

7/7 9:15

落ち口から
巻きも悪かった

7/7 9:15

こっちは右俣の20m

7/7 9:15

すぐに4mほどのナメ滝

7/7 9:20

三ツ俣地形は中間にとる
コルへは左か？

7/7 9:22

あとは、水流と岩を追ってゆく

7/7 9:30

地形図にない二俣風
右へ

7/7 9:33

振り返ると
四郎山と1891mポコ
ほぼ設計どおりの気がする

7/7 9:49

このザレの中間で左の樹林に逃げる
足跡ひとつ見っけ

7/7 9:54

トラバース中、小さな沢を横断
急峻なガレ沢

7/7 9:54

藪の薄いところを狙えば割と楽

7/7 10:04

出ました！登山道

7/7 10:34

道があるだけで文化的だね
1891mのポコ

7/7 11:12

四郎山へは鬱蒼とした急登
沢靴はつらいね

7/7 11:26

ようやく傾斜がゆるんで

7/7 11:28

四郎山2156mです
四郎岳って書いてありますが…

7/7 11:29

日光白根山2578mです！
見えません！

7/7 11:51

下りは速いし、気分も良いです

7/7 11:54

四郎峠
左は大薙沢右俣（ナメが見事です）
直進は燕巣山、右へ下降だ

7/7 12:00

一般路にしては手入れが…

7/7 12:11

道は時たま沢そのものになる

7/7 12:15

尾根の下部
左が四郎沢のナメ、右は支沢

7/7 12:16

当然、沢に下る
踏み跡バッチリだ

7/7 12:17

帰路もナメを楽しむ

7/7 12:17

これが長ければなぁ…

7/7 12:29

これが最上流の堰堤です

7/7 12:46

ついたよ〜

7/7 12:54

日差しも出てきて
湯沢との出合で気分良く洗濯

7/7 13:15

帰路、丸沼から
左が四郎山、1891ポコ、右が燕巣山

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

がんこ屋☺️

「ナメがすばらしい」って言うひとと、「う〜ん」って言う人がいる四郎沢。
「ツメが分からない」ってよく聞く四郎沢。

予定変更で体が空いたが、天気予報だと保証は半日だ。
ちょうど良い機会なので四郎沢へ行ってきた。

問題は「ツメをどこにとるか」。
orochiさんのレコによると、カッコよくコルを目指すと密笹藪だ。
ソロの中高年では心臓が保ちそうもない。

直ルートの1本右にルートをとり、高度を上げながら登山道に近づいてゆき、
残り100m程度のトラバースで登山道に出た。
おっさんでも安心の、体に楽ないいラインだった。（喜）

沢は、北面の大薙沢にくらべるとだいぶ…（悲）。　　

コメント

orochi

記録参考にしていただきありがとうございます
こんばんは！orochiです。

四郎沢目的で行くと、流程がかなり短いこともあって、ちょっと寂しい感じになりますよね・・・

忠実にコルに詰めずに右寄りに行くと、最後は楽に詰められるんですね！でも写真を拝見する限り、ドーム状スラブは結構悪そうに見えました・・・

「万が一」今後行くことがあれば参考にさせていただきます(笑)

がんこ屋☺️

こちらこそ、ありがとうございました
心の片隅で大薙沢右俣の長大なナメを期待していたのですが…。

20ｍのナメ滝ですが、そこまでの滝が巻きばっかだったので、無理を承知で取り付いた次第です。
「年寄りの冷や水」に近いですね（笑）

丸沼から遡行して四郎峠から下るだけなら４時間以内なので、半日山行には良いかもしれませんね。
でも、あなたに「万が一」はないだろうな（笑）。