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記録ID: 318240
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ハイキング
奥秩父

【039】(梅雨明け初日)大弛峠→金峰山→北奥千丈岳・国師ヶ岳

2013年07月07日(日) [日帰り]
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GPS
07:07
距離
11.7km
登り
813m
下り
801m

コースタイム

6:40 大弛峠→7:40 朝日岳→8:55 金峰山(五丈岩周辺)9:25→11:15 大弛峠→12:01 前国師ヶ岳→12:35 北奥千丈岳→12:53 国師ヶ岳→13:40大弛峠
天候  早朝曇りでしたが後晴れ 山はところによりガス
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大弛駐車場
6:30到着した時、既に一杯で路上も結構下まで路上駐車あり
朝日峠を過ぎ少し登ったところで、木が立ち枯れています。その間から先週登った富士山が顔を覗かせます。
by  N-06D, NEC
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朝日峠を過ぎ少し登ったところで、木が立ち枯れています。その間から先週登った富士山が顔を覗かせます。
周りはこんな感じです。
by  N-06D, NEC
周りはこんな感じです。
朝日岳の手前の岩場で展望が開けます。富士山の頭に掛った笠雲?は無くなりません。
by  N-06D, NEC
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朝日岳の手前の岩場で展望が開けます。富士山の頭に掛った笠雲?は無くなりません。
中央アルプス方面。雲が綺麗です。
by  N-06D, NEC
中央アルプス方面。雲が綺麗です。
また富士山。今度は、アップ
by  N-06D, NEC
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また富士山。今度は、アップ
朝日岳に到着
山頂からは五丈岩が見えるようになりました。
2013年07月07日 07:46撮影 by  DSC-T20, SONY
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7/7 7:46
山頂からは五丈岩が見えるようになりました。
富士山もまだ頭に雲を乗せたままです。
2013年07月07日 07:47撮影 by  DSC-T20, SONY
7/7 7:47
富士山もまだ頭に雲を乗せたままです。
金峰山の手前の大きな岩がまだないところから秩父方面を望む
by  N-06D, NEC
金峰山の手前の大きな岩がまだないところから秩父方面を望む
瑞牆山が綺麗に見えます。
by  N-06D, NEC
瑞牆山が綺麗に見えます。
金峰山へは、この稜線を進みます。
by  N-06D, NEC
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金峰山へは、この稜線を進みます。
コケモモが岩の間で健気に咲いています。
2013年07月07日 08:39撮影 by  DSC-T20, SONY
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7/7 8:39
コケモモが岩の間で健気に咲いています。
金峰山山頂は狭い処で混んでいると写真渋滞します
2013年07月07日 08:54撮影 by  DSC-T20, SONY
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7/7 8:54
金峰山山頂は狭い処で混んでいると写真渋滞します
山頂から五丈岩
by  N-06D, NEC
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山頂から五丈岩
岩の間にコイワカガミが一杯咲いてます。
2013年07月07日 08:57撮影 by  DSC-T20, SONY
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岩の間にコイワカガミが一杯咲いてます。
五丈岩に着きました。皆登頂にチャレンジしていますが、成功率はどの位でしょうか?
2013年07月07日 09:23撮影 by  DSC-T20, SONY
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7/7 9:23
五丈岩に着きました。皆登頂にチャレンジしていますが、成功率はどの位でしょうか?
しつこく富士山。人があまりいない五丈岩の裏側で雲を見ながら休憩です。
2013年07月07日 09:03撮影 by  DSC-T20, SONY
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7/7 9:03
しつこく富士山。人があまりいない五丈岩の裏側で雲を見ながら休憩です。
まだ富士山。雲がダイナミックに変化します。
2013年07月07日 09:13撮影 by  DSC-T20, SONY
7/7 9:13
まだ富士山。雲がダイナミックに変化します。
砂払の頭方向の雲
2013年07月07日 09:14撮影 by  DSC-T20, SONY
7/7 9:14
砂払の頭方向の雲
裏からの五丈岩。地震か来たらどうなるの?と思わず思います。
2013年07月07日 09:15撮影 by  DSC-T20, SONY
7/7 9:15
裏からの五丈岩。地震か来たらどうなるの?と思わず思います。
五丈岩の間で咲いていたツマトりソウ
2013年07月07日 09:21撮影 by  DSC-T20, SONY
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7/7 9:21
五丈岩の間で咲いていたツマトりソウ
イワカガミのド〜アップ。
2013年07月07日 09:21撮影 by  DSC-T20, SONY
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イワカガミのド〜アップ。
岩と緑と雲
2013年07月07日 09:29撮影 by  DSC-T20, SONY
7/7 9:29
岩と緑と雲
朝日岳と北奥千丈岳方面
2013年07月07日 09:35撮影 by  DSC-T20, SONY
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7/7 9:35
朝日岳と北奥千丈岳方面
木々の中の登山道では、コケが綺麗です。
2013年07月07日 10:40撮影 by  DSC-T20, SONY
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7/7 10:40
木々の中の登山道では、コケが綺麗です。
大弛峠に戻ってきました。ここの奥にベンチがありますが、休んでいると小バエがウジャウジャ寄って来ます。
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大弛峠に戻ってきました。ここの奥にベンチがありますが、休んでいると小バエがウジャウジャ寄って来ます。
前国師に向かいますが、木製の階段が延々と続きます。階段は嫌い〜。階段がなくなり、程なくこんなところを登ります。
by  N-06D, NEC
前国師に向かいますが、木製の階段が延々と続きます。階段は嫌い〜。階段がなくなり、程なくこんなところを登ります。
ガスがなければ展望が良いところのようです。あいにく南側はガスが登ってきます。
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ガスがなければ展望が良いところのようです。あいにく南側はガスが登ってきます。
北側の風景
国師との分岐から暫く登ると北奥千丈岳に到着。ガスが南の斜面から上がってきます。
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国師との分岐から暫く登ると北奥千丈岳に到着。ガスが南の斜面から上がってきます。
山頂から大弛峠方面。ガスが吹き上がってきます。
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山頂から大弛峠方面。ガスが吹き上がってきます。
ガスの間から朝登った金峰山が顔をのぞかせました。はるか遠くに見えます。
2013年07月07日 12:28撮影 by  DSC-T20, SONY
7/7 12:28
ガスの間から朝登った金峰山が顔をのぞかせました。はるか遠くに見えます。
分岐に戻り登り返すと国師ヶ岳。風に乗って北奥千丈山頂の人の声が聞こえる時があります。下りは、夢の庭園ルートで下山。
by  N-06D, NEC
分岐に戻り登り返すと国師ヶ岳。風に乗って北奥千丈山頂の人の声が聞こえる時があります。下りは、夢の庭園ルートで下山。

感想

 例年より早めに梅雨が明け、いよいよ夏山シーズン到来。暑さが予想されているので、近場で涼しそうなところに、という事で車でゆける日本一高い峠の大弛峠から金峰山に 余裕があれば、そのまま国師ヶ岳に行くことにしました。

 午前3:30に起き、中央高速で勝沼ICで下り、ここから大弛峠までは距離があります。舗装されていて一部幅員の狭いところがありますが、運転が好きな方には(後からセェツク車がなければ)綺麗で楽しめるドライブコース。

勝沼ICで下りると全体に雲が掛っています。雨だったら行き先変更しようかと思いつつとりあえず、峠まで行き様子を見ることに。心配していた雲行きは、走っているうちに良くなりテンションが上がってきます。峠に近くなってくると道の脇に駐車している車が多くなってきました。駐車場所の心配をしながら、6:30頃に駐車場に到着。既に駐車場は、満杯。峠を越えた沿道沿いもぎっしり。峠を越えた方からバックで戻ってくる車が。と・・・ラッキーなことにスペースが空いているところがあったのでそのまま駐車。車が出て行った後か? 本当にラッキーです。

 金峰山に向け出発。人気の山なので人が多いです。子供連れのパーティも何組も逢いました。木々の間の湿った感じの道を進み、朝日峠を過ぎ少し登ったところで立ち枯れの木の間から富士山がクッキリ雲の上に顔を出しています。先日は、なかなか会えないので逢いに行った憧れの富士山。一週間ぶりのご無沙汰です。

 朝日岳手前の岩場になった処が、登り始めてから初めてのビューポインです。笠雲が掛った富士山がまだ見られます。さらに進むと朝日岳。山頂からは、金峰山方面の視界も加わり展望が広がります。少し風がありますが、暑すぎず寒すぎずちょうど良い加減です。

 鉄山を巻いて登りつめるとまた絶景ポイント。360度の視界です。岩の隙間には、コケモモが可憐に咲いています。ここからは、岩場になります。大きい岩の斜面を登ったり、飛んだり跳ねたりです。濡れている時は、気をつけないと危ないよ。

 絶景を見ながら進んで行くとすぐ金峰山山頂です。山頂は、狭く写真は順番待ち。五丈岩へは、何人もアタックしてますが、登頂率はどれくらいでしょうか? 五丈岩の南側は人もいないので、富士山や雲を眺めながらゆっくりと燃料補給。

 景色を堪能したので大弛峠へ戻ります。森林限界を越えている道は、景色も良いし緑も綺麗でいかにも山といった感じで好きです。途中から小さいハエ?が纏わりついてきます。うっとうしい限りです。大弛峠の登山口あるベンチに座るや、一斉攻撃に会いました。撃退方法はあるのでしょうか? 百円ショップで買った虫よけシールを試しましたが、少なくなった気はしますが、効果の程は良く判りません。

 時間に余裕があったので、国師ヶ岳・北奥千丈に向かうことに。歩き始めると、サイクリングで登ってきた若者から「自動販売機ありませんか?」と聞かれ、「あいにくここにはないよ、小屋があるから行ってみたらと」。飲み物がなくなったとの事なので、今日はタンマリ持ってきている水を分けてあげました。老婆心ながら、も少し危険予知の訓練をして欲しいなと・・思った次第です。

 登り始めると木の階段が・・・延々と続いています。良く整備されていると思いますが、個人的には階段はいやですね〜。単調でつらくなります。前国師の手前までありました。この辺りでガスが麓から上がってきて、景色が遮られます。
 
 北奥千丈へは、国師ヶ岳分岐からすぐ到着。北奥千丈では、金峰山もガスの間から見え、景色を堪能。分岐に戻り国師ヶ岳に。山頂で一服し、下山開始。

 再び長い階段を下り「夢の庭園」経由で大弛峠に到着。この階段、ステップの幅や高さが違っているので下る時には注意しないと躓くと思います。くれぐれもご注意を。

 今日は、梅雨もあけ下界では猛暑だったとの事で、景色にも恵まれ涼しく爽やかな一日でした。帰りの中央道の渋滞には、参りましたが・・・

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