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Yamareco

記録ID: 318429
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

湿気と危険がいっぱいの六甲・西山谷

2013年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:10
距離
12.4km
登り
862m
下り
835m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:49阪神御影駅⇒08:14渦森台4丁目⇒08:19千丈谷堰堤⇒08:42入渓⇒09:07F5⇒09:28第5堰堤⇒F7西山大滝⇒11:15第7レンガ堰堤⇒11:54F15ソーメン滝⇒12:36天狗橋(昼食)13:05⇒14:08カンツリーハウス⇒14:27仙人窟跡⇒14:44ポンプ場⇒16:18唐櫃駅
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:阪神御影駅より市バスで渦森台4丁目下車(8時以降なら15分間隔でバスあり)
帰路:神戸電鉄で唐櫃駅より有馬温泉へ出て、宝塚へ阪急バス
コース状況/
危険箇所等
西山谷は非常に危険なコースです。
死亡事故等も過去には多く、事前準備と慎重な行動が必要なコースです。また当日は誰ひとり出会いませんでした。

仙人窟跡から下りた後のシラケ谷、逢山渓はず〜っと林道歩きです(もう一度歩きたいとは思いません)。
07:49 阪神電車御影駅より渦森台行きの市バスに乗車(JR住吉駅経由)。
2013年07月07日 07:31撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 7:31
07:49 阪神電車御影駅より渦森台行きの市バスに乗車(JR住吉駅経由)。
08:15 渦森台4丁目のバス停で下車し、少し戻るようにして住宅地の東端を歩くと、車止めの先から河原へ下りることができる。この時点で山上は雲の中。
2013年07月07日 08:17撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 8:17
08:15 渦森台4丁目のバス停で下車し、少し戻るようにして住宅地の東端を歩くと、車止めの先から河原へ下りることができる。この時点で山上は雲の中。
08:30 右岸をしばらく遡上してから渡渉するとすぐに道標がある。西谷山?西山谷?

踏み跡をたどってさらに左岸を歩く。
2013年07月07日 08:31撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 8:31
08:30 右岸をしばらく遡上してから渡渉するとすぐに道標がある。西谷山?西山谷?

踏み跡をたどってさらに左岸を歩く。
08:32 千丈谷第2砂防ダム、その先に第3ダムを続けて右(左岸)から巻く。
2013年07月07日 08:37撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 8:37
08:32 千丈谷第2砂防ダム、その先に第3ダムを続けて右(左岸)から巻く。
08:40 千丈谷第3砂防ダムを越えたところから川床への下りは岩場をへつりながら・・・いきなり難コースらしい雰囲気が!
2013年07月07日 08:40撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 8:40
08:40 千丈谷第3砂防ダムを越えたところから川床への下りは岩場をへつりながら・・・いきなり難コースらしい雰囲気が!
08:42 ここが西山谷のスタート地点。川の流れに沿って右へ登っていく。すぐに小滝が2つあるが無名滝。湿気がすごい!
2013年07月07日 08:42撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 8:42
08:42 ここが西山谷のスタート地点。川の流れに沿って右へ登っていく。すぐに小滝が2つあるが無名滝。湿気がすごい!
08:45 F2 

F1、F2とも右の岩棚を登って越える(今にも振り出してきそうな雨雲のため薄暗がりの谷底。F1の写真は手ブレでボツ!)
2013年07月07日 08:45撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 8:45
08:45 F2 

F1、F2とも右の岩棚を登って越える(今にも振り出してきそうな雨雲のため薄暗がりの谷底。F1の写真は手ブレでボツ!)
08:47 姿形の良いF3。左から岩場を登って越える。
2013年07月07日 08:47撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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08:47 姿形の良いF3。左から岩場を登って越える。
昨夜の雨で水量タップリ!
2013年07月07日 08:48撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 8:48
昨夜の雨で水量タップリ!
09:01 F4は、右の岩場を登って越える。
2013年07月07日 09:01撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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09:01 F4は、右の岩場を登って越える。
09:07 F5 ふるさとの滝(幽玄の滝)

光量不足でスローシャッター。結果オーライの一枚。
F5は左手前から巻くが、上部で落ち口へトラバースあり(ロープはあるが足元悪い)。
2013年07月07日 09:08撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 9:08
09:07 F5 ふるさとの滝(幽玄の滝)

光量不足でスローシャッター。結果オーライの一枚。
F5は左手前から巻くが、上部で落ち口へトラバースあり(ロープはあるが足元悪い)。
09:20 第5堰堤

ダム直下の左崖を直登することも可能とのことだが、見上げただけで即断念。
堰堤手前の小滝横のザレ場から登る。
2013年07月07日 09:20撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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09:20 第5堰堤

ダム直下の左崖を直登することも可能とのことだが、見上げただけで即断念。
堰堤手前の小滝横のザレ場から登る。
足元の悪いザレ場を登りきると、横へのトラバース。ロープがあるものの、倒木の下を潜らなければならない。
2013年07月07日 09:21撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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足元の悪いザレ場を登りきると、横へのトラバース。ロープがあるものの、倒木の下を潜らなければならない。
ザックが上の倒木に引っ掛かり、跨ごうとする倒木にはニュルニュルのキノコが・・・。足の下は崖状態なので、ここはリスキー!!
2013年07月07日 09:22撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 9:22
ザックが上の倒木に引っ掛かり、跨ごうとする倒木にはニュルニュルのキノコが・・・。足の下は崖状態なので、ここはリスキー!!
倒木を越えるとクサリ。
2013年07月07日 09:22撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 9:22
倒木を越えるとクサリ。
その上にさらにロープ。
2013年07月07日 09:24撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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その上にさらにロープ。
09:28 第5堰堤の天端

やっとの思いで天端に到達。落石でガードパイプが曲がっている。第5堰堤では落石による死亡事故もあったとのこと。
2013年07月07日 09:28撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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09:28 第5堰堤の天端

やっとの思いで天端に到達。落石でガードパイプが曲がっている。第5堰堤では落石による死亡事故もあったとのこと。
第5堰堤を越えると、少し巻き道を下ってからロープ場ある(堰堤直下のロープ場を下るルートもあるようだが)。
2013年07月07日 09:30撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 9:30
第5堰堤を越えると、少し巻き道を下ってからロープ場ある(堰堤直下のロープ場を下るルートもあるようだが)。
09:44 第5堰堤と奥のF7の間には、この小滝しかないので、これがF6?
2013年07月07日 09:44撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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09:44 第5堰堤と奥のF7の間には、この小滝しかないので、これがF6?
09:47 F7 西山大滝

美しい滝だが、左上部の岩はオーバーハングしているので直登には難あり(2006年に死亡事故)。
2013年07月07日 09:47撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 9:47
09:47 F7 西山大滝

美しい滝だが、左上部の岩はオーバーハングしているので直登には難あり(2006年に死亡事故)。
直下から見上げると迫力ある。
2013年07月07日 09:50撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 9:50
直下から見上げると迫力ある。
少し手前の左手に巻き道あり(樹木につかまりながらの登りだが)。
2013年07月07日 09:50撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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少し手前の左手に巻き道あり(樹木につかまりながらの登りだが)。
09:59 まだ新しい崩落現場
2013年07月07日 09:59撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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09:59 まだ新しい崩落現場
10:02 手前がF8?奥は?

右の岩棚を通過する。
この先にも小滝がいくつかあり。
2013年07月07日 10:02撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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10:02 手前がF8?奥は?

右の岩棚を通過する。
この先にも小滝がいくつかあり。
10:14 第4堰堤の右手前の斜面を登ると白いガードパイプが見えてくる。上の白柵(写真右上)までは登らずに、堰堤天端へ出る(写真左下の白柵)。
2013年07月07日 10:18撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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10:14 第4堰堤の右手前の斜面を登ると白いガードパイプが見えてくる。上の白柵(写真右上)までは登らずに、堰堤天端へ出る(写真左下の白柵)。
以前は木製梯子があったが壊れてしまったとのこと。長さの違う丸太が立てかけてあり、下りれそうだが、濡れているので堰堤の反対側へ行ってみる。
2013年07月07日 10:21撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 10:21
以前は木製梯子があったが壊れてしまったとのこと。長さの違う丸太が立てかけてあり、下りれそうだが、濡れているので堰堤の反対側へ行ってみる。
空が見えた!!晴れてきたみたい。
2013年07月07日 10:19撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 10:19
空が見えた!!晴れてきたみたい。
堰堤の反対側も階段状になっているが、砂場をなんとか下りれそう。
2013年07月07日 10:23撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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堰堤の反対側も階段状になっているが、砂場をなんとか下りれそう。
第4堰堤の下はキツリフネが群生している。
2013年07月07日 10:26撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 10:26
第4堰堤の下はキツリフネが群生している。
10:31 F9は右の岩棚を通過する。
2013年07月07日 10:31撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 10:31
10:31 F9は右の岩棚を通過する。
青々したシダがきれい
2013年07月07日 10:33撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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青々したシダがきれい
10:36 F10 二条の滝

水量が多く、三条になっている。真ん中を登る。
2013年07月07日 10:36撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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10:36 F10 二条の滝

水量が多く、三条になっている。真ん中を登る。
F11手前の流れ
2013年07月07日 10:38撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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F11手前の流れ
10:39 F11は右手前から巻く。
2013年07月07日 10:39撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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10:39 F11は右手前から巻く。
10:47 第6堰堤は、左手前のスチールワイヤーが放置してあるところから登り、奥の支谷に下ってから本谷に戻る。
ここから油コブシへ行けるらしいが、行けたとのレコはなし。
2013年07月07日 10:47撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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10:47 第6堰堤は、左手前のスチールワイヤーが放置してあるところから登り、奥の支谷に下ってから本谷に戻る。
ここから油コブシへ行けるらしいが、行けたとのレコはなし。
10:54 F12は左手前から巻く(東六甲探検隊のプレート、まだあります!)
2013年07月07日 10:54撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 10:54
10:54 F12は左手前から巻く(東六甲探検隊のプレート、まだあります!)
F12上部の小滝 その1

このあたり、イイね!!
2013年07月07日 10:58撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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F12上部の小滝 その1

このあたり、イイね!!
F12上部の小滝 その2
2013年07月07日 10:59撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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F12上部の小滝 その2
F12上部の小滝 その3
2013年07月07日 11:02撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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F12上部の小滝 その3
11:03 D2堰堤は、10mほど手前の左斜面から巻く。そのまま笹に覆われた踏み跡を進むとD3堰堤の横も通り過ぎる。
2013年07月07日 11:03撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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11:03 D2堰堤は、10mほど手前の左斜面から巻く。そのまま笹に覆われた踏み跡を進むとD3堰堤の横も通り過ぎる。
11:15 唐突に第7レンガ堰堤の前に飛び出す。ここは支谷なので東側の本谷へ戻る必要があるが、いまいちルートが掴めず。
2013年07月07日 11:15撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 11:15
11:15 唐突に第7レンガ堰堤の前に飛び出す。ここは支谷なので東側の本谷へ戻る必要があるが、いまいちルートが掴めず。
第7堰堤下の小滝

第7堰堤から左岸に沿って下る。
小滝までレンガ模様。
2013年07月07日 11:20撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 11:20
第7堰堤下の小滝

第7堰堤から左岸に沿って下る。
小滝までレンガ模様。
11:22 下るとすぐにD3堰堤上部に到着。左手の本谷へ進む。
2013年07月07日 11:22撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 11:22
11:22 下るとすぐにD3堰堤上部に到着。左手の本谷へ進む。
11:26 D4堰堤直下にあるF13は左手を通過する。
2013年07月07日 11:26撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 11:26
11:26 D4堰堤直下にあるF13は左手を通過する。
谷に入ってから、至る所にアジサイが見頃。土壌が酸性だと青くなるって聞いたけど、六甲山は大丈夫?
2013年07月07日 11:33撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 11:33
谷に入ってから、至る所にアジサイが見頃。土壌が酸性だと青くなるって聞いたけど、六甲山は大丈夫?
何気ないコケや水の流れにも癒される。
2013年07月07日 11:37撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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何気ないコケや水の流れにも癒される。
11:39 D5タラップ堰堤は、堰堤左側に黄色いタラップがあるので、ここは楽チン。
2013年07月07日 11:39撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 11:39
11:39 D5タラップ堰堤は、堰堤左側に黄色いタラップがあるので、ここは楽チン。
11:44 F14については諸説(D5堰堤直下の小滝等)あるようですが、できればこれをF14にしてほしい。
2013年07月07日 11:44撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 11:44
11:44 F14については諸説(D5堰堤直下の小滝等)あるようですが、できればこれをF14にしてほしい。
自称F14のすぐ上(ノッポ堰堤の手前)の右斜面を登ると擬木階段がある。
登りきると右手に堰堤が見えてくるが、これは支谷なので、下ったところを左手へ進み本谷へ戻る。
2013年07月07日 11:50撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 11:50
自称F14のすぐ上(ノッポ堰堤の手前)の右斜面を登ると擬木階段がある。
登りきると右手に堰堤が見えてくるが、これは支谷なので、下ったところを左手へ進み本谷へ戻る。
11:54 F15 ソーメン滝は見ごたえのある滝。右手前からの巻き道がある。
2013年07月07日 11:54撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 11:54
11:54 F15 ソーメン滝は見ごたえのある滝。右手前からの巻き道がある。
それにしても湿気がすごい!!
2013年07月07日 11:55撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 11:55
それにしても湿気がすごい!!
左のザレ場が簡単そうに見えたので登ってしまった。前半は楽勝だったが、途中から滝の方へトラバースして、落ち口の横へ。足元が悪い上に、細い立ち木ばかりで、今日一番のヒヤリ感!
2013年07月07日 11:58撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 11:58
左のザレ場が簡単そうに見えたので登ってしまった。前半は楽勝だったが、途中から滝の方へトラバースして、落ち口の横へ。足元が悪い上に、細い立ち木ばかりで、今日一番のヒヤリ感!
12:00 F16は右の岩棚、左のガレ場、どちらからでも可。右の岩棚を登ってみた。

2013年07月07日 12:00撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 12:00
12:00 F16は右の岩棚、左のガレ場、どちらからでも可。右の岩棚を登ってみた。

12:05 F17 乙女の滝(愛情の滝)

プレートに「あなた一筋」なんて書くから、右横の細い流れを浮気線と言われてしまう。乙女の滝の方がいいんじゃない?
2013年07月07日 12:07撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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12:05 F17 乙女の滝(愛情の滝)

プレートに「あなた一筋」なんて書くから、右横の細い流れを浮気線と言われてしまう。乙女の滝の方がいいんじゃない?
F17の右のザレ場にB-8通報プレートあり。こちらから登るとF18を通過してしまう(腕力のいるロープ場?)とのことなので、左斜面を樹木に掴まりながら登ぼる。
2013年07月07日 12:09撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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F17の右のザレ場にB-8通報プレートあり。こちらから登るとF18を通過してしまう(腕力のいるロープ場?)とのことなので、左斜面を樹木に掴まりながら登ぼる。
F17の落ち口は、なかなかの高度感!
2013年07月07日 12:11撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 12:11
F17の落ち口は、なかなかの高度感!
F17上部の倒木箇所は、流れに沿って遡上する

2013年07月07日 12:12撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 12:12
F17上部の倒木箇所は、流れに沿って遡上する

12:14 B−9通報プレートのすぐ先にF18あり。
2013年07月07日 12:14撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 12:14
12:14 B−9通報プレートのすぐ先にF18あり。
B-9プレートの後ろにある岩場を右に回りこむように登る。ここも高さがあるので慎重に。
2013年07月07日 12:15撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 12:15
B-9プレートの後ろにある岩場を右に回りこむように登る。ここも高さがあるので慎重に。
岩場を越えると下りになる。ロープがあるが、草で足元が見えないので慎重に(写真は振り返ったところ)。
2013年07月07日 12:21撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 12:21
岩場を越えると下りになる。ロープがあるが、草で足元が見えないので慎重に(写真は振り返ったところ)。
再び谷底を歩く。水量も減ってきて流れも細くなってきた。突然、黄色いヘルメットが。

2013年07月07日 12:24撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 12:24
再び谷底を歩く。水量も減ってきて流れも細くなってきた。突然、黄色いヘルメットが。

上流の小滝群

小堰堤を3つ越します。
2013年07月07日 12:29撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 12:29
上流の小滝群

小堰堤を3つ越します。
上流の小滝群

この小滝の方が「愛情」は深い?
2013年07月07日 12:31撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 12:31
上流の小滝群

この小滝の方が「愛情」は深い?
12:36 流れの中にゴミが目立ってくると天狗橋。ゴミが多すぎて拾いきれない。
2013年07月07日 12:36撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 12:36
12:36 流れの中にゴミが目立ってくると天狗橋。ゴミが多すぎて拾いきれない。
12:38 天狗橋をくぐって30mも登れば、仮設パイプの下の岩間から湧き出ている場所が源流!!
2013年07月07日 12:38撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 12:38
12:38 天狗橋をくぐって30mも登れば、仮設パイプの下の岩間から湧き出ている場所が源流!!
12:40〜13:05 昼食&日干し

湿気と汗と水濡れで全身水浸し状態。天狗橋の欄干で日干し。今度来るときは地下足袋にしよう。
2013年07月07日 13:01撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 13:01
12:40〜13:05 昼食&日干し

湿気と汗と水濡れで全身水浸し状態。天狗橋の欄干で日干し。今度来るときは地下足袋にしよう。
天狗岩から尾根を下ってしまうのも歩き応えがないので、車道をブラブラしながら、行き先を考え中。
2013年07月07日 13:18撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 13:18
天狗岩から尾根を下ってしまうのも歩き応えがないので、車道をブラブラしながら、行き先を考え中。
14:08 高山植物園を過ぎたところで、脇道へ入り込んだが迷ってしまい、元へ戻ってカンツリーハウスまで来てしまった。
2013年07月07日 14:08撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/7 14:08
14:08 高山植物園を過ぎたところで、脇道へ入り込んだが迷ってしまい、元へ戻ってカンツリーハウスまで来てしまった。
14:16 前から気になっていた「仙人窟」を探しに、カンツリーハウスの裏手を下り、中山製鋼所の保養所の先で右手の小道へ入る。
2013年07月07日 14:16撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 14:16
14:16 前から気になっていた「仙人窟」を探しに、カンツリーハウスの裏手を下り、中山製鋼所の保養所の先で右手の小道へ入る。
14:27 笹薮の中の踏み跡をたどって、ぐるっと山の反対側へ回り込んだところに仙人窟があった。でも震災で崩壊してしまい、案内板も「仙人窟跡」となっていた。大きな岩がころがっているだけ・・・。
2013年07月07日 14:27撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/7 14:27
14:27 笹薮の中の踏み跡をたどって、ぐるっと山の反対側へ回り込んだところに仙人窟があった。でも震災で崩壊してしまい、案内板も「仙人窟跡」となっていた。大きな岩がころがっているだけ・・・。
14:44 仙人窟跡から急斜面を下って神戸市水道局の奥山川ポンプ場へ。
そこからは林道を延々と歩いて、逢山渓を通って唐櫃駅を目指す。
2013年07月07日 14:56撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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14:44 仙人窟跡から急斜面を下って神戸市水道局の奥山川ポンプ場へ。
そこからは林道を延々と歩いて、逢山渓を通って唐櫃駅を目指す。
15:46 阪神高速の高架
2013年07月07日 15:46撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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15:46 阪神高速の高架
16:18 神戸電鉄の唐櫃駅
2013年07月07日 16:19撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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16:18 神戸電鉄の唐櫃駅
16:21 唐櫃駅を通り越し、「からとの湯」が今日の終点。入浴料700円。
2013年07月07日 16:21撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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16:21 唐櫃駅を通り越し、「からとの湯」が今日の終点。入浴料700円。
前週に六甲高山植物園で見たシチダンカ。アジサイの変種で幻の花と言われていたが、1959年に六甲山で再発見されたとのこと。残念ながら西山谷では見ることができなかった。
2013年06月29日 11:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/29 11:49
前週に六甲高山植物園で見たシチダンカ。アジサイの変種で幻の花と言われていたが、1959年に六甲山で再発見されたとのこと。残念ながら西山谷では見ることができなかった。

感想

六甲山でも事故が多いルートのひとつです。ハイキングに分類しましたが、ハイキング道ではありません。道標もなく、登りはじめると下りる方が危険な岩場もありますので、事前の下調べをしっかりしておく必要があります。

私はヤマレコでnanfutsuさんの11回分のレコとMasao's Photo Galleryを主に参考にさせていただきました。http://shousam.fc2web.com/taniBASE.html

なお、記載した時間は、滝や堰堤があるたびに写真を撮って、メモを取って、ウロウロしていますので、4時間もかかることはないと思います(3時間で突破する予定でした)。時間のかかったもうひとつの理由は、六甲高山植物園で見かけたアジサイの変種であるヒチダンカを探ことでした。アジサイを見かけるたびに確認していましたが、残念ながら西山谷には生えていなかったようです(水晶谷に生えているとレコされていた方がいたような・・・)。

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