伊吹山ナイトハイク



- GPS
- 15:04
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
6:30山頂発-8:50伊吹山登山口着
天候 | 曇りのち突然の雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス:近江長岡-伊吹山登山口 |
感想
突然の雨だった。
登山口を出発して1合目にも到達せず、げんなりしていたころ、西の天気が危うい。
あれよあれよという間に、ゲリラ豪雨みたいな雨が襲ってきた。
傘をさし、やっぱりカッパじゃないと無理と思って、カッパを探すも、下の方に合ってなかなか出てこない。結局、全身びっちょりになってやっと着れたものの、その頃には小降りに・・・
その後もしとしと雨は続く。
やっとの思いで3合目。
耐え切れず、夕食とする。行動食を食べていたのであまり食欲がなく、「おやき」一つを頬張り、残りのカップめんは、山頂でいただこうと残しておく。
3合目から5合目は、調子よかった。(なぜか4合目はなかった)
7合目を過ぎたあたりからだろうか、岩場が出現。雨でぬれており、滑りそうで怖い。お花も見え始めた。ユウスゲ・白山ふうろ。トラノオ・アザミなどなど。
でも、蛍は見えない。
そして、ついに山頂へ!
急いで避難小屋へ。山開きが明日からのため、どの小屋も空いておらず、避難小屋にお世話になる。10畳ぐらいのスペースしかなく、そこに我々13人身をよせる。
シュラフも持って行っていたが、狭すぎて足を延ばすことすらできない。
晴れていれば、そとで満天の星空の元、心地よい眠りにつけただろうに。
12時ごろまで仮眠をとる(といっても寝れるわけがない)途中、お二人の方が入ってこられた。夜明けまで外で過ごすのは、大変だ。みんなで空間をゆずりあって。
夜中をすぎても、ガスが晴れず蛍も見込めない。その内、団体さんがやってきて、避難小屋に入ろうとするが、先客(我々)がいるため、外でチェルトやテントを張っていた。持ってきている人はいいが、持ってない人はどうしていたんだろう。それが我々だったとしたら・・・
夜明け前、不自然な姿勢にたまらず、起きだし、おなかがすいたので朝食。
まだガスっている。ご来光も望めず、明るくなってから、みんなで山頂のお花散策にでかけた。疲労感からか、早々に退却→下山となった。
今回の山行で色々勉強させられた。この経験をまた次につなげたい。
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