大室山

2021年05月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 6.4km
• 登り: 382m
• 下り: 364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:57

10:14 精進口登山道−富士宮鳴沢線分岐
10:27 10:28 富士風穴
13:29 13:34 大室山
16:03 16:04 富士風穴
16:11 精進口登山道−富士宮鳴沢線分岐

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道71号線（富士宮鳴沢線）富士風穴入り口辺りの路肩

写真

鬱蒼とした森の中を進む

溶岩台地の上で木々は地中に根を伸ばすことができずに、横へ横へと伸ばしています。

それでも、成長には不十分で倒れるものを数知れず

遊歩道にも溶岩の痕跡

森の大地にも

四方八方に根を伸ばす

このミズナラの板根は素晴らしく大きい

ブナの巨木は迫力あり。

ギンリュウソウは、今にも動き出しそうな雰囲気

雨が降ってきれガスが広がりました。この後、道がない大室山の西斜面から山頂を目指しました。雨を降っていたので写真がありません。

山頂到着です

登山道に沿って下山しました。ピンクテープもありました

ミツバツツジも咲いていました

コブ付のブナの木。巨樹や奇樹が目白押しの森です

やはり登山道は歩きやすい

倒木があり、進むのを躊躇することもありましたが、地図アプリで方角を見極めて進めばよい

ここが分岐。正面が大室山山頂方向。

小さな谷筋の脇を下りました

いい被写体、いい構図も沢山見つけたので、また来たい。

感想

shimikin

大室山の周辺は、富士北麓の樹海では珍しく広葉樹林が広がっている。
そして、森にはミズラナやブナの巨樹や奇樹が自生しており、このブナ林は何度来ても楽しめる。
特に、雨が降った後のしっとりとした森の雰囲気は最高で、木漏れ日などが見られたら気持ちがいい。
この日は雨が降って来たので、森にガスが広がる様子も神秘的だった。