三鷹電車庫跨線橋

2021年05月22日(土) [日帰り]

• GPS: 00:24
• 距離: 1.4km
• 登り: 1m
• 下り: 1m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:23
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:24

距離 1.4km 登り 0m 下り 1m

10:29 三鷹駅
10:41 10:42 陸橋（三鷹電車庫跨線橋）
10:53 三鷹駅

hamburgさまにインスパイアされて三鷹電車庫跨線橋に行ってきました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三鷹駅近くのコインパーキングに駐車

コース状況／危険箇所等

交通量の多い公道につき交通ルールを遵守されたい。

写真

5/22 10:30

三鷹駅から三鷹電車庫跨線橋に向かいます。

5/22 10:34

堀合通りを西へ進みます。

5/22 10:37

線路脇には満開のドクダミちゃん。私の知っている数少ない花のひとつです。

5/22 10:38

前方に三鷹電車庫跨線橋が見えてきました。

5/22 10:39

三鷹電車庫跨線橋。

5/22 10:39

跨線橋を登る奥様。

こちらは太宰治氏。

5/22 10:40

跨線橋から国立方面。

5/22 10:40

太宰の頃には無かったものと思われる補強の鉄骨。

5/22 10:41

当時に比べて大分強度は上がっていると思われるが、現代基準の耐震性能は無いとのこと。なお、維持管理費として年間に3,500万円も掛かっているんだそうです。

5/22 10:41

跨線橋から三鷹駅構内を望む。

5/22 10:41

三鷹車両センター全容。

5/22 10:42

これは何じゃらほい？

5/22 10:42

跨線橋南端。

5/22 10:43

階段のコンクリートは設置当時のまま。

5/22 10:44

太宰が佇んでいた頃には無かった金網でさえ、サビサビで老朽化が進んでいます。

5/22 10:45

跨線橋の上は幼い子供連れのファミリーで賑わっていました。

5/22 10:45

太宰が写真に写っていたのは、恐らくこの階段の下部かと思われる。

5/22 10:45

出来ることなら、183系の「特急あずさ」や、165系の「急行アルプス」が行き交っている頃に訪れたかった。

5/22 10:53

玉川上水と奥様。本日も同行してくれた奥様に感謝です。

撮影機器：

Canon IXY 200 Canon

感想

kazu5000R

三鷹電車庫跨線橋は、旧三鷹電車庫の建設に伴い南北に分かれてしまった地域をつなぐ通路として昭和4(1929)年に設置されました。この跨線橋は、昭和14(1939)年から昭和23(1948)年まで三鷹に暮らした太宰が好んで訪れた橋として有名ですが、設置から約90年以上が経過し、維持管理費等の経済的合理性から撤去が検討されているそうです。
以下に、撤去の可能性を報じた朝日新聞のニュースです。
https://www.asahi.com/articles/ASP3L6WWSP3KUTIL03Z.html

渋描き隊長ことhamburgさまが、三鷹電車庫跨線橋を訪れている記録を拝読して、私も真似っこすることにしました。以下にhamburgさまの当該記録です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3025350.html

実は、我家の息子くんが太宰を崇拝しておりまして、「太宰が愛した跨線橋であれば是非とも行ってみたい！」と申しておったのですが、本日は予定が合わず同行できませんでした。残念！
なお、本日の跨線橋上は、電車大好きな子供達で賑わっており、行き交う特急電車が跨線橋手前にてミュージックホーンを鳴らす大サービス！子供達は大盛り上がりで、私達までほっこりしました。

本日も同行してくれた奥様に感謝です。