高峰山


- GPS
- 07:04
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,551m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾鷲トレイル(稜線)にでるまではわかりにくく、道も荒れていて、ほぼバリエーションルート。GPSあってもルートミスしながら行く感じ。 |
写真
感想
雨上がりで天気は良くなく、太平洋側まで行けば一番ましだと思い高峰山へ。
思ったほど天気は良くなかった。高曇りで尾鷲湾からの湿った空気が山頂から海側に上がってきていた。雨上がり次の日は普通、北風で海からの風を吹き飛ばすことが多いが、この日は風が弱かった。
出だし、5分ほど歩いていきなりルートミス。GPSの電波が入りづらく、ミスしたのか?行った所にはテープも少しあったし、踏み跡もいっぱい乱れていたので行ったが、とんでもないヤブと崖の様な所で引き返した。林業関係のテープと足跡だったようだ。そこで、すでにかなり体力消耗した。
その後は、正しいルートといっても、かなり荒れ、道ではなく、道らしきもので、石や木が散乱。道も踏まれてなく、滑るし急登の連続。
やっとのことで汐ノ坂峠へ着いたが、そこからは尾鷲トレイル。といっても、多雨地帯なの侵食が強いのか、急な登り下りの連続。幸いアップダウンはたいしたことなかったが、歩けど歩けどなかなか着かなかった。
ただ途中に巨木が現れ、それはなかなか凄かった。屋久杉と比べてもそんなに遜色はない。数は屋久杉のように多くは無かったが、太さ、高さはなかなかだった。これはもっと注目されてもいいのではと思うが。たぶん、もっといっぱいあったのが切り倒され、商品価値の無い物が残っているのだと思うが。これだけ見に行っても価値は有る。
頂上は、南側は雲で視界がなく、北側は見えていたが、見える方向の高い山は雲の中でもう一つだった。前回もそうだったので、少しがっくりして帰路に。其処から又、アップダウンの繰り返しで当然、行きよりもきつかった。
このルートは長くアップダウンがきついし、稜腺までの道はとてもつらいし、迷いまくる。一般の人はやめた方が良いが、きつい山に行きたいとか、体力アップを狙うならいいコースだ。アップダウンが多いのでインターバル歩行が存分に出来るだろ。
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