権現岳・編笠山-天女山からのタフなピストン

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,980m
• 下り: 1,970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:13

距離 17.1km 登り 1,980m 下り 1,984m

5:34 天女山上駐車場
5:44 5:47 天の河原
6:39 6:41 「ここが一番きつい」看板
6:51 6:57 前三ツ頭
7:17 三ツ頭分岐
7:20 7:21 三ッ頭
7:50 7:55 権現岳
7:56 8:01 権現小屋
8:01 縦走路分岐
8:07 8:08 東ギボシ
8:13 8:16 西ギボシ
8:20 のろし場
8:34 青年小屋
8:47 9:03 編笠山
9:14 9:15 青年小屋
9:28 9:30 のろし場
9:38 西ギボシ
9:46 東ギボシ
9:49 9:50 権現小屋
9:51 9:52 権現岳
10:12 三ッ頭
10:26 前三ツ頭
10:36 「ここが一番きつい」看板
11:36 天の河原
11:46 11:47 天女山上駐車場
11:47 ゴール地点

天候

曇り(ガス)ときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山駐車場/権現岳登山口(無料/約30台)

その他周辺情報

・道の駅しらね-新鮮な農産物を売っています。人気の道の駅富士川では、下山後のお昼ごろには野菜はかなり売れてしまっていましたが、道の駅しらねのほうは比較的残っていました。
（青梅(2kg)購入。氷砂糖につけて梅ジュースを作るシーズンになりました。）

写真

5/23 5:34

天女山駐車場を5:30過ぎに出発です。
この時点では駐車率7割くらい、下山時には満車でした。

5/23 5:47

朝の南アルプス。晴れているのは鳳凰三山くらいです。

5/23 5:47

奥秩父の山たちは晴れ。
奥秩ブルー。

5/23 5:56

低い笹の森歩き。

5/23 6:19

3人掛けの機内席。

5/23 6:42

「ここが一番きつい」という看板。
確かに変わらない景色の中の登りは結構きついかも。

5/23 6:44

森林限界突破。視界が広がります。

5/23 6:45

富士山と甲府盆地。

5/23 6:55

テカテカシットリの君はイワカガミかな？

5/23 6:59

三ツ頭です。
風をもろに受けます。

5/23 7:00

天女山から三ツ頭まで唐松がたくさん。

5/23 7:01

よくよく見るとレタス栽培農園のように見えなくもない。

5/23 7:22

二つのピークの間の谷を雲が流れていくみたいです。

5/23 7:28

ひとまず風が吹いて寒いので樹林帯の中へ駆け込みます！

5/23 7:30

逃げ込んだ樹林帯の中は苔パラダイス。

5/23 7:48

頂上手前あたりから岩場が増えます。

5/23 7:52

巨岩くん。

5/23 7:53

氷の一粒一粒が魚のうろこのような形です。

5/23 7:53

うろこを取った後のまな板の上。

5/23 7:54

権現岳の剣。

5/23 8:03

編笠山。へ向かいます。

5/23 8:09

崖下が見えないキレットでは怖さが半減します。

5/23 8:12

下ったところを振り返って。

5/23 8:20

ガスガスの魔界入口へようこそ。

5/23 8:29

霧がかったシラビソの森歩き。
よく乾いていた先ほどまでの道と違い、雨でぬかるんでました。

5/23 8:35

青年小屋に到着。
おなじみ、遠い飲み屋のちょうちん。

5/23 8:49

どんよりとした天候の編笠山。

5/23 9:06

ラーメン食べて休憩しているうちに少し晴れ間が見えました！
さてここから、心の折れそうな折り返しです。

5/23 9:14

岩から岩へゴロゴロを駆け下っていきます。

5/23 9:17

青年小屋までは楽しい下りでした。
ここから辛い登りです。

5/23 9:43

キレットからの権現岳。

5/23 9:46

今れも崩れそうで足の置き場に悩みますよね。

5/23 9:56

なんか神々しい権現のピーク✨

5/23 9:58

権現岳までやってきたときの長い尾根を下って帰ります。

5/23 10:10

雲がとれてすっきりとした編笠山。

5/23 10:11

権現岳~赤岳。ちらっと硫黄岳も見えました。

5/23 11:00

まだまだお花シーズンはこれからなので、見頃なお花と言ったらスミレが多かったです。

5/23 10:45

八ヶ岳のヤマザクラは5月に満開を迎えるそうです。

5/23 11:06

下山途中で合流した母たちと三人掛け席にて。
機内食はどら焼きです。

5/23 11:21

登るときには咲いてなかったフデリンドウがあちらこちらで花を開いていました。

5/23 11:34

ギボウシ。
バイケイソウとの見分け方は中心の太い葉脈があるか、ないかだそうです。

5/23 11:41

南アも少し雲が取れてきましたが、やっぱり本日は南八ヶ岳日和でした。

5/23 11:49

下山。
「やさしい心で自然と話そう」の看板前で。

撮影機器：

XZ-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

Tシャツ インナー長袖(薄手) 半パン タイツ 靴下(薄手) グローブ(薄手) ウインドブレーカー フリース レインコート(上) レインコート(下) 靴(columbia-montrail) ザック(osprey-28L) ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料0.9L 水筒(お湯350ml入り) ヘッドランプ 保険証 スマホ 時計 タオル チェーンスパイク サングラス カメラ

感想

fumaso

前日の天気予報で、長野や北陸側は天気が良くなさそうということから、
もともとの燕岳の予定を権現岳に変更しました。
今までだったら、てんきとくらすの予報と、晴れへの期待から燕岳へ行っていたと思いますが、
最近SCW天気のアプリで雲の動きの予報を見て登る山の判断をするようになりました。
梅雨で晴れる日が貴重なこの時期、登る山をどうするか選ぶのに本当にありがたいアプリです。
今回のルートは同行する親と妹の都合に合わせて、天女山→権現→編笠のピストンというあまり普通ではないルートをとりました。（観音平→編笠→権現ピストンがメジャーです。）
結果的に観音平〜編笠のルートより雲が少なく、道が乾いていたので、心も晴れた気持ちで楽しむことができました。

コメント

茶窓

こんにちは。
下山の時にしばらく一緒に歩かせてもらったテント装備のものです。
タフなルートでピストンお疲れ様でした。
天気も回復して、素晴らしい登山になりましたね〜。
家族での登山も羨ましいです。お母さんと妹さんにもよろしくお伝えください。
それではまたいつかどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています(*^^*)。

fumaso

chasouさんこんばんは！
颯爽と下っていく姿を見ていた母は修験者のようだと言っていました👺
レコも拝見させてもらいました
あの装備の中にはカメラだけでなくオシャレなお茶セットも隠し持っていたのですね🤔
自分も秩父・丹沢周辺や甲信周りでの山行が多いのでまたすぐにお会いできそうな気がしています！