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Yamareco

記録ID: 3201516
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

週末は山梨にいます  精進湖から五湖山・王岳周回  甲府名山終了と赤線繋ぎと今年50レコ目

2021年05月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:33
距離
18.4km
登り
1,071m
下り
1,056m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
0:32
合計
7:29
5:53
67
7:00
7:04
46
7:50
7:51
75
9:06
9:12
48
10:00
10:17
39
10:56
10:56
30
11:40
11:40
72
12:52
12:55
25
13:20
13:20
2
13:22
ゴール地点
天候 晴れたが富士山は見えない時間が多かった。
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
精進湖駐車場
その他周辺情報 スマル亭富士宮店
イオンモール富士宮
龍泉寺の湯茅ヶ崎
 精進湖の駐車場にて撮影、この後精進湖BSに行ってから再度車に戻った。そうそう、財布忘れた・・・。途中で水分買えなくなるし・・・。
2021年05月23日 05:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 5:46
 精進湖の駐車場にて撮影、この後精進湖BSに行ってから再度車に戻った。そうそう、財布忘れた・・・。途中で水分買えなくなるし・・・。
 かどや、相模湖の「かどや」さんの出店ではありませんよ。なお、周回してここに戻ってくる予定です。交通機関が期待できないので・・・。
2021年05月23日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 5:51
 かどや、相模湖の「かどや」さんの出店ではありませんよ。なお、周回してここに戻ってくる予定です。交通機関が期待できないので・・・。
 こんな道を進んでいきます。いつも通り、出足は鈍足です。
2021年05月23日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 5:51
 こんな道を進んでいきます。いつも通り、出足は鈍足です。
 振り返って撮影、ここは旧街道だそうです。
2021年05月23日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 5:58
 振り返って撮影、ここは旧街道だそうです。
 阿難坂への道、ジグザグジグザグ続く道。
2021年05月23日 06:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 6:04
 阿難坂への道、ジグザグジグザグ続く道。
 ここは、橋を渡らずに横を歩こう。こんなところで怪我したくもないしさ。
2021年05月23日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 6:07
 ここは、橋を渡らずに横を歩こう。こんなところで怪我したくもないしさ。
 到着しました。阿難坂です。別名「女坂峠」、かつてここを登っている最中に出産し、母子ともに亡くなった女性をここに埋葬したことからこの名前がついた。
 「阿難」は、釈迦の十大弟子の一人「阿難(アーナンダ)」のことだろうか。
2021年05月23日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 6:57
 到着しました。阿難坂です。別名「女坂峠」、かつてここを登っている最中に出産し、母子ともに亡くなった女性をここに埋葬したことからこの名前がついた。
 「阿難」は、釈迦の十大弟子の一人「阿難(アーナンダ)」のことだろうか。
 五湖山まで3000mとな。この表示は多分嘘。
2021年05月23日 07:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 7:00
 五湖山まで3000mとな。この表示は多分嘘。
 前回は三方分山へ向かったが、今日は王岳に向かう。
2021年05月23日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 7:04
 前回は三方分山へ向かったが、今日は王岳に向かう。
 少々歩いて見えた景色、精進湖を見下ろす。
2021年05月23日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 7:08
 少々歩いて見えた景色、精進湖を見下ろす。
 ここから見えた富士山。王岳は「富士山が見える山」としても登録されている。どんな富士山が見えるか楽しみだ。
2021年05月23日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
5/23 7:11
 ここから見えた富士山。王岳は「富士山が見える山」としても登録されている。どんな富士山が見えるか楽しみだ。
 精進湖を見下ろす、きれいな水だし釣りをしている人も多い。
2021年05月23日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 7:11
 精進湖を見下ろす、きれいな水だし釣りをしている人も多い。
 ちょっと拡大、というわけで、ここでai車を探せ。ボケてしまって見にくいだろうなあ。
2021年05月23日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 7:11
 ちょっと拡大、というわけで、ここでai車を探せ。ボケてしまって見にくいだろうなあ。
 これから向かう稜線、あの尖ったのが王岳だ。まるで、御坂山塊の王だ。
2021年05月23日 07:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 7:12
 これから向かう稜線、あの尖ったのが王岳だ。まるで、御坂山塊の王だ。
 一旦は標高を落としてこんな道をズンズン進んでいく。
2021年05月23日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 7:30
 一旦は標高を落としてこんな道をズンズン進んでいく。
 おお、今年初花、マイヅルソウですね。
2021年05月23日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/23 7:43
 おお、今年初花、マイヅルソウですね。
 というわけで五湖山に到着。甲府名山24座目、あと一つ。王岳で終了だ。リーチというわけだ。
2021年05月23日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/23 7:46
 というわけで五湖山に到着。甲府名山24座目、あと一つ。王岳で終了だ。リーチというわけだ。
 いったんは標高を落とす。ここからまた300m以上も登ることを考えると気が重い。
2021年05月23日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 7:48
 いったんは標高を落とす。ここからまた300m以上も登ることを考えると気が重い。
 稜線上で、ビビッと富士山。今日一番の富士山だ。
2021年05月23日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5
5/23 7:54
 稜線上で、ビビッと富士山。今日一番の富士山だ。
 遥かな王岳は、まるで玉座に座っているようだ。
2021年05月23日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 7:54
 遥かな王岳は、まるで玉座に座っているようだ。
 遠面距離を稼ぐ、歩きやすい道だ。
2021年05月23日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 8:06
 遠面距離を稼ぐ、歩きやすい道だ。
 すして、ここでギンリョウソウが2つ、寄り添って咲いていました。
2021年05月23日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 8:07
 すして、ここでギンリョウソウが2つ、寄り添って咲いていました。
 左側が横沢の頭、右側王岳。ゲキ登りが待っているっぽい。
2021年05月23日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 8:51
 左側が横沢の頭、右側王岳。ゲキ登りが待っているっぽい。
 振り返って一枚、この岩場を下ってきた。ここは一応難所。
2021年05月23日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 8:56
 振り返って一枚、この岩場を下ってきた。ここは一応難所。
 この木に目印、ここが横沢の頭。給水とゼリー飲料を食べる。
2021年05月23日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 9:04
 この木に目印、ここが横沢の頭。給水とゼリー飲料を食べる。
 ピークだから一旦は標高を落とす。まるで、奈落の底に叩きつけられるように。
2021年05月23日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 9:11
 ピークだから一旦は標高を落とす。まるで、奈落の底に叩きつけられるように。
 ところどころは笹が厳しく、藪漕ぎに近くなる。
2021年05月23日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 9:16
 ところどころは笹が厳しく、藪漕ぎに近くなる。
 こんなところにツクバネソウ。これはいい。
2021年05月23日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 9:19
 こんなところにツクバネソウ。これはいい。
 後ろにピントが当たりましたね。トウゴクミツバツツジになります。
2021年05月23日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 9:26
 後ろにピントが当たりましたね。トウゴクミツバツツジになります。
 ミヤマキンバイ、アルプスで見かけることが多いと思っていたが、こんなところに咲いていた。
2021年05月23日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 9:27
 ミヤマキンバイ、アルプスで見かけることが多いと思っていたが、こんなところに咲いていた。
 ツルシロカネソウはこんなところに咲いていた。
2021年05月23日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 9:43
 ツルシロカネソウはこんなところに咲いていた。
 王岳への最後の登りを、休憩を入れながら登っていく。さすが王岳、登りのきつさも王様級だ。
2021年05月23日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 9:47
 王岳への最後の登りを、休憩を入れながら登っていく。さすが王岳、登りのきつさも王様級だ。
 おお、緩くなったぞ。これは山頂が近い。
2021年05月23日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 9:54
 おお、緩くなったぞ。これは山頂が近い。
 ここの分岐を、山頂に向かいましょう。帰りはここの分岐から根場に向かいます。
2021年05月23日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 9:55
 ここの分岐を、山頂に向かいましょう。帰りはここの分岐から根場に向かいます。
 はい、王岳山頂です。甲府名山終了、その他には「山梨百名山」「甲州百山」「山梨県の山」などに選ばれていますが、
 何といっても「富士山が見える山」、この山を登りあと1座。雨ヶ岳で終了になります。
2021年05月23日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
5/23 9:56
 はい、王岳山頂です。甲府名山終了、その他には「山梨百名山」「甲州百山」「山梨県の山」などに選ばれていますが、
 何といっても「富士山が見える山」、この山を登りあと1座。雨ヶ岳で終了になります。
 こちらは、山梨百名山の標柱になります。山梨百名山が一つ追加されるのもうれしいね。
2021年05月23日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/23 9:56
 こちらは、山梨百名山の標柱になります。山梨百名山が一つ追加されるのもうれしいね。
 三角点は二等、一等は黒岳にあります。
2021年05月23日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 9:56
 三角点は二等、一等は黒岳にあります。
 ここから見えた富士山、ちょっと残念。
2021年05月23日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 9:57
 ここから見えた富士山、ちょっと残念。
 でも、少し待つと山頂付近のみ雲の上に出てきてくれました。
2021年05月23日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/23 9:57
 でも、少し待つと山頂付近のみ雲の上に出てきてくれました。
 王岳山頂より、これは足和田山だ。
2021年05月23日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 10:04
 王岳山頂より、これは足和田山だ。
 三つ峠方面、山はいろいろあるようだ。
2021年05月23日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 10:04
 三つ峠方面、山はいろいろあるようだ。
 帰りは、ここから根場まで下っていきましょう。
2021年05月23日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 10:08
 帰りは、ここから根場まで下っていきましょう。
 最初は、笹のトラヴァース道、一人しか通れない道で滑るし崩れるし・・・。
2021年05月23日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 10:12
 最初は、笹のトラヴァース道、一人しか通れない道で滑るし崩れるし・・・。
 ようやく、ジグザグ道から解放されました。ここからは結構楽。
2021年05月23日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 10:21
 ようやく、ジグザグ道から解放されました。ここからは結構楽。
 クワガタソウですね。見事に咲いていましたね。
2021年05月23日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/23 10:35
 クワガタソウですね。見事に咲いていましたね。
 おっと、道路はアスファルト道になりましたね。ここからはもう楽です。
2021年05月23日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 10:53
 おっと、道路はアスファルト道になりましたね。ここからはもう楽です。
 アカヤシオも、きれいに咲いていましたね。結構望遠ですね。
2021年05月23日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 11:03
 アカヤシオも、きれいに咲いていましたね。結構望遠ですね。
 ここが、マップでは「林道終点」。駐車場っぽくなっているが実際ここまで車で来ることはまず無理だ。
2021年05月23日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 11:10
 ここが、マップでは「林道終点」。駐車場っぽくなっているが実際ここまで車で来ることはまず無理だ。
 そして、ここにやってきました。分岐、私は王岳からやってきました。かつて、渋描隊長と鍵掛峠方面から来たことがあるので、ここで赤線が繋がりました。
2021年05月23日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 11:23
 そして、ここにやってきました。分岐、私は王岳からやってきました。かつて、渋描隊長と鍵掛峠方面から来たことがあるので、ここで赤線が繋がりました。
 HBさんとは、この看板の前で終了の一枚を撮影しました。ということは、赤線はここで接続されているのです。そして、歩行はまだ続きます。
2021年05月23日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 11:24
 HBさんとは、この看板の前で終了の一枚を撮影しました。ということは、赤線はここで接続されているのです。そして、歩行はまだ続きます。
 あちらにも行きたいが・・・先を急ごう。うどん、ダイエットコーラ、いろいろ補給ができそうだ。
2021年05月23日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 11:24
 あちらにも行きたいが・・・先を急ごう。うどん、ダイエットコーラ、いろいろ補給ができそうだ。
 ああ、フジがきれいだ。流石「フジ山が見える山」。
2021年05月23日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 11:25
 ああ、フジがきれいだ。流石「フジ山が見える山」。
 県道に入りました。精進湖にあるai車まで歩いて戻るのです。
2021年05月23日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 11:29
 県道に入りました。精進湖にあるai車まで歩いて戻るのです。
 これは、旧足和田村のマンホール。まだ現役だ。
2021年05月23日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 11:31
 これは、旧足和田村のマンホール。まだ現役だ。
 県道21号線を国道まで進みましょう。
2021年05月23日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 11:31
 県道21号線を国道まで進みましょう。
 野鳥の森公園、残念ながら本日はスルー。
2021年05月23日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 11:38
 野鳥の森公園、残念ながら本日はスルー。
 精進湖エリアまであと4km、1時間ですよ。
2021年05月23日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 11:40
 精進湖エリアまであと4km、1時間ですよ。
 青木が原の様子、岩が富士山からの火成岩。その特徴をよく示している。
2021年05月23日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 11:56
 青木が原の様子、岩が富士山からの火成岩。その特徴をよく示している。
 西湖入口BS、精進湖方面のバスも通っているのだが・・・。
2021年05月23日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 12:04
 西湖入口BS、精進湖方面のバスも通っているのだが・・・。
 次のバスは18時05分。お話にならない。このままai車を目指すのみ。
2021年05月23日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 12:05
 次のバスは18時05分。お話にならない。このままai車を目指すのみ。
 右から三方分山、そしてパノラマ台方面に登山道は伸びる。この道は私もかつて歩いた道だ。
2021年05月23日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 12:36
 右から三方分山、そしてパノラマ台方面に登山道は伸びる。この道は私もかつて歩いた道だ。
 19度、朝は8度だったからなあ。最初は一体どうなることかと思いましたよ。
2021年05月23日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 12:39
 19度、朝は8度だったからなあ。最初は一体どうなることかと思いましたよ。
 竜ヶ岳とその奥に雨ヶ岳、雨ヶ岳で「富士山が見える山」コンプリートになる。いつ行こうかなあ・・・。
2021年05月23日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 12:40
 竜ヶ岳とその奥に雨ヶ岳、雨ヶ岳で「富士山が見える山」コンプリートになる。いつ行こうかなあ・・・。
 山梨県警察 Bell 412 (JA110Y) 、どこかに要救助者がいるのだろうか。西に向かって飛んで行った。
2021年05月23日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 12:44
 山梨県警察 Bell 412 (JA110Y) 、どこかに要救助者がいるのだろうか。西に向かって飛んで行った。
 あかいけ、ここで昼食かとも思ったのだが、まだ12時台。先を急ごう。
2021年05月23日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 12:52
 あかいけ、ここで昼食かとも思ったのだが、まだ12時台。先を急ごう。
 ああ、国道なのに歩道がない。
2021年05月23日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 12:54
 ああ、国道なのに歩道がない。
 国道358号線。この国道に赤線を残すとは思わなかった。(しかも、自宅から繋がっているし・・・)
2021年05月23日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 12:55
 国道358号線。この国道に赤線を残すとは思わなかった。(しかも、自宅から繋がっているし・・・)
 精進湖の様子、釣り船がたくさんいる。何が釣れるのだるか。
2021年05月23日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 12:56
 精進湖の様子、釣り船がたくさんいる。何が釣れるのだるか。
 精進湖の風景は面白いですね。次々に風景が変わっていく。
2021年05月23日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 13:00
 精進湖の風景は面白いですね。次々に風景が変わっていく。
 ほら、対岸にai車が見えてきましたよ。ゴールまであと少しだ。
2021年05月23日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/23 13:07
 ほら、対岸にai車が見えてきましたよ。ゴールまであと少しだ。
 戻ってきました、「かどや」です。ここから車まではすぐ。無事にGPSを切りました。
2021年05月23日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/23 13:18
 戻ってきました、「かどや」です。ここから車まではすぐ。無事にGPSを切りました。
 昼食は、富士宮市で。スマル亭富士宮店にて、盛り蕎麦。冷凍麺だがこれはこれでたまに無性に食べたくなる。
2021年05月23日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/23 14:12
 昼食は、富士宮市で。スマル亭富士宮店にて、盛り蕎麦。冷凍麺だがこれはこれでたまに無性に食べたくなる。
 そして、ダイエットコーラで乾杯。「甲府名山終了!!」「今年50レコ作成!!」
2021年05月23日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/23 14:28
 そして、ダイエットコーラで乾杯。「甲府名山終了!!」「今年50レコ作成!!」
撮影機器:

感想

 「王」、一般的には一国家・一民族・一部族などの最高支配者であり、君主・国王・帝王などを指す。また、同類やその道で最も優れているものを意味する。主に東アジアでの使われ方である。
 将棋でも、とれば負けてしまう駒は「王」であり「玉」でもある。上手が「王」を選択し、そうでない方が「玉」を選択するのが伝統的である。
 
 昔、「巨人軍」に「王」選手がいた。その王は「ホームラン王」であり、世界最高の868本のホームランを放った。今は、北海道日本ハムファイターズの王選手が四番を務めることがあるが、「四番、王」の表示なりアナウンスなりはやはり特別だ。
 そう、「王」は、たった一人の権力者であり独裁者でもある。そして、この地域における山の中の「王」は、御坂山塊の主であり最高峰の黒岳をしても目立たざるを得ない存在、周りの山々から目標にされ目立つ存在、この地域の王者が王岳なのだ。

 aideieiは激怒した。必ず、かの邪知暴虐の王に登らなければならぬと決意した。aideieiには政治がわからぬ。aideieiは、村の青年である。笛を吹き、羊と遊んで暮らしてきた。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。一昨日、aideieiは村を出発し、野を越え山越え150km離れたこの富士河口湖町にやって来た。そう、王岳には登らなければならないのだ。
 一つは、赤線繋ぎだ。阿難坂から根場まで歩くと自宅からの赤線は今まで歩いていた「三方分山」「竜ヶ岳」の赤線と接続し端下峠まで繋がるのだ。それは雨ヶ岳・毛無山を越えていくことになるのだ。
 次は「甲府名山終了」である。一つメダルが増える。五湖山と王岳、この2つを同時に登ることができるコースを選択するしかないのだ。
 そして、王岳に登れば「富士山が見える山」に王手である。ラストは「雨ヶ岳、これから計画してどうやって登ろうか・・・。
 そう、一レコで3つ美味しい山なのだ。

 精進湖、五湖山、王岳、根場を周回するルートをとりたいと思っていたが、精進湖に車を置くと根場からの交通機関が乏しい、根場にタクシー乗り場があったならばいいが、それはないだろうし、根場から河口湖に戻り精進湖までタクシーを使うか?結局アスファルト道7kmほどを追加するのが最適解と判断した。自転車やバイクを根場における人はそれが更に最適解になると思う。
 というわけで、できるだけ早めにスタートしたい。歩いて戻ること、その後自宅まで戻ることを考えると当然である。
 しかしながら、スタート時にトラブル。車から出て「かどや」前で、服が破れているのに気づき車に戻る。着替えてまた「かどや」で、財布を忘れたことに気づく。根場で補給、もしタクシーがいたら・・・財布は大事だ。とまた車に戻る。ここで20分ほどじたばたしていた。

 阿難坂まではかつて来た道、懐かしく思いながらゆっくり登る。まだ本調子は出ない。阿難坂で休憩、上着を脱ぎいよいよ尾根に取りつく。ここから王岳まではアップダウンのある尾根道が続く。そしてあまり整備がされていないのか、藪の隙間を歩いていく感じだろうか。藪、笹を半袖で歩くのは結構厳しい。

 甲府名山に「五湖山」「王岳」が入っているのは、かつてあった上九一色村が分割され甲府市と富士河口湖町に吸収合併されたからである。上九一色村は、武田氏に協力した九一色衆がいた土地から、上九一色村・下九一色村があった。下一色村は昭和29年に合併して名前は無くなった(今の市川三郷町から身延町の一部にあたる。)が、上九一色村はこの時点では残った。
 御坂山塊を挟んでいる地区を併せ持つ上九一色村は、北部は甲府市とのつながりが強く、本栖湖や精進湖を含むエリアでは富士吉田市などとのつながりが強かった。そして、この2地区を繋ぐ道路はなかったのである。甲府精進湖有料道路が供用されたのは昭和48年であった。
 オウム真理教事件で全国的に知られることとなったこの村は、合併によって結局名前を消すことになるのだが、御坂山塊をもとに北部と南部でそれぞれ分かれて合併することになったのは平成の合併ではここのみであった。かくして、五湖山や王岳が甲府名山に組み入れられることになったのだ。

 阿難坂から尾根を登っていくと五湖山はそんなに遠くはない。少なくとも「五湖山3000m」と書いてある看板は偽りである。そこそこの距離でついてしまうが、この距離はアップダウンが結構きつい。
 そして、尾根の先に尖塔のような王岳が見えるのだ。それはまるで玉座に座っているかのように厳かに感じる。かつて「王様」として「深紫伝説」など直語ロックを歌っていたアーティストがいたが、そのような軽さはこの王岳からは感じない。
 ゴールが見え始めているのはテンションが上がるが、そこに行くためにはまた一気に標高を落としてから登り返すこととなる。そう、五湖山で甲府名山まで王岳を残すのみになった。なお、山の名前から見て富士五湖すべて見えるように想像するが、眺望は全くない山だ。
 ここからは平坦ではあるが藪の中を行くことが多く少々辟易する。藪の中でのすれ違い・・・と考えることもあったが、結構スピードを稼げそうなのでそこそこ飛ばす。次の休憩は「横沢の頭」ピークで取った。ここからもいったんは高度を下ろすと、目の前に聳え立つのが王岳だ。最後は縁麺距離200mで高度160m上げる、ほぼ40度というところだろうか。

 ここの登りはきつかった、前々日の雨で滑りやすい黒土の道に木の根っこ、落ちたくない。木をつかみ、ストックで石を突き、一歩いっぽ登っていく。王に至る道、まさに王道というのだろうか。すると私の後ろから一人登山者が私を追い抜いていった。やはり、王岳は人気のある山なのかなあ。
 山頂付近で傾斜が緩くなると妙に安心する。分岐を山頂方向に曲がりいよいよ山頂だ。たった一人の山頂だったがすぐに3人組が到着した。話をさせていただき、私は行動食をとって休憩する。富士山は残念な姿で、最上部のみくっきりと雲の上に出ていた。まさに「頭を雲の上に出し〜♪」の状態であった。
 ここで、甲府名山終了。そして「富士山が見える山」にリーチとなった。他にも「山梨百名山」「山梨県の山」などに選ばれているようだ。それらも一つ増えることとなる。

 さあ、あとは下ろう。最初はジグザグの急な道、しかも黒土で滑りやすい。そこを抜けてしまえば同じジグザグでも傾斜が楽になり危険なところを抜けたように感じる。
 「ああ、甲府名山!!しゅうりょ・・・・んは;sdhvj;hjkぁhkds!!!!」、叫んだその瞬間に私は足を滑らせて転んでしまったのである。しかも、立ち上がってすぐ下っていくとトレランの人に「転んだのですか?気を付けてくださいよ!」という声。ああ、聞かれてしまったか・・・。と、げんなりする。今日はトラブル続きで始まったので、こういう日なのかな・・・と。

 根場では集中して赤線を繋ぐ。かつて来た時に通ったポイントとうまくつなぎ合わせないと。ということで、かつて山行終了時にHBさんと写真を撮った看板まで行くことにした。そして、根場の様子を見るとどうやらタクシーはいなさそう。しかたがない、精進湖まで歩くことにするか。
 あとは舗装道路をひたすらに歩く。西湖入口BSでひょっとしたら精進BSに行くバスが来るかなと思うが、次のバスは18時台、こりゃあ歩いたほうがいいや。と歩き続ける。
 結局根場より2時間歩いて精進湖・かどや・ai車にたどり着いた。無事でよかった。その後、昼食・温泉、そして自分へのご褒美に職場卓を飾る小物を購入し帰宅した。

 赤線が伸び、甲府名山終了し、富士山が見える山にリーチがかかり、今年50レコ作成となった。3週連続山梨に来たので、次週は違うところに行こうか、雨ヶ岳に登って富士山が見える山にけりをつけるか、悩み中である。

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コメント

周回タイヘンでしたね!
aideiei様こんにちは。
私も鍵掛峠〜女坂峠をつなぎたいので研究中ですが、精進湖過ぎるとバス便が悪くカーシェア+チャリデポかな〜と思ってます。
詳細な写真とコメント、参考にさせていただきます。
2021/5/30 5:08
Re: 周回タイヘンでしたね!
 Sendai1987さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 根場からは2時間に2便程度河口湖行きのバスがあることはわかっているので、精進湖に朝イチのバスでたどり着き、根場から再度バスに乗るという方法を最初は考えました。でも、結構面倒くさくなって精進湖からの周回になりました。18kmほど歩いていますが平地も多かったので疲労感はありませんでした。
 根場に自転車は最適解だと思います。根場から精進湖は基本下りになりますから。
 ぜひ、赤線を繋いでください。aideieiでした。
2021/5/30 9:13
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王岳 - 富士の大観と美しい樹林を楽しむ
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技術レベル
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 伊豆・愛鷹 [日帰り]
精進湖から王岳〜鬼ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
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