山陰道の琴浦東ICから南下して一向平キャンプ場に向かっています。ちょうど左に2つのピークが見えています。矢筈ヶ山(左)と小矢筈(右)。さらに右には甲ヶ山。奧の白い山肌は大山。
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5/23 8:04
山陰道の琴浦東ICから南下して一向平キャンプ場に向かっています。ちょうど左に2つのピークが見えています。矢筈ヶ山(左)と小矢筈(右)。さらに右には甲ヶ山。奧の白い山肌は大山。
一向平の麓の牧場からもう1枚。矢筈ヶ山と小矢筈が、ここからだと、はっきり分かれて見えます。
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5/23 8:11
一向平の麓の牧場からもう1枚。矢筈ヶ山と小矢筈が、ここからだと、はっきり分かれて見えます。
ということで、登山口の一向平キャンプ場に到着。登山口はこの道の奧にあります。
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5/23 8:21
ということで、登山口の一向平キャンプ場に到着。登山口はこの道の奧にあります。
事務所に登山届を出しました。今日は、大休峠を経由して矢筈ヶ山へ。さらに隣の小矢筈までです。
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5/23 8:24
事務所に登山届を出しました。今日は、大休峠を経由して矢筈ヶ山へ。さらに隣の小矢筈までです。
では、行ってきます。アザミがきれいに咲いています。
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5/23 8:31
では、行ってきます。アザミがきれいに咲いています。
つり橋までの道は、このように平穏。
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5/23 8:36
つり橋までの道は、このように平穏。
道ばたのクルマバソウや、
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5/23 8:37
道ばたのクルマバソウや、
軍配のようなカエデの種をおもしろがってみたり、
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5/23 8:41
軍配のようなカエデの種をおもしろがってみたり、
久々に目にしたギンリョウソウに夢中になったりしていましたが、
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5/23 8:42
久々に目にしたギンリョウソウに夢中になったりしていましたが、
はい、出ました、この階段。このあとのつり橋につながっていますが、とにかく急。そして、各段の幅がまちまちで、かつ狭い。足の大きさの半分ぐらいの幅しかないところもあって、慎重に下ります。
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5/23 8:42
はい、出ました、この階段。このあとのつり橋につながっていますが、とにかく急。そして、各段の幅がまちまちで、かつ狭い。足の大きさの半分ぐらいの幅しかないところもあって、慎重に下ります。
この急階段を下りているということは、帰りにここを登るということ?そんな近未来のことは考えたくないので、道ばたのシライトソウを見て、心を修めます。
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5/23 8:45
この急階段を下りているということは、帰りにここを登るということ?そんな近未来のことは考えたくないので、道ばたのシライトソウを見て、心を修めます。
5分ほどかけて、階段をくだり、そして眼に入ってきたのはこのつり橋。渡るときは一人ずつね。結構な高さがあります。そして、揺れます。
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5/23 8:48
5分ほどかけて、階段をくだり、そして眼に入ってきたのはこのつり橋。渡るときは一人ずつね。結構な高さがあります。そして、揺れます。
つり橋をすぎると、広葉樹と針葉樹の混ざった森を進み、
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5/23 8:58
つり橋をすぎると、広葉樹と針葉樹の混ざった森を進み、
20分ぐらいかけて、大山滝に到着。なかなか豪壮な滝です。展望台からさらに滝壺まで続く道があったけど、帰りに元気が残っていたら寄ることにして、先に進みます。
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5/23 9:06
20分ぐらいかけて、大山滝に到着。なかなか豪壮な滝です。展望台からさらに滝壺まで続く道があったけど、帰りに元気が残っていたら寄ることにして、先に進みます。
大山滝から先は傾斜がきつくなり始めます。しばらく進むと地獄谷との分岐に。あれ、一向平のローマ字表記が「Ikoganaru」になっている!イコガナル?
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5/23 9:24
大山滝から先は傾斜がきつくなり始めます。しばらく進むと地獄谷との分岐に。あれ、一向平のローマ字表記が「Ikoganaru」になっている!イコガナル?
山肌を縫うように道が延び、次第に高度を上げていきます。
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5/23 9:30
山肌を縫うように道が延び、次第に高度を上げていきます。
道沿いにはイワカガミが多く分布しています。日に照らされてキラキラしています。
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5/23 9:32
道沿いにはイワカガミが多く分布しています。日に照らされてキラキラしています。
たまに開けた視界の向こうに、烏ヶ山が見えました。でも山頂はこのとおり。目隠し写真の少年Aみたいです。
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5/23 9:52
たまに開けた視界の向こうに、烏ヶ山が見えました。でも山頂はこのとおり。目隠し写真の少年Aみたいです。
ツクバネソウは花の季節は終わり。葉も4枚だけどがくも4枚なのね。
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5/23 10:05
ツクバネソウは花の季節は終わり。葉も4枚だけどがくも4枚なのね。
見えてきたのは、大休峠の避難小屋。大休み、とまでは行かないけど、ここでちょっと一休み。
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5/23 10:18
見えてきたのは、大休峠の避難小屋。大休み、とまでは行かないけど、ここでちょっと一休み。
避難小屋の中のホワイトボードにクスッとしました。
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5/23 10:24
避難小屋の中のホワイトボードにクスッとしました。
さて、これから向かうのは船上山方面の矢筈ヶ山。あれ、こっちのローマ字表示はやはり「Ikkoganaru」。安心しました。
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5/23 10:27
さて、これから向かうのは船上山方面の矢筈ヶ山。あれ、こっちのローマ字表示はやはり「Ikkoganaru」。安心しました。
野田ヶ山方面もこの天気。4-5人のパーティがこちらに向けて進んでいきました。
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5/23 10:28
野田ヶ山方面もこの天気。4-5人のパーティがこちらに向けて進んでいきました。
矢筈ヶ山への登り口は、この小屋の左奥。では行きましょう。。
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5/23 10:28
矢筈ヶ山への登り口は、この小屋の左奥。では行きましょう。。
矢筈ヶ山の登山道の始まりへ、川底のような、溝のようなえぐれた道。湿っているので、時々滑ります。
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5/23 10:31
矢筈ヶ山の登山道の始まりへ、川底のような、溝のようなえぐれた道。湿っているので、時々滑ります。
ブナの木の間を縫うように道が延びています。岩が現れ、傾斜もある野趣あふれる道です。
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5/23 10:50
ブナの木の間を縫うように道が延びています。岩が現れ、傾斜もある野趣あふれる道です。
展望の開けた場所から見えたのは蒜山の山々。ちょうど黒いチョウが写り込みました。
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5/23 10:56
展望の開けた場所から見えたのは蒜山の山々。ちょうど黒いチョウが写り込みました。
登り始めと似た、えぐれた道がしばらく続き、
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5/23 11:07
登り始めと似た、えぐれた道がしばらく続き、
約40分で山頂に到着。すでに、団体さんの先客。聞けば、香取から甲ヶ山を経由してここまでやって来たとのこと。お疲れ様です。
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5/23 11:19
約40分で山頂に到着。すでに、団体さんの先客。聞けば、香取から甲ヶ山を経由してここまでやって来たとのこと。お疲れ様です。
山頂からの景色は抜群。大山が眼に入ってきます。いいねぇ。
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5/23 11:11
山頂からの景色は抜群。大山が眼に入ってきます。いいねぇ。
左に目をやると、目隠しなしの烏ヶ山の山頂が見えました。沢には雪が残っていますね。
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5/23 11:10
左に目をやると、目隠しなしの烏ヶ山の山頂が見えました。沢には雪が残っていますね。
もっと左には、一向平のキャンプ場が。あそこから来たのね。
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5/23 11:14
もっと左には、一向平のキャンプ場が。あそこから来たのね。
矢筈ヶ山の山頂でしばらく休憩していたら、右に見える小矢筈から人の声が聞こえます。ウズウズしてきました。
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5/23 11:17
矢筈ヶ山の山頂でしばらく休憩していたら、右に見える小矢筈から人の声が聞こえます。ウズウズしてきました。
矢筈ヶ山から小矢筈に向かう途中の道。薮の攻撃がすごいです。山頂に何人かいるようです。
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5/23 11:26
矢筈ヶ山から小矢筈に向かう途中の道。薮の攻撃がすごいです。山頂に何人かいるようです。
小枝の攻撃を何とかやり過ごし、矢筈ヶ山から約15分で小矢筈の直下に到着。ちょうど下りて来る方がいました。下りてきたのを確認して、さぁ、登りましょ。
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5/23 11:36
小枝の攻撃を何とかやり過ごし、矢筈ヶ山から約15分で小矢筈の直下に到着。ちょうど下りて来る方がいました。下りてきたのを確認して、さぁ、登りましょ。
ロープを頼りに、登っていきます。一部、崩れているところもありましたが、しっかり踏めば大丈夫です。イワカガミが咲いていました。
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5/23 11:42
ロープを頼りに、登っていきます。一部、崩れているところもありましたが、しっかり踏めば大丈夫です。イワカガミが咲いていました。
戻りに、小矢筈の下から見上げた写真です。なかなかでしょ。
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5/23 12:01
戻りに、小矢筈の下から見上げた写真です。なかなかでしょ。
ということで、3点支持で小矢筈の岩壁を登りました。振り返って向こうに見えるのは矢筈ヶ山。ここでしばらく休憩です。小矢筈には誰もおらず、贅沢にもこの景色しばらく独り占め。
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5/23 11:46
ということで、3点支持で小矢筈の岩壁を登りました。振り返って向こうに見えるのは矢筈ヶ山。ここでしばらく休憩です。小矢筈には誰もおらず、贅沢にもこの景色しばらく独り占め。
小矢筈ピークの北側へ。続くのは甲ヶ山。山腹を縫う道がみえています。山頂には何人かがいるようでした。向こうまで行ってみたかったけど、帰りの時間と体力も考えて今日はここまで。
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5/23 11:48
小矢筈ピークの北側へ。続くのは甲ヶ山。山腹を縫う道がみえています。山頂には何人かがいるようでした。向こうまで行ってみたかったけど、帰りの時間と体力も考えて今日はここまで。
帰り道は、ブナの大木や
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5/23 13:24
帰り道は、ブナの大木や
サンカヨウの群生地(花の季節は終わっていました)を見ながら
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5/23 13:25
サンカヨウの群生地(花の季節は終わっていました)を見ながら
また、ギンランをに心ときめかせながら、下りてきました。
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5/23 13:33
また、ギンランをに心ときめかせながら、下りてきました。
大山滝に寄ることもすっかり忘れ、スギ林の中をすぎ、
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5/23 14:01
大山滝に寄ることもすっかり忘れ、スギ林の中をすぎ、
沢を渡り(足を滑らせて水没してしまった)
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5/23 14:07
沢を渡り(足を滑らせて水没してしまった)
壁のような階段を無心で登りきり、
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5/23 14:39
壁のような階段を無心で登りきり、
無事登山口に戻ってきました。
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5/23 14:56
無事登山口に戻ってきました。
hosapさん
こんばんは。
もしかしたら矢筈山と大休峠でお会いしたかもしれませんね。
一向平から矢筈山はたまにいらっしゃいますが、小矢筈山で往復される方は珍しいので。ヤマレコ常連さんでしたか。
今後ともよろしくお願い致します。
覚えていただいていて光栄です。
小矢筈までの往復って珍しいんですね。今回、小矢筈までにしたのは、甲ヶ山まで行って帰るのがきつそうだったから(あと、疲労困憊し、生まれたての子鹿のように震える足で、甲ヶ山を下りることができるか自信がなかったから)という、至って単純な理由でした。
県東部においでの際はどうぞお声がけください。こちらこそ、よろしくお願いします。
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