孫太尾根〜藤原岳〜竜ヶ岳〜青川峡

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,837m
• 下り: 1,838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:41

6:10 孫太尾根登山口
6:58 6:59 丸山
7:29 7:29 草木
7:57 7:57 多志田山
8:27 8:30 藤原岳
8:53 8:54 多志田山
8:59 8:59 藤原岳山腹道分岐
9:07 9:07 蛇谷分岐
9:15 9:15 迷い尾根
9:26 9:26 治田峠
9:56 9:56 銚子岳入口
10:00 10:01 銚子岳
10:04 10:05 銚子岳入口
10:25 10:29 セキオノコバ
10:29 10:29 静ヶ岳入口
10:38 10:40 静ヶ岳
10:46 10:46 セキオノコバ
11:11 11:12 治田峠分岐
11:25 11:25 竜ヶ岳
11:35 11:36 P1053
11:40 11:40 治田峠分岐
11:54 11:54 金山尾根降り口
11:58 11:58 遠足尾根・裏道分岐
12:11 12:11 遠足尾根展望良好
12:15 12:15 ヤセ尾根ガレ
12:21 12:22 遠足尾根・大鉢山分岐
12:53 12:54 大鉢山
13:21 13:22 大鉢山西ルート入口
13:26 13:26 大鉢山中ルート登山口
13:30 13:30 大鉢山南ルート登山口
13:51 孫太尾根登山口

天候

11時頃まで上部はガスの中
竜ヶ岳でガスが抜けた
風は強かったけど、寒くなかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

孫太尾根登山口に駐車
青川峡から徒歩で戻り

コース状況／危険箇所等

孫太尾根はよく整備されてます
藤原岳直下は急斜面+泥で滑りやすい
遠足尾根〜大鉢山はピンクテープを外さないように注意

写真

5/23 6:11

出発！

5/23 6:37

青川峡キャンプ場が見える
雲は黒くて怪しいが雨は降らなかった

5/23 6:58

丸山直下に咲いてた
何ていう花？

5/23 6:59

一つ目

5/23 7:21

どんだけ〜

5/23 7:30

二つ目

5/23 7:57

三つ目

5/23 8:27

四つめ、ガスで何も見えん

5/23 9:01

山ツバキは稜線上に結構咲いてた
散りかけ

5/23 10:00

五つ目　ここもガスガス

5/23 10:09

こんな感じで800mより上部はガス

5/23 10:19

新緑綺麗

5/23 10:35

静ヶ岳に向かう道はイワカガミが沢山咲いてました

5/23 10:37

六つ目　まだガスガス

5/23 10:51

モリアオガエルの卵

5/23 11:12

お〜最後にガス抜けた

5/23 11:15

羊が咲いてる

5/23 11:16

青空に映える

5/23 11:18

羊が沢山

5/23 11:18

5/23 11:25

七つ目　晴れてくれて、ありがとう

5/23 11:33

沢山咲いてる

5/23 11:51

釈迦ヶ岳方面
やっぱ、青空イイね

5/23 11:55

藤原岳　あそこから来た

5/23 12:51

立派なモミジ

5/23 12:53

八つ目　斜面は急だった

5/23 12:53

多度山、奥さんは今日ここ

5/23 13:05

この斜面はトラロープありがたい

5/23 13:20

なんだこの花
→ヤマゴボウだって

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット

感想

koyosaryo

竜ヶ岳の羊が旬なので、孫太尾根から藤原岳経由で縦走周回してきました。
ふもとの天気は晴れだったけど、テンクラCの予報は正確で山の上は天気悪い。駐車場も私の他には車1台のみ、あまり悪かったら藤原往復するつもりで出発。
孫太尾根はよく整備されていて登りやすかったです、ただこの時期は旬ではなく、ほとんど花が咲いていないので黙々と登りました。丸山、草木、多志田山とアップダウンをこなしながら縦走路へ合流。ここから藤原岳は短いですが急斜面で泥なので滑りやすくて要注意でした。藤原岳山頂はまだ時間も早いので人は少なく、視界もないので証拠写真だけ撮ってUターンして竜に向かいます。
多志田山のトラバース道は以前通った時に崩壊しているところがあり難儀したのでトラバースせず、多志田山経由で崩壊地を回避しました。縦走路も視界がいまいち、人もほとんどいないので風の音と鳥の声だけ、静かな道を下りは時折走りながら、距離を稼ぎ、治田峠、銚子岳、静ケ岳とピークハントしました。静ヶ岳へ向かう道にはイワカガミが沢山咲いていて撮影会してる人が沢山いました。セキオノコバの木にはモリアオガエルの卵がぶら下がっていて、一部はもう孵って池の中にオタマジャクシがいました。直上にうまく卵を産み付けるな〜
竜ヶ岳に向かう登山道に合流するところで急にガスが抜けて青空が、神はお見捨てにならなかった・・・という感じで思わず一人で拍手してしまいました。竜ヶ岳の羊は満開で青空に映えてとても綺麗。沢山の人が歓声を上げて撮影会してました。初めてこの時期に来たけど本当に綺麗でした。
竜ヶ岳の山頂は人も多いので証拠写真だけで、すぐ下山。写真を沢山撮りながら遠足尾根に入ったところで会社の登山部Mさんに出会いました。彼女たちはガスと強風の中でしかシロヤシオ見れなかったとのこと。
遠足尾根の途中から青川峡に向かうバリエーション？ルートへ。急に道が怪しくなりましたがピンクテープが随所にあり、外さなければ迷わないと思います。急な斜面にはトラロープが残置してあったので有難く使わしてもらいました。
青川峡キャンプ場からはバーベキューのいい匂い。杉林をショートカットして駐車場に帰還。色々変化があり、満開のシロヤシオも見れて大満足の登山になりました。