立山(終始雨天なり)

2021年05月22日(土) [日帰り]

• GPS: 01:46
• 距離: 4.0km
• 登り: 317m
• 下り: 343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:33
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:43

11:09 室堂
11:11 11:11 ホテル立山
11:21 11:21 立山室堂山荘
12:22 12:22 室堂山展望台
12:40 12:44 みくりが池
12:46 12:52 みくりが池温泉
12:52 ゴール地点

天候

雨、ガスでホワイトアウト

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立山駅の無料駐車場は前日深夜にがら空き、下山時満車だった

その他周辺情報

みくりが池温泉に宿泊　チェックイン14時　　チェックアウト9時
1泊2食付きで10350円
清潔でサービスも良く、料理も美味い
山小屋と考えると温泉付きでこの値段はお値打ち
天候不良のせいか、コロナ禍の影響か8人キャパの2段ベッドルームに2人だけだった

写真

5/22 8:24

立山駅からアルペンルートに入る
朝から曇りだった。
バスから弥陀ヶ原を見下ろす。雪は豊富

5/22 8:37

雪の大谷　最高13mとのこと

5/22 11:24

室堂に着くも雨とガスで視界は極めて不良
バスターミナルでダラダラ時間を潰した天候は変わらず。
ダメ元で浄土山に向かう斜面を登ってみた。
天候は一向に回復せず緩斜面の終点からチョイ滑り。程よいザラメだった。

5/22 12:36

今日は登山ムリ
みくりが池温泉へ直行

5/22 12:36

石畳が露出していた。

5/22 12:37

石段を雷鳥が下ってきた。全く人を警戒していない。

5/22 12:38

夏モードに衣替えしていた。

5/22 12:38

5/22 12:38

至近距離でも全く逃げようとしない。

5/22 12:40

みくりが池方面

5/22 12:42

ヒュッテが見えてきた。

5/22 12:44

池は埋もれている。
ザックカバーをしてても、それなりに装備が濡れた。
テムレスは最強で全くドライだった。雨の日も使える逸品であった。

ひと風呂浴びてビールタイム
白エビセットで900円
白エビ唐揚げと枝豆付きでお値打ち
こんな高山で優雅な時間が過ごせてコスパ良過ぎる。

5/22 18:03

夕食も小鍋付きで豪華過ぎる。魚料理中心でご馳走だった。

5/22 18:28

18時ごろ、一瞬晴れ間が覗いた。
その後再び雨となり、翌朝まで降り続けた。

5/22 18:28

5/23 9:51

2日目、みくりが池温泉をチェックアウトして室堂に直行
ガスは一向に晴れず下山を決めた。

5/23 10:10

室堂駅
すいとります。

5/23 10:41

雪の回廊

5/23 10:59

標高下がれば天候はよろし

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 7 Apple

感想

クジラおやじ

観測史上もっとも早い梅雨入りで天候予想は微妙だった。
下界では「西日本に梅雨の晴れ間」の週末だったが、山は甘くなかった。
テント泊したかったが守りに入って小屋を予約したが正解だった。
立山駅では曇り、アルペンルートは弥陀ヶ原を越えたあたりからガスと雨。
室堂でダラダラ時間を潰したが一向に回復する兆しはなく、軽く浄土山方面を登ってみた。そのまま往復してみくりが池温泉へ。
まだ13時だったが快くチェックインしてもらい、風呂→ビイルタイム
案の定、インフィールドの中野さんが食堂にいたのでご挨拶した。
8人キャパの2段ベッド部屋には自分入れて計2名とゆったりできた。ちょっと仮眠して豪華な夕食を頂き、部屋でまったりと過ごして就寝。
雨は夜には雪となっていた。
翌朝起床後もずっと雨が降り続き、チェックアウト時間まで待機。
ようやく雨は上がったがガスは前日より濃くとても山に入れる状況ではなかった。
しかたなく室堂に向かい、1時間ほど待機。
やはり無理そうだったので10:40発のバスで下山した。
山スキーにはならなかったが宿の素晴らしさに救われて、楽しいトリップだった