ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3222563
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

高原山(小間々台駐車場から大間々台、釈迦ヶ岳、鶏頂山、大入道)

2021年05月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
hidekazu その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:54
距離
16.3km
登り
1,334m
下り
1,336m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:34
合計
6:36
4:47
27
5:14
5:18
8
6:03
6:05
8
6:13
6:13
10
6:23
6:24
69
7:33
7:54
20
8:14
8:14
11
8:25
8:25
10
8:35
8:41
9
8:50
8:50
8
8:58
8:58
70
10:08
10:08
38
10:46
10:46
37
4:44小間々台駐車場-5:12大間々台-6:02八海山神社-7:33釈迦ヶ岳-8:35鶏頂山-11:23小間々台駐車場
天候 曇り時々晴
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小間々台の駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
全般的に良く整備されており、登山者も多い。危険箇所等は特に見られず。花はトウゴクミツバツツジやシロヤシオが各所で咲いており見頃だが、釈迦ヶ岳の分岐から鶏頂山にかけては花なし。
登山口からいきなり満開
2021年05月29日 04:46撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 4:46
登山口からいきなり満開
シロヤシオも満開
2021年05月29日 05:44撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 5:44
シロヤシオも満開
新緑
2021年05月29日 05:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/29 5:47
新緑
見晴コースから見た釈迦ヶ岳
2021年05月29日 05:50撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 5:50
見晴コースから見た釈迦ヶ岳
青空にシロヤシオ
2021年05月29日 05:54撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1
5/29 5:54
青空にシロヤシオ
八海山神社
2021年05月29日 06:03撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 6:03
八海山神社
シロヤシオがあちこちに
2021年05月29日 06:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/29 6:21
シロヤシオがあちこちに
シロヤシオと新緑
2021年05月29日 06:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/29 6:28
シロヤシオと新緑
これもシロヤシオと青空
2021年05月29日 06:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/29 6:29
これもシロヤシオと青空
トウゴクミツバツツジ
2021年05月29日 06:48撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 6:48
トウゴクミツバツツジ
釈迦ヶ岳山頂
2021年05月29日 07:35撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 7:35
釈迦ヶ岳山頂
釈迦ヶ岳山頂から見た鶏頂山
2021年05月29日 08:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/29 8:05
釈迦ヶ岳山頂から見た鶏頂山
鶏頂山へ向かう
2021年05月29日 08:16撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 8:16
鶏頂山へ向かう
鶏頂山の山頂から見た釈迦ヶ岳
2021年05月29日 08:39撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 8:39
鶏頂山の山頂から見た釈迦ヶ岳
休憩適地
2021年05月29日 09:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/29 9:05
休憩適地
赤と白
2021年05月29日 09:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/29 9:41
赤と白
シロヤシオ満開
2021年05月29日 10:30撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1
5/29 10:30
シロヤシオ満開
大間々台駐車場のようす
2021年05月29日 10:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/29 10:31
大間々台駐車場のようす
大間々台駐車場のレンゲツツジ
2021年05月29日 10:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/29 10:31
大間々台駐車場のレンゲツツジ
トウゴクミツバツツジが密
2021年05月29日 10:41撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 10:41
トウゴクミツバツツジが密
レンゲツツジも密
2021年05月29日 10:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/29 10:45
レンゲツツジも密
大入道
2021年05月29日 10:47撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 10:47
大入道
レンゲツツジ
2021年05月29日 10:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/29 10:50
レンゲツツジ
ギンリョウソウ
2021年05月29日 10:51撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 10:51
ギンリョウソウ
これはズミ
2021年05月29日 11:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/29 11:00
これはズミ
簡単な渡渉もあった
2021年05月29日 11:10撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 11:10
簡単な渡渉もあった
小間々台駐車場
2021年05月29日 11:24撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
5/29 11:24
小間々台駐車場

感想

小間々台駐車場には4:30頃に到着、既にライト不要な程度に十分明るい。先客は1台のみと案外少ない。便が良い大間々台の駐車場を利用したのだろうか。今日はここまでの運転がZさんだったので道中楽させてもらった。準備をして4:44に出発。気温は見なかったが、半袖と長袖のシャツ2枚だけでは肌寒かった。今日はまずここから大間々台を目指す。樹林帯に入るところにいきなりトウゴクミツバツツジが満開。そして良く整備された登山道を歩き出すとこんどはシロヤシオも見え始める。特にシロヤシオはこの先先釈迦ヶ岳までずっと切れ目なくどこかで咲いていた印象だった。30分ほど歩いて大間々台の駐車場に到着。こちらの駐車場にはトイレがあるためか、車中泊と思しき人の姿が見られた。我々はここでトイレに寄っただけで先に進む。林間よりもやはり展望を得たく、見晴コースを選択した。がしばらくは樹林帯歩きで、シロヤシオばかりが各所に見えた。登山道の入口を入ると本格的な登りが始まり、更に進むと樹林帯の外に出展望が得られるようになった。空は曇っていて風も少しあったが、高曇りだったので周囲は見渡せた。今日この後向かう釈迦ヶ岳もよく見えた。岩が多い八海山神社で休憩を取ろうかとも思ったが、風が冷たいのでもう少し先まで進むことに。剣ヶ峰の分岐も過ぎたところで今日最初の休憩。座った上にもシロヤシオが満開だった。そして休憩の後もどこを見てもシロヤシオだらけ。高原山は全く初めての訪問だったが、こんなにシロヤシオが多くて、しかも多くが今咲いているところだとは全く知らなかった。同行のZさんは以前訪問したことがあったようだが、その時は5月初旬で、これほどのシロヤシオはやはりなかったという。今年は当たり年のように思うし、ちょうど良い時期の訪問だったとも思う。左右のシロヤシオに見とれながら進む。釈迦ヶ岳の山頂直下まで来ると、少し急な登りが始まる。今日最初の本格的な登りだが、標高差は大したことはないので意外と楽に7:33山頂に到着。無人。数分遅れてZさんも到着。晴れ間も見えて眺望は良い。ここで座って大休止とする。地図と見比べつつ周囲の山々を確認するが、いまいちどれがどれか分からなかった。雲がかかっていて見えない方向もあったのも一因だろう。

この先今日は鶏頂山まで行く予定だったが、Zさんは行く気がないらしい。以前一度歩いたことがあるのと、今日ここまでで結構疲労したのが理由。自分は行ったことがないし、まだ時間も8時前と早かったので、Zさんは先に帰ってもらい単独で鶏頂山へ向かうことに。釈迦ヶ岳からは最初一気に下るが、ここも標高差は大きくないので比較的楽。しばらくアップダウンを繰り返した後鶏頂山へ向けて登る。登山地図にあるコースタイムよりもだいぶ早く、8:35に鶏頂山山頂に到着。ここも無人だった。1時間ほど前までいた釈迦ヶ岳がよく見えたが、山頂を示す標識などは見当たらなかった。それと意外だったのは、釈迦ヶ岳の分岐から鶏頂山までは花が全然見られなかったことだ。釈迦ヶ岳の山頂まではシロヤシオやトウゴクミツバツツジが各所で咲いていたが、分岐を過ぎてからは全く見られなくなった。植生が異なるのだろうか。

先行したZさんに追いつくべく、鶏頂山山頂滞在は5分程度で元来た道を戻る。歩き始めると、続々と登山者が登って来る。今日はここまでほとんど誰とも会わなかったが、ようやく人とすれ違うようになってきた。釈迦ヶ岳分岐へのきつい登りをこなした後は比較的緩やかに剣ヶ峰へ向かう。そして予想どおりというか、やはり次々にシロヤシオ目当てと思われるハイカーとすれ違うようになった。最終的には登山口までに100人くらいとすれ違ったかもしれない。ただ途中晴れ間も見えた空は怪しい雲が出始め、雨はないだろうと思っていたが、少し心配な空模様になってきた。風も冷たく感じるように。雨には当たりたくないのでペースを上げて進みたかったが、在宅勤務が増えて運動不足が常態化しているのと、何より久々の登山だったため、足があちこち痛くなってきた。早めに下山したいが安全第一なので、慎重に下山する。剣ヶ峰からは八海山神社方面には下らず、大入道を経由して小間々台へ向かう。このルートもシロヤシオとトウゴクミツバツツジが各所で密に咲いていた。止まって写真を撮ってばかりだった。一方のZさんは単純往復で戻ったため、帰りは大間々台にて大休止しつつ、レンゲツツジなどの写真もバシバシ撮っていた。鶏頂山往復の分距離が長いし何より疲労もしているはずだったが、最終的に小間々台の駐車場へ着いたときは、Zさんより数分遅れの11:23に到着。途中足があちこち痛くならなければ、ひょっとすると先行できたかもしれない。駐車場はマスに空きがあったものの、路駐も見られたので、朝の時間は満車だったと思う。結局天気は帰りまでもってくれた。この時期の高原山のシロヤシオは素晴らしくきれいだった。5月の定番としてもいいくらいだと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:762人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
釈迦ヶ岳(見晴・矢板コ−ス)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら