子連れ登山(2y5m)で志賀坂諏訪山

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 5.0km
• 登り: 501m
• 下り: 482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 1:04
• 合計: 3:40

9:52 登山口駐車場
11:06 11:06 谷コース分岐
11:25 12:28 諏訪山
12:42 12:43 谷コース分岐
13:32 13:32 登山口駐車場
13:32 ゴール地点

天候

晴れ。微風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は志賀坂トンネル群馬側の登山口駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありませんが、少し尾根の細いところやトラバースする登山道があるので、必要に応じて子供と手を繋ぐなどの安全策を取った方が良いです。
登山道上の橋は何年も前から崩落していますが、渡渉箇所はしっかり踏み跡がついているので問題ないでしょう。

写真

5/30 9:48

登山口駐車場にて。尾根コースと谷コースはこの先に分岐があります。

5/30 9:50

尾根コース・谷コースの分岐。どっちから行っても所要時間は同じ。今回は尾根コースから登って谷コースから降りてくることに。

5/30 10:01

志賀坂峠まではちょいと急登ですが、尾根上に乗ればあとは楽ちん。

5/30 10:07

朽ち果てた標識がありました。錆びてて何も読めない。

5/30 10:10

尾根コースはけっこう階段がありました。歩きやすいかどうかはさておき、崩れないようにするためには有効でしょうね。

5/30 10:19

標識は随所にあるので迷わなくて良いですねー。

5/30 10:20

957m地点、鉄塔のある広場に到着。谷コースからもここに出てくることができます。中央が志賀坂諏訪山かな？

5/30 10:45

両神山方面。ちょっと雲が多いですねー。

5/30 10:45

息子はお腹が空いたようなので、ここでおにぎりを一つもぐもぐもぐ…。

5/30 11:07

お昼を食べて再スタート。少しあるくと谷コースとの合流地点に。

5/30 11:07

谷コースとの合流地点は展望はありませんが、少し広いスペースなのでここで休憩しても良いかも。

5/30 11:20

ツツジはそろそろ終わりですかね。

5/30 11:22

ゆるゆると尾根を登っていくと…

5/30 11:26

あと20mで頂上！

5/30 11:26

九十ノ滝コース方面にはベンチがありました。

5/30 11:31

そして山頂に到着〜♪

5/30 11:32

お社がありましたので参拝。息子が元気に育ちますように。

お昼ご飯はお山ソーセージしたい息子。食べやすいようにハサミで輪切りにしてあります。長いのはママの分。

5/30 11:46

ジュージューと音がして焼き目が付くのが楽しいらしい。この後、満面の笑みで食べてました。

5/30 12:14

山頂からは両神山もよく見えます。雲は減ったね。

5/30 12:25

登りはずっと背負われていた息子、お昼を食べてやる気が出たらしく下りは歩きます。1.5kmくらいは歩いたかな。

5/30 12:48

「緑のテープがある」という息子の言葉を「葉っぱと間違えるような認識率の低いものがあるわけない」と完全にスルーしてた親。正しいのは息子でした^^;

5/30 13:15

一滴も水が流れていない涸れ沢を見て「これは水が流れるところ」と言う息子。確かに地形の説明はしたけど、そんなに簡単に理解できるもんなのか…？

5/30 13:20

東屋がありました。が、この辺りは沢に水が出てきていて虫の羽音がブンブンブン…。

5/30 13:20

東屋自体はキレイなんですけどね。いかんせん虫が多い…。

5/30 13:21

橋はほぼ全て崩落してました。が、特に問題ないです。

5/30 13:23

案内板。本当は九十ノ滝コースで下山したかったんだけどなー。

5/30 13:23

尾根コースとの分岐。ここから尾根コースに登ると、鉄塔のところに出ます。

5/30 13:24

あとは駐車場までゆるゆると。息子は背中でゆらゆらされて寝ました。

5/30 13:26

ここの橋も落ちてました。修復はしないんでしょうね。

5/30 13:29

登山道沿いに古い給水管が伸びてました。今は使われていないようですが、昔は下の集落用の水をここから確保してたんですかね。

5/30 13:31

ここの橋も（以下略

5/30 13:36

駐車場に戻り。息子は爆睡。片付けが終わったところで起こしたら、「もう一回お山に行く！」と泣いて面白い。お山は楽しいよね！また来よう！

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

ベビーキャリア 日よけ レインカバー 手鏡（背中の息子を確認する用） おむつ交換セット 着替え 帽子 サングラス 薄めの上着 虫除け 日焼け止め 熊鈴 リッチェルの魔法瓶ストローマグ お昼用の幼児食 ウェットティッシュ アルコールジェル 母子手帳 大人の装備は適当

感想

やんまぁ

2y5mになった息子を連れて、県境の山へ。あんまり県外に出ない方が良いんだろうなあ…と思いつつ、少しだけグンマー王国に越境している気がしますが誤差です誤差。

お山でご飯を食べるのが好きな息子、最近はソーセージを焼くことを覚えました。フライパン（コッヘルの蓋）の上でソーセージが「じゅーっ」と音を立てて焼けるのを見てるのが楽しいらしい。そして落とさずにママの分も上手に焼いたのでエライ。焦げないように箸でひっくり返したのはオレだけど。まあまだ2歳ですからね。フライパンを傾けてソーセージを落としたり、放り投げて遊んだりしないだけで十分でしょう。

それよりも驚いたのは、登山しながらお話ししたことをきちんと覚えて理解していること。
　・ピンク色とか赤色のテープがあるから探してみよう
　・周りより低くなっていてお水が流れるところを沢と呼びます。小さい沢がたくさん集まると川になります
　・道の下の方が谷です。落ちると痛い痛いになるから、気をつけて歩こうね

と教えた結果、手を繋いて歩きながら
「テープあった！白いのと、緑のがあった！」
「（涸れ沢を指さして）ここは、お水が流れるところ」
「谷に、落ちないように、気をつけて、歩く！」
と。2歳児だからと言って侮れないし、適当なことは言えないな…と思ったり。