トビシマカンゾウ咲く佐渡ヶ島。金北山縦走(アオネバ登山口〜白雲台)
- GPS
- 09:04
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,594m
- 下り
- 960m
コースタイム
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 3:07
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:03
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。ぬかるみ多し。ゲーター必携。 雪はなし |
その他周辺情報 | 移動(行き) 新潟港〜両津港 おけさ丸 06:00発〜08:30着 1人2,380円 ニコニコレンタカー4時間2台〜12:00まて4,840円 ⇒大野亀まで往復(バス往復よりはるかに安い)。足を伸ばして「へんじんもっこ」で生サラミ購入。 レンタカー返却12:00 その後、道を渡って、 ドンデンライナー 12:05発12:25着 バスチケットをチケット窓口で事前支払い要。 アオネバ登山口から登って、ドンデン山荘泊 移動(帰り) ドンデン山荘から縦走。白雲台まで6時間あまり。 白雲台11:50ジャンボタクシー12:35両津港着9,220円 すしの魚秀 地魚にぎり2,000円7貫 ※お腹が満たない場合は、フェリー乗り場の食堂でラーメン食べて併用してました。 ジェットフォイル14:30発15:37着早割適用 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
三脚
ナイフ
|
---|
感想
以前から佐渡の花の時期に金北山を縦走しようと密かに温めていた計画。昨年も考えていたが断念し、今年は仲間とともに万全の計画で臨んだ。
※計画書に詳細に記しているのでご参考までに。
金曜夜に待ち合わせ移動し、新潟港フェリーターミナルに明け方到着。朝6時の船で佐渡ヶ島に渡る。到着後すぐに予約していたレンタカー屋に行き、大野亀を目指す。天気予報では雨上がりだが青空が期待できるか微妙だったが、真っ青な空の中で大野亀でトビシマカンゾウが見れた。あまり時間がなかったが、一周歩いてその黄色い姿と青空を堪能させてもらった。このあたりは計画どおり。
その後は両津港に戻り、地酒とへんじんもっこのサラミを調達し、両津港からドンデンライナーに乗車。アオネバ登山口からドンデン山荘に向けて登る。お花を楽しみながらゆっくり2時間あまりで到着。ここは思ったよりは花は終わっていた印象。それでもヤマオダマキは綺麗に映えていた。アオネバ十字路から金北山登山口まで泥濘のショートカットを進み、登山口からは舗装路を進みドンデン山荘でチェックイン。その後ドンデン山、尻立山山頂に登る。山頂ではまさかの爆風でお気に入りの年期の入ったいつもの帽子が遠くへ飛ばされてしまう…
ドンデン山荘ではリラックスした時間を過ごす。晩ご飯は少し物足りないかな。泊めてもらってるだけで十分な話ですが。たくさんの登山者か泊まっていました。食後ほどなく疲れていて爆睡。
2日目。朝3時半に起床。朝弁食べて5時に出発。泥濘は多いが、アップダウンはたいしたことはなく順調に進む。花はアオネバからのルートよりは縦走路のほうがよかった。特に金北山手前あたりでシラネアオイやカタクリが咲いていたあたりやイワカガミの白やピンクの色が楽しませてくれた。金北山山頂では雨がパラパラと降り、ゆっくりすることなく下山することにした。
コースは一応ワーストを想定して13時にタクシー予約していたが11時には白雲台到着。タクシーも前倒し調整してくれて、12時半には両津港へ。pikachan情報の魚秀で地魚にぎりを食べて花も団子も佐渡を満喫して帰路へ。
温めていた計画を無事完遂できました!またいつか機会があればGW時期を狙います。
zucchi
コメント
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こんばんは😄
佐渡ヶ島、朝鮮半島や大陸に一番近い島。
長いこと煮詰めての山行き、成功でしたね。
この時期になるとコースに雪は無さそうで、
山頂直下の急斜面雪壁もないのですね。
ただ、風は強そうで帽子を飛ばされて、、
私達は5/2に同じコースを、防風雨とガスガス、残雪でのピンクリボンロストなど、
散々な山行きでした。
救われたのは風除け地帯のずっと続いたカタクリ。
あと、ふきのとうは下山時の防衛省管理道路にも^_^
耐風姿勢の連続と雨でずぶ濡れでした( ̄∇ ̄)
teheさん
コメントありがとうございます♪山行もタイミングが違うだけで苦行になったりしますので紙一重ですよね…私たちも縦走は途中から雨で合羽を羽織ったり強風だったりでした。
「風除け地帯のカタクリ」は山頂手前のあたりですよね。カタクリはシラネアオイと並んでまだ咲いてました。
念願の山行を歩けたのとトビシマカンゾウが見れたのでよかったです!タイミング悪いときもありますが、いい時期いいお山をこれからも楽しみたいですね♪
zucchi
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