棒ノ嶺3回目（白谷沢コース往復）：中高年ハイカーが歩いてみた

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,104m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:56
• 合計: 5:58

8:00 さわらびの湯バス停
8:05 8:05 名栗温泉さわらびの湯
8:20 8:21 白谷沢登山口
9:07 9:14 白孔雀の滝地名板
9:37 9:52 東屋跡
9:56 10:06 岩茸石
10:29 10:32 権次入峠
10:47 11:24 棒ノ嶺
11:38 11:45 権次入峠
11:59 12:10 岩茸石
12:13 12:25 東屋跡
12:42 12:54 白孔雀の滝地名板
13:38 13:38 白谷沢登山口
13:54 13:55 名栗温泉さわらびの湯
13:58 ゴール地点

天候

晴れ後小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さらびの湯に駐車。
営業開始前から第3駐車場が登山用に利用可能です。
7時半の時点で7割程度の埋まり具合でした。

登山口近くにも僅かですが駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

白谷沢コースは片側切れ落ちているところが多いので、安全とは言えません。

写真

5/30 5:39

「さわらびの湯」の第3駐車場、5時半くらいの状況です。
7時半くらいになって、ようやく7割くらいの埋まり具合になりました。
充分な広さだと思います。

5/30 7:55

バスを利用の場合は、「ノーラ名栗・さわらびの湯」バス停で降ります。
飯能駅もしくは東飯能駅からバスに乗れますが、始発バス停の飯能駅時点で既に満席となります。
東飯能から乗る方は、立ったまま数十分間バスに揺られる覚悟が必要です。

5/30 8:04

さわらびの湯から名栗湖へ向けて車道を歩きます。

5/30 8:14

ダムを渡り、名栗湖の周囲に沿って歩いていきます。

5/30 8:24

橋を渡ると登山口です。

5/30 8:25

5/30 8:40

岩場のトラバースもあり、谷側は数十mの高さで切れ落ちています。

5/30 8:49

何度か渡渉を繰り返すことになります。
浅い沢です。

5/30 8:58

いよいよこのコースの目玉であるゴルジュ帯へ突入となります。
降りは特に注意が必要な箇所も多いのですが、登りは意外と楽々行けてしまいます。

5/30 9:11

ずっと奥まで進んで行きます。

5/30 9:13

各種ガイドブック等で紹介されている鎖のある箇所です。

5/30 9:15

実は綺麗に階段状に整備されていて、鎖は手摺の役目をしているだけなので、比較的安全な箇所です。

5/30 9:23

5/30 9:44

ゴルジュ帯を過ぎると林道と交差します。

5/30 9:42

林道と交差してる箇所にはベンチがあり休憩適地です。
ここからこのコース一番の急登が始まります。

5/30 9:52

急登が終わると、しばらく歩きやすく平坦に近い箇所が現れます。

5/30 9:53

5/30 10:00

岩茸石の分岐にもベンチが一基だけあります。
山頂へは岩茸石と反対方向へ向かっていきます。

5/30 10:08

5/30 10:11

木の根の急登が始まります。

5/30 10:25

階段は崩落のため使用停止となっています。

5/30 10:28

5/30 10:32

権次入峠もいくつかのベンチが設置されているので休憩適地です。
ここまで来れば、山頂も目前です。

5/30 10:39

5/30 10:46

山頂直前に最後の急登です。

5/30 10:51

いよいよ山頂です。

5/30 10:56

5/30 10:55

山頂は広場のようになっています。
ベンチ多数、東屋も設置されています。

5/30 10:57

埼玉側は展望が良いです。
奥武蔵の山々が見られます。

5/30 11:30

下山開始。

5/30 13:03

登りは簡単でしたが、降りはなかなか。

5/30 13:32

木漏れ日の中、小雨がぱらついてきました。
趣があって良かったです。

5/30 13:41

登山口まで戻ってきました。
名栗湖を回って、さわらびの湯へ戻ります。

撮影機器：

D750 ニコン

感想

TheDainagon

今月2回目、通算3回目の棒ノ嶺となります。
沢の上を歩くことが多いコースですが、雨の後なので水量も多めでした。
濡れた岩の上を歩く箇所も多く、特に降りでは慎重さが求められます。

このコースを登りに使うことはお勧めですが、降りが悩ましいところです。
さわらびの湯に車を停めている場合、さわらびの湯に戻る必要があるので、復路も同じ「白谷沢コース」を通るか、岩茸石から分岐して「滝ノ平尾根コース」を降るかの二択だと思います。
「白谷沢コース」を復路で使うと、濡れた岩の上を降ることになり、また段差が大きい箇所も少なくないので、技術的難易度が上がります。
かと言って「滝ノ平尾根コース」を選択すると、単調なコースなので退屈してしまいます。

【過去の棒ノ嶺記録】
2021/05/09：白谷沢コース〜棒ノ嶺〜滝ノ平尾根コース
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3166137.html