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Yamareco

記録ID: 323094
全員に公開
トレイルラン
富士・御坂

天子ヶ岳→長者ヶ岳→熊森山→雪見岳→地蔵峠

2013年07月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:58
距離
18.9km
登り
2,020m
下り
1,641m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

白糸の滝付近8:59 - 10:20天子が岳10:23 - 10:47長者ヶ岳10:52 - 11:30天狗岳 - 12:28熊森山 - 12:42猪之頭峠 - 13:16雪見岳 - 13:57地蔵峠 - 14:56麓駐車場
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:白糸の滝付近まで車で送り
帰り:毛無山麓の駐車場まで車で迎え
コース状況/
危険箇所等
熊森山から先の下りは、急で足下が見づらいところもあり、注意が必要です
それ以外は、危険箇所はほとんどありませんでした。
さすがUTMFのコース、よく整備されています
スタートの天子ヶ岳登り口付近
世界遺産の白糸の滝から少し車で走ったところからスタート
2012年07月13日 08:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 8:52
スタートの天子ヶ岳登り口付近
世界遺産の白糸の滝から少し車で走ったところからスタート
まずは車道。横に社殿があり、手を合わせて山の安全を祈願
2012年07月13日 08:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 8:59
まずは車道。横に社殿があり、手を合わせて山の安全を祈願
天子ヶ岳ハイキングコースへ向かう
頂上まで70分を目標
2012年07月13日 09:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:01
天子ヶ岳ハイキングコースへ向かう
頂上まで70分を目標
暑い…
徐々に気温が上がり、登りで息があがる
2012年07月13日 09:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:02
暑い…
徐々に気温が上がり、登りで息があがる
急登
木の根っこがまた歩きにくいんだ
2012年07月13日 09:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:14
急登
木の根っこがまた歩きにくいんだ
美しいトレイル
暑さがなければ、走りやすいです
2012年07月13日 09:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:40
美しいトレイル
暑さがなければ、走りやすいです
岩場
なかなかの難所
2012年07月13日 10:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:07
岩場
なかなかの難所
天子ヶ岳から望む富士山
天子から綺麗に富士山が見えたのは久しぶり。いつもガスってましたから・・・
2012年07月13日 10:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:21
天子ヶ岳から望む富士山
天子から綺麗に富士山が見えたのは久しぶり。いつもガスってましたから・・・
天子と長者の分岐
2012年07月13日 10:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:34
天子と長者の分岐
長者ヶ岳から望む世界文化遺産
2012年07月13日 10:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:47
長者ヶ岳から望む世界文化遺産
ここからの稜線は、以前は初心者厳禁のコース
UTMFで使用されるようになって、目印がはっきりしており、今は道を迷うようなことはない
2012年07月13日 10:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:52
ここからの稜線は、以前は初心者厳禁のコース
UTMFで使用されるようになって、目印がはっきりしており、今は道を迷うようなことはない
稜線を駆け抜ける
この気持ちよさが、トレランの醍醐味だね
2012年07月13日 10:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:58
稜線を駆け抜ける
この気持ちよさが、トレランの醍醐味だね
一部にはあれたところも…
2012年07月13日 11:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 11:09
一部にはあれたところも…
岩場
三点保持でしっかり通過
2012年07月13日 11:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 11:43
岩場
三点保持でしっかり通過
熊森山
熊がたくさんいるという名前の由来の通り、獣の声がしました。足早に通り過ぎる
2012年07月13日 12:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 12:28
熊森山
熊がたくさんいるという名前の由来の通り、獣の声がしました。足早に通り過ぎる
稜線から望む富士山
2012年07月13日 12:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 12:32
稜線から望む富士山
熊森山からの下り
ここは本当に急で、岩も多く、なかなかの難所でした
2012年07月13日 12:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 12:37
熊森山からの下り
ここは本当に急で、岩も多く、なかなかの難所でした
猪之頭峠
2012年07月13日 12:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 12:42
猪之頭峠
少し雲のかかった富士山
今頃登山客でごった返していることだろう
2012年07月13日 12:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 12:52
少し雲のかかった富士山
今頃登山客でごった返していることだろう
スタミナ不足で足があがらず
とうとうストック登場
2012年07月13日 12:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 12:58
スタミナ不足で足があがらず
とうとうストック登場
笹に囲まれた小道
2012年07月13日 13:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 13:16
笹に囲まれた小道
雪見岳にて
セルフポートレートはこの一枚
2012年07月13日 13:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/13 13:17
雪見岳にて
セルフポートレートはこの一枚
地蔵峠に到着
毛無山に登るには、水とスタミナが足りず。断念
2012年07月13日 13:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 13:57
地蔵峠に到着
毛無山に登るには、水とスタミナが足りず。断念
地蔵峠からの下山道
ここは相変わらず険しい。子供連れがいたけど、無事に下山できたのだろうか
2012年07月13日 14:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/13 14:07
地蔵峠からの下山道
ここは相変わらず険しい。子供連れがいたけど、無事に下山できたのだろうか
清流
頭からかぶると気持ちいい(´▽`)
2012年07月13日 14:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 14:39
清流
頭からかぶると気持ちいい(´▽`)
下山
麓の駐車場へ。6時間弱の山行でした
2012年07月13日 14:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 14:56
下山
麓の駐車場へ。6時間弱の山行でした

感想

4月の京都トレイルレースから3ヶ月のトレラン休養。2月に発症した腸脛靱帯炎の回復がようやく見えてきたので、復帰トレランとしてUTMFの一部となっている天子山地を縦走してきました。

毛無山登頂を目指しましたが、暑さと湿気、そしてトレランブランクによるスタミナ不足による水分補給過剰で、携帯水が底をつきかけ、地蔵峠で断念。下山とあいなりました。

実際に走ってみると、アップダウンがきつい…。これを暗い時間帯に走るのかと思うと、UTMFのすごさを思い知らされました(・・;)。登りはほとんど歩きの状態。下りは、腸脛靱帯に負担をかけないよう慎重に歩いたため、山行時間はトレランとしてはずいぶんかかっていると思います。でも、復帰戦にはこれが精一杯。

それでも、天子ヶ岳・長者ヶ岳からは、見事な夏富士が見え、救われました。先日、世界文化遺産に登録されました日本の象徴でもある山ですが、人のすくない静かな山から遠く望む富士山は、いつもとちっとも変わりありませんでした。富士山は、世界遺産に登録されてもやっぱり富士山。見慣れた山は、いつもの姿でたたずんでいました。


途中トレイルランナーにぼちぼちと出会いました。TVでも取り上げられたりして、だいぶ世の中に浸透してきているのでしょうね。嬉しい限りです(*^-^)

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