東丹沢・四十八瀬川 小草平ノ沢
- GPS
- 10:06
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,515m
- 下り
- 2,515m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 5:14
- 合計
- 10:03
天候 | 曇り(時折晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
アングルハーケン
渓流シューズ
トポ
ルート図
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
フローティングロープ
ハンマーバイル
|
感想
大学時代以来41年ぶりに沢登りに挑戦してみようと、北横岳雪山講習会で知り合った丹沢の沢登りのベテランにお願いして、東丹沢の四十八瀬川小草平ノ沢に連れて行ってもらいました。朝7時に小田急・渋沢駅に集合し、車に同情させてもらい、大倉山の家の駐車場にとめる(500円)。
7時25分に大倉山の家を出発し、大倉まで歩いて戻って、鍋割山に向かう西山林道に入る。林道を歩いて、全日本山岳連盟を結成され、神奈川県山岳連盟会長も務められ、丹沢国定公園化運動に尽力された尾関廣氏の銅像を8時33分に通過して、かつて神奈川県登山研修所があったという二股に8時37分到着。二股から登山道を通って、8時46分に小草平沢出合いに到着し、そこで沢靴に履き替え、登攀道具を身に着けた。ここで早くもヒルが出るも、食塩水をかけて撃退。食塩水を足やザックにかけたおかげか、その後はヒルには出会わず。
小草平沢は遡行時間が短いので初心者向きと思って選んだが、結構登攀能力が必要な滝が最初から数多く出てきて、初心者の私の安全確保のために何度もロープをだしてもらった。そのため、結構時間がかかり、後半はもっぱら大きな滝は高巻く方針となった。しかし、その高巻きも泥付きの急斜面で滑れば沢まで落ちる危険性があったため、やはりロープを出すことに。安全第一で何度もロープを出したため、予定より時間は大幅に遅れ、最後は踏み跡をたどって登山道に出て、15時35分に堀山の家に到着。
堀山の家で、沢靴からアプローチシューズに履き替え、登攀道具を片付け、遅い昼食を取る(沢の中ではロープを出すごとに待つ時間が多く、特に休憩時間は取らなかったため、行動食のラムネをなめてはいたが、昼食は特にとっていなかった)。あとは大倉尾根を大倉まで登山道を降りて、17時28分に車を停めた大倉山の家に到着。
この日の天気予報は曇りのち雨の予報だったが、なんとか大倉に到着するまで天気がもってくれ(時折太陽も顔を出した)、駐車場に着いたときに小雨が降ってきた。天気にも恵まれ(沢の中は暗く寒かったですが)、久しぶりの沢登りを安全に楽しめた仲間の協力に感謝。
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