初夏の香り漂う☆貝月山

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 9.5km
• 登り: 788m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:15

10:36 揖斐高原リゾート 栃の実荘
11:07 11:07 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
11:53 11:56 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
11:58 12:00 小貝月山
12:16 12:27 貝月山
12:58 13:02 ふれあいの森ルート ゲート
13:47 13:50 揖斐高原リゾート 栃の実荘
13:51 ゴール地点

・往路でゲレンデ直登をしましたが、推奨出来る感じではないので林道から登山道に入山される事をおススメします。

天候

晴れ　/　薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◇　駐車場　◇
揖斐高原貝月リゾート（無料）

コース状況／危険箇所等

△　コース状況　△
［ 貝月ゲレンデ側 〜 山頂 ］
・とても良く整備された登山道
・各所に土嚢でステップがされているのでとても安心して通行出来ます
・基本的に急登はなくのんびりとハイキングを楽しめます
・ただ「足跡」でゲレンデを直登するルートがありますが推奨しません
（理由）
　→　パラグライダーの練習場になっている
　→　踏み跡が少ない（冬道として利用している？）

［山頂〜坂内方面］
・今回下りで利用しましたが、通行されている方が少ない
・枝が目線に張り出しているので目を突く可能性あり！
・山道：林道（アスファルト）≒ 5：5
　

その他周辺情報

□　温泉状況
［久瀬温泉　白龍の湯］
・現在休業中でした（2021/6/5現在）

写真

6/5 10:30

「揖斐高原」にやって参りました！

6/5 10:30

「みんなの足跡」を検索すると、テントサイト脇の林道を登って行くルートとゲレンデを直登するルートがありますが、今回は直登ルートを選択してみます。

6/5 10:43

踏み跡は不明瞭。。。
更にこの時は開催されていませんでしたが、このルート上でパラグライダーの講習が開催されるようなので、通行は避けた方が良いかも知れません。
多分、冬の登山限定で利用されているルートなのかも知れませんね！

6/5 10:46

リフト降り場より駐車場を望む

6/5 10:46

使われなくなって何シーズン経つでしょうか？！
在りし日の思い出が蘇ります。

6/5 10:48

リフト降り場より林道に出ます。
更に少し登った所に「貝月登山道入口」を発見！

6/5 10:49

林道とは別の方角に向かって進むようです。

6/5 11:06

しばし登ると避難小屋方面からの出合に合流。
←に行けば避難小屋、→に行けば山頂方面です！

6/5 11:18

お疲れ気味の案内板☆

6/5 11:20

心細いステップ・・・
浸食されてステップだけが残された状態。。。
トラップか？！

6/5 11:23

突然現れた絶景☆
白山は残雪を纏っていますね！

6/5 11:34

土と緑の匂いがとても心地よい☆

6/5 11:44

「御嶽山」「乗鞍岳」「恵那山」のコラボ

6/5 11:53

ここにもお疲れ気味の案内板が。。。
「春日・長者の里」方面（クラシックルート）からの出合の様です！

6/5 11:57

「小貝月」に到着と思いきや、何やら裏から人の声が聞こえるぞ？！

6/5 11:59

裏手に「小貝月山頂」へのルートを発見！
隠しルートか？！

6/5 12:00

訪問してみましたが、ちょい高の茂みに阻まれて残念な感じです。
と言えど、まずは1座ゲットです☆

6/5 12:09

「江美さんの池」
看板が山頂方面を向いているので分り難い。。。

6/5 12:12

何となく「揖斐方面」感がスゴイ景色！
って、思うのは私だけ？

6/5 12:16

最後のガレ場の登った所に見えたのは！！！

6/5 12:17

「貝月山」山頂到着です☆

6/5 12:17

展望台からの絶景（白山方面）！

6/5 12:19

本当に久しぶりの三角点もしっかりとゲットです☆

6/5 12:27

下山はルートを変えて周回コースを辿ります。
ちょっと分かりづらいですが、←側の看板が落ちている「日越峠」方面と→側の直登コースがあるようで、今回は→側の直登コースを選択します。。。

6/5 12:32

ルート開始からとっても圧迫感がある道でして、、、

6/5 12:35

嫌がらせでしょうか・・・。

6/5 12:37

すると今度は階段地獄。。。
頭の上は相変わらずの圧迫感です。
丁度目線に枝があるので通行にはツバ付きの帽子が必須です！

6/5 12:41

この後、永遠と登山道入口まで階段が続きます。
ありがたいんですけどね☆

6/5 12:48

林道が見えてきましたよ！

6/5 12:53

こちらのルートを選択すると山道と林道は半々な様です。

6/5 12:54

落石や崩落個所があちこちに見受けられるので通行には細心の注意を！

6/5 13:00

長くツラい林道歩きでも、時にはこんな素晴らしい景色が疲れを癒してくれます☆

6/5 13:01

県道（ゲート）到着！
このゲート下まで車で入って来れるようなので、ここから下は歩行注意です！

6/5 13:17

（旧）揖斐高原スキー場：坂内ゲレンデに到着です。
思い出の建物が廃墟となってしまうのは本当に心苦しい。

6/5 13:24

坂内 / 日坂ゲレンデの境に到着

6/5 13:25

昨年（2021年）度から廃業となった日坂ゲレンデのリフト上部にお邪魔しました。

6/5 13:26

リフト降り場より下部を望む

6/5 13:32

沢山の思い出を回想しつつ、歩みを進めます。

6/5 13:41

日坂ゲレンデのベースに到着。

6/5 13:42

役目を終えたレストハウス。

6/5 13:42

楽しかった思い出が溢れ出てきます。

6/5 13:46

色々と感慨深い旅もそろそろ終焉。

6/5 13:47

駐車場も見えて参りました。

6/5 13:47

とても綺麗な渓流☆

6/5 13:48

無事にゴールです！
今日も安全登山をありがとうございました☆

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 レイングローブ 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 飲料（水1.0L） ライター ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 携帯トイレ

備考

▽　のどのメンテナンスとして「飴」程度を持参すれば良かった…

感想

marve

☆　やっと訪問出来た「貝月山」

先週に引き続き、今週も重い腰をあげて登山に出かけました。
今回は以前より影ながら計画していた揖斐高原「貝月山」。
ここは冬には良く訪れて沢山の思い出が詰まった場所。
ここ数年、降雪に恵まれなかった経緯もあり、昨年度ついに廃業に追い込まれてしまったスキー場です。
ただ、夏のアクティビティーとして「パラグライダー」や「キャンプ場」などが残存し、未だ自然を愛する方々の憩いの場として営業されているようです。
それにこの「貝月山」。
なんと標高は「1234m」と何ともゴロが良い縁起お山なんですよ☆
今シーズンより再燃しつつある登山への思いを掻き立てる為、そして追憶のゲレンデ訪問としてこの場所を選択しました。

登山道（貝月ゲレンデ側）は良く整備され、下から上がってもそんなに苦にならない「適度なハイキング」が楽しめるお山でした。
それでも自信が無い方はゲレンデトップ（避難小屋）まで車でアクセス出来るので、更にお手軽に登山を楽しめるのではないでしょうか☆
季節的に梅雨時期ではありますが、今週末は天気が良く、それでいて暑くもないのでまだ本格的に登山身体になっていない私でも快適に過ごす事が出来ました！

下山は周回コースを辿り、揖斐高原スキー場（坂内・日坂・貝月）の全てを回るコースを選択。
夏と冬とでは景色が全く違いますが、あの時の笑い声が聞こえるようでとても懐かしい反面、感傷的にもなりました。
またいつか営業を再開された暁には是非とも訪れたいと思います。