県道53開通 イチゲ間に合う 賑わう足の松
- GPS
- 09:05
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,883m
- 下り
- 1,990m
コースタイム
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 10:01
天候 | 前日金曜日の西東日本の大雨強風から回復,曇り予報も晴に |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
新潟単身赴任中の3年前,相方夫妻と登ったエブリでみた一面のイチゲ。仙台から新潟までの運転もあまり苦にならなくなり,再見の機会を窺うが,どうしたものかイチゲの季節になっても県道53号は奥胎内ヒュッテまで中々開通しない。コロナでヒュッテの営業開始が遅れてていて道路開通も合わせているのかしらんと,気をもんでいたら,果たして5/31月に開通。その週の木金は大雨。回復傾向を期待して金曜の午後3時過ぎに仙台から雨の中移動。荒れる予報もあり高速は避けて,七ヶ宿町から旧街道沿いに南陽市に抜け,小国経由で新潟に入る。関川から山側に入ると途中からとっぷりと日が暮れて真っ暗な中の山道走行。路肩がみえずらくお年寄りにはつらい運転。それでも4時間かけて19:30頃には奥胎内ヒュッテ前の駐車場。既に5台位駐車中。自分のあとにすぐもう1台来る。みなさん車中泊の模様。つかさ屋のひれカツ丼をホットサンドイッチメーカーで温めてビールで晩酌。雨は夜半まで断続的に降っている。朝4時位になると車がどんどんやってきて賑やかになる。カップラをFD卵スープをくわえて汁少な目で食し,歯磨きして準備していると,約束の6時より大分早く,相方夫妻がやってくる。車は置けたよう。山岳会で現地(小屋)集合といった様子もあり,みなさん待ちかねたようでスゴイ人の数。歩く人,自転車の人。
奥様に久々にお会い。しばらくは車道歩きで足慣らし。駐輪場状態の登山口から入り,長い急登にとりかかる。水場付近はカタクリとイワウチワで春めいている。一方,虫がひどい。ネットやら蚊取の方も様々。急登をこなすと大石山。すっかり晴れて沢に雪を残した飯豊の稜線が美しい。期待したイチゲの群生とも再会。イチゲ目当ての方も少なくなく。嬉しそう。イチゲを満喫,がっちり歩いて,旨いビールをご一緒したかったが,それはまたの機会に約して,別れる。その後,米沢で温泉で汗を流して真っ暗けの吾妻スカイラインで浄土平に移動。ビール旨いです〜
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する