中の原スキー場からスタート。まずは、てくてく登ってゲレンデの上まで。
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中の原スキー場からスタート。まずは、てくてく登ってゲレンデの上まで。
リフトトップに到着。ゲレンデ下からここまで20分強。
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リフトトップに到着。ゲレンデ下からここまで20分強。
リフトトップの西側から本格的な登山道へ。薮の濃淡はあるものの宝珠山山頂まではこのような道でした。
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リフトトップの西側から本格的な登山道へ。薮の濃淡はあるものの宝珠山山頂まではこのような道でした。
宝珠山をすぎ下宝珠越へ。大神山神社そばの行者登山口からのコースとの合流点です。標識が新しくなってる?「ユートピア」の文字が出てきました。
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6/6 7:31
宝珠山をすぎ下宝珠越へ。大神山神社そばの行者登山口からのコースとの合流点です。標識が新しくなってる?「ユートピア」の文字が出てきました。
平坦な道が延びています。
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平坦な道が延びています。
ところどころ、木の根がむき出しになっている道があったりするけど、中宝珠越までは穏やかな道です。
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ところどころ、木の根がむき出しになっている道があったりするけど、中宝珠越までは穏やかな道です。
大山の北壁どーん。
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大山の北壁どーん。
三鈷峰もどーん。なかなかいいねぇ。
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三鈷峰もどーん。なかなかいいねぇ。
ふりふりとしたアカモノが群れをなして咲いていました。
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ふりふりとしたアカモノが群れをなして咲いていました。
中宝珠越のノッポ看板。見上げるようなところにあるけど、雪対策?
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中宝珠越のノッポ看板。見上げるようなところにあるけど、雪対策?
中から上宝珠越は道が急にワイルドに。ロープが沢山出てきます。
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6/6 7:53
中から上宝珠越は道が急にワイルドに。ロープが沢山出てきます。
春先を彩る特徴的な葉のエンレイソウ(左)とサンカヨウ(右)が2つ並んでありました。いずれも花の季節は終わっちゃったけどね。
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春先を彩る特徴的な葉のエンレイソウ(左)とサンカヨウ(右)が2つ並んでありました。いずれも花の季節は終わっちゃったけどね。
ロープのありがたさが分かるのはこの岩場かな。このコース中で岩登りは何カ所かにあります。
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6/6 8:02
ロープのありがたさが分かるのはこの岩場かな。このコース中で岩登りは何カ所かにあります。
道中ではナナカマドの花も咲いています。
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道中ではナナカマドの花も咲いています。
北壁がよく見える場所を通過中。崩落具合がよく分かる。
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北壁がよく見える場所を通過中。崩落具合がよく分かる。
このコース1番のやせ尾根に近づいています。その前にこの大きな岩を登って、
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このコース1番のやせ尾根に近づいています。その前にこの大きな岩を登って、
岩を登ると、進行方向右側はこのような崩れ。
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岩を登ると、進行方向右側はこのような崩れ。
道幅も人が1人通れるくらい。慎重に通過しましょう。
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道幅も人が1人通れるくらい。慎重に通過しましょう。
やせ尾根の箇所をすぎ少し進むと、道の向こうにユートピアの避難小屋が見えてきました。
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やせ尾根の箇所をすぎ少し進むと、道の向こうにユートピアの避難小屋が見えてきました。
アザミの葉の上には青黒いメタリックな色調の羽を持った甲虫がいました。
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アザミの葉の上には青黒いメタリックな色調の羽を持った甲虫がいました。
道をふさぐダイセンキャラボクは、登山者が通過のたびに撫でるので表面がスベスベ。
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6/6 8:44
道をふさぐダイセンキャラボクは、登山者が通過のたびに撫でるので表面がスベスベ。
はい、中の原スキー場の下から2時間強でユートピア分岐に到着です。
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6/6 8:46
はい、中の原スキー場の下から2時間強でユートピア分岐に到着です。
分岐から見える景色。手前の山の連なりは右から振子山-親指ピーク-野田ヶ山は今日のコース。その向こう、写真中心の山腹に白い点のようにあるのが大休避難小屋かな。そこの頂に矢筈ヶ山と甲ヶ山が見えています。
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6/6 8:46
分岐から見える景色。手前の山の連なりは右から振子山-親指ピーク-野田ヶ山は今日のコース。その向こう、写真中心の山腹に白い点のようにあるのが大休避難小屋かな。そこの頂に矢筈ヶ山と甲ヶ山が見えています。
三鈷峰方面にしばらく向かい振り返ると、通ってきた道と小さくなったユートピア避難小屋が見えます。
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6/6 8:54
三鈷峰方面にしばらく向かい振り返ると、通ってきた道と小さくなったユートピア避難小屋が見えます。
低い標高の場所ではほとんど花が散ったイワカガミがまだ咲いていました。
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6/6 8:54
低い標高の場所ではほとんど花が散ったイワカガミがまだ咲いていました。
三鈷峰の下まで来ました。岩と緑の境目がはっきり。海側が切れ落ちています。この境目を慎重に登っていけばOKです。
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6/6 8:55
三鈷峰の下まで来ました。岩と緑の境目がはっきり。海側が切れ落ちています。この境目を慎重に登っていけばOKです。
登頂中の景色。岩の崩れがすごいでしょ。落ちないようにご用心。
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6/6 8:56
登頂中の景色。岩の崩れがすごいでしょ。落ちないようにご用心。
三鈷峰に到着。烏ヶ山も見えています。山頂は自分のみ。この景色を眺めながら贅沢にインスタントコーヒーを飲みました。
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6/6 9:01
三鈷峰に到着。烏ヶ山も見えています。山頂は自分のみ。この景色を眺めながら贅沢にインスタントコーヒーを飲みました。
晴れていれば隠岐まで見えますが、今日はかすんで中海、宍道湖が見える程度。このあと登ってこられた方としばし山談義です。
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6/6 9:05
晴れていれば隠岐まで見えますが、今日はかすんで中海、宍道湖が見える程度。このあと登ってこられた方としばし山談義です。
相手は関東からの方。弥山にご来光目的で登り、その後ユートピアに来たものの、まだ時間があるので今度は別ルートから、とおっしゃる。大山の南側のルートもあることも伝えましたが、その後無事に登れたんでしょうか。三鈷峰をあとにし、今度は南の象ヶ鼻へ。
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6/6 9:47
相手は関東からの方。弥山にご来光目的で登り、その後ユートピアに来たものの、まだ時間があるので今度は別ルートから、とおっしゃる。大山の南側のルートもあることも伝えましたが、その後無事に登れたんでしょうか。三鈷峰をあとにし、今度は南の象ヶ鼻へ。
三鈷峰からユートピア小屋まで移動してきました。
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6/6 9:48
三鈷峰からユートピア小屋まで移動してきました。
小屋から見た三鈷峰は緑一色。この裏側はガレてますよ。見る方向によって印象が全く違います。それにしても三鈷峰はカッチョイイ。惚れ惚れします。
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6/6 9:49
小屋から見た三鈷峰は緑一色。この裏側はガレてますよ。見る方向によって印象が全く違います。それにしても三鈷峰はカッチョイイ。惚れ惚れします。
小屋の中にあった地図。大山近辺の山の配置がよく分かります。
後で気付いたら、左下の窓からの光に三鈷峰が写り込んでいました。
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6/6 9:50
小屋の中にあった地図。大山近辺の山の配置がよく分かります。
後で気付いたら、左下の窓からの光に三鈷峰が写り込んでいました。
そうそう、気になったのはこの情報。親指ピークと振子山の間が崩落「非常に危険」だと。なぬ?
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6/6 9:50
そうそう、気になったのはこの情報。親指ピークと振子山の間が崩落「非常に危険」だと。なぬ?
象ヶ鼻に向かう途中にレンゲツツジの株がありました。まだ蕾。向こうの山影は孝霊山。
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6/6 9:57
象ヶ鼻に向かう途中にレンゲツツジの株がありました。まだ蕾。向こうの山影は孝霊山。
象ヶ鼻から山頂方向へは立ち入り禁止の標識があって、ここが今回の最高地点。
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6/6 10:00
象ヶ鼻から山頂方向へは立ち入り禁止の標識があって、ここが今回の最高地点。
振り返ってみるとユートピアの景色がよく見えます。花の季節はもっときれいでしょう。
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6/6 10:01
振り返ってみるとユートピアの景色がよく見えます。花の季節はもっときれいでしょう。
そんな中、ダイセンキスミレがイワカガミと一緒に岩陰でひっそり咲いていました。
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6/6 10:05
そんな中、ダイセンキスミレがイワカガミと一緒に岩陰でひっそり咲いていました。
ユートピアを後にして、振子山方向に下りていきます。緩やかそうに見えて結構な勾配。ちょうど大休峠から登ってこられた方に振子山-親指ピーク間の状況を確認したところ「注意して下さい」とのこと。用心します。
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6/6 10:15
ユートピアを後にして、振子山方向に下りていきます。緩やかそうに見えて結構な勾配。ちょうど大休峠から登ってこられた方に振子山-親指ピーク間の状況を確認したところ「注意して下さい」とのこと。用心します。
振子山の山道は今回のコース中いちばんハードでした。溝状の、急で、滑りやすい道で、
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6/6 10:20
振子山の山道は今回のコース中いちばんハードでした。溝状の、急で、滑りやすい道で、
かつ、木々が密生しているので枝がバシバシと無遠慮にアタックしてきます。
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6/6 10:25
かつ、木々が密生しているので枝がバシバシと無遠慮にアタックしてきます。
稜線に出て、親指ピークを眺めてみると尾根は確かに狭い。そして、崩落箇所がそこここにある。これは手強そう。
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6/6 10:29
稜線に出て、親指ピークを眺めてみると尾根は確かに狭い。そして、崩落箇所がそこここにある。これは手強そう。
大山の峰々をバックに咲くオオカメノキや
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6/6 10:32
大山の峰々をバックに咲くオオカメノキや
イワカガミと一緒のマイヅルソウが咲いていました。
この道、薮に加え高低差もあるので、何本ものロープにお世話していただきました。
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6/6 10:34
イワカガミと一緒のマイヅルソウが咲いていました。
この道、薮に加え高低差もあるので、何本ものロープにお世話していただきました。
ここに来るまで崩落箇所は確かに何カ所かありました。忠告どおり、気を付けながら進み、ようやく親指ピークが見えてきました。
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6/6 11:02
ここに来るまで崩落箇所は確かに何カ所かありました。忠告どおり、気を付けながら進み、ようやく親指ピークが見えてきました。
親指ピークは登山道上にあります。やっぱりここを登るのね。ピークを見上げるとこのように何本もロープが。これを頼りに登り切ると…
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6/6 11:09
親指ピークは登山道上にあります。やっぱりここを登るのね。ピークを見上げるとこのように何本もロープが。これを頼りに登り切ると…
ダイセンクワガタが満開でした。ピークの上でそーっと、そしてちょーっとだけ立って、すぐに座りました。だって、この向こうは深い谷底なんだもん。ピークから下りて小休憩です。
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6/6 11:12
ダイセンクワガタが満開でした。ピークの上でそーっと、そしてちょーっとだけ立って、すぐに座りました。だって、この向こうは深い谷底なんだもん。ピークから下りて小休憩です。
このあと、進んだ野田ヶ山は見晴らしは全くなかったものの、振子山のような人当たりのきつい山ではありませんでした。
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6/6 11:22
このあと、進んだ野田ヶ山は見晴らしは全くなかったものの、振子山のような人当たりのきつい山ではありませんでした。
大休峠に到着。先日ここを通過して左奥の矢筈ヶ山へと向かいましたが、今日は手前の川床へと向かいます。
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6/6 12:03
大休峠に到着。先日ここを通過して左奥の矢筈ヶ山へと向かいましたが、今日は手前の川床へと向かいます。
その川床まではここから3.9km。ゴールはもうちょっとだね。
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6/6 12:06
その川床まではここから3.9km。ゴールはもうちょっとだね。
濡れて滑りやすい石畳の道を下りながら、徐々に徐々に高度を下げています。
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6/6 12:10
濡れて滑りやすい石畳の道を下りながら、徐々に徐々に高度を下げています。
この道の両脇には、広葉樹の森が広がっていますが、ところどころで伐採されています。
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6/6 12:48
この道の両脇には、広葉樹の森が広がっていますが、ところどころで伐採されています。
理由はこれ。ナラ枯れの被害が拡大していて、この日もちょうどその処理作業が行われていました。
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6/6 13:08
理由はこれ。ナラ枯れの被害が拡大していて、この日もちょうどその処理作業が行われていました。
この橋の下は清流の阿弥陀川。渡ると川床の駐車場です。大休峠から1時間強でした。
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6/6 13:17
この橋の下は清流の阿弥陀川。渡ると川床の駐車場です。大休峠から1時間強でした。
川床から博労座の駐車場に戻る途中、道ばたにはシモツケの花が咲いていました。
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6/6 13:51
川床から博労座の駐車場に戻る途中、道ばたにはシモツケの花が咲いていました。
スキー場の向こうに勇壮な大山を眺めながら、今日の登山は終了です。
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6/6 13:52
スキー場の向こうに勇壮な大山を眺めながら、今日の登山は終了です。
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