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Yamareco

記録ID: 3249511
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

三鈷峰と象ヶ鼻 ユートピアから川床へ 初夏の大山を周回

2021年06月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:03
距離
14.0km
登り
1,171m
下り
1,167m

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
0:55
合計
7:37
6:31
7
スタート地点
6:38
6:38
3
6:41
6:42
21
7:03
7:05
18
7:23
7:25
5
7:30
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21
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8:27
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14
8:47
8:50
46
9:36
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7
9:43
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6
9:55
10:13
4
10:17
10:19
23
10:42
10:43
25
11:08
11:17
18
11:35
11:35
27
12:02
12:09
35
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9
12:54
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26
13:21
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30
13:53
13:53
7
14:00
14:00
8
14:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山陰道大山インターチェンジから博労座に向かいました。
県営大山第1駐車場(無料)に駐めました。
コース状況/
危険箇所等
それぞれの箇所で気付いたことを
〇中の原スキー場〜宝珠山 ゲレンデを登った後はササ薮を漕いで宝珠山山頂に。
〇中宝珠越〜上宝珠越 崩落箇所(やせ尾根)があります。通行注意です。
〇ユートピア分岐〜三鈷峰 山頂に続く岩と土の際を慎重に進んでいけば到着できます。
〇振子谷分岐〜振子山 灌木の薮+急勾配の登山道です。ご安全に。
〇振子山〜親指ピーク ユートピア避難小屋に崩落箇所ありキケンとの注意がありました。こちらも注意して慎重に進んで下さい。
〇大休峠〜川床 石畳がしばらく続きます。コケで滑りやすいです。
その他周辺情報 大山豪円湯院が大山寺参道沿いにありますが、寄らずに直帰しました。
中の原スキー場からスタート。まずは、てくてく登ってゲレンデの上まで。
2021年06月06日 06:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 6:40
中の原スキー場からスタート。まずは、てくてく登ってゲレンデの上まで。
リフトトップに到着。ゲレンデ下からここまで20分強。
2021年06月06日 07:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 7:02
リフトトップに到着。ゲレンデ下からここまで20分強。
リフトトップの西側から本格的な登山道へ。薮の濃淡はあるものの宝珠山山頂まではこのような道でした。
2021年06月06日 07:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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リフトトップの西側から本格的な登山道へ。薮の濃淡はあるものの宝珠山山頂まではこのような道でした。
宝珠山をすぎ下宝珠越へ。大神山神社そばの行者登山口からのコースとの合流点です。標識が新しくなってる?「ユートピア」の文字が出てきました。
2021年06月06日 07:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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宝珠山をすぎ下宝珠越へ。大神山神社そばの行者登山口からのコースとの合流点です。標識が新しくなってる?「ユートピア」の文字が出てきました。
平坦な道が延びています。
2021年06月06日 07:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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平坦な道が延びています。
ところどころ、木の根がむき出しになっている道があったりするけど、中宝珠越までは穏やかな道です。
2021年06月06日 07:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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ところどころ、木の根がむき出しになっている道があったりするけど、中宝珠越までは穏やかな道です。
大山の北壁どーん。
2021年06月06日 07:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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大山の北壁どーん。
三鈷峰もどーん。なかなかいいねぇ。
2021年06月06日 07:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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三鈷峰もどーん。なかなかいいねぇ。
ふりふりとしたアカモノが群れをなして咲いていました。
2021年06月06日 07:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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ふりふりとしたアカモノが群れをなして咲いていました。
中宝珠越のノッポ看板。見上げるようなところにあるけど、雪対策?
2021年06月06日 07:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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中宝珠越のノッポ看板。見上げるようなところにあるけど、雪対策?
中から上宝珠越は道が急にワイルドに。ロープが沢山出てきます。
2021年06月06日 07:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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中から上宝珠越は道が急にワイルドに。ロープが沢山出てきます。
春先を彩る特徴的な葉のエンレイソウ(左)とサンカヨウ(右)が2つ並んでありました。いずれも花の季節は終わっちゃったけどね。
2021年06月06日 08:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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春先を彩る特徴的な葉のエンレイソウ(左)とサンカヨウ(右)が2つ並んでありました。いずれも花の季節は終わっちゃったけどね。
ロープのありがたさが分かるのはこの岩場かな。このコース中で岩登りは何カ所かにあります。
2021年06月06日 08:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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ロープのありがたさが分かるのはこの岩場かな。このコース中で岩登りは何カ所かにあります。
道中ではナナカマドの花も咲いています。
2021年06月06日 08:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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道中ではナナカマドの花も咲いています。
北壁がよく見える場所を通過中。崩落具合がよく分かる。
2021年06月06日 08:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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北壁がよく見える場所を通過中。崩落具合がよく分かる。
このコース1番のやせ尾根に近づいています。その前にこの大きな岩を登って、
2021年06月06日 08:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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このコース1番のやせ尾根に近づいています。その前にこの大きな岩を登って、
岩を登ると、進行方向右側はこのような崩れ。
2021年06月06日 08:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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岩を登ると、進行方向右側はこのような崩れ。
道幅も人が1人通れるくらい。慎重に通過しましょう。
2021年06月06日 08:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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道幅も人が1人通れるくらい。慎重に通過しましょう。
やせ尾根の箇所をすぎ少し進むと、道の向こうにユートピアの避難小屋が見えてきました。
2021年06月06日 08:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 8:33
やせ尾根の箇所をすぎ少し進むと、道の向こうにユートピアの避難小屋が見えてきました。
アザミの葉の上には青黒いメタリックな色調の羽を持った甲虫がいました。
2021年06月06日 08:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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アザミの葉の上には青黒いメタリックな色調の羽を持った甲虫がいました。
道をふさぐダイセンキャラボクは、登山者が通過のたびに撫でるので表面がスベスベ。
2021年06月06日 08:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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道をふさぐダイセンキャラボクは、登山者が通過のたびに撫でるので表面がスベスベ。
はい、中の原スキー場の下から2時間強でユートピア分岐に到着です。
2021年06月06日 08:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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はい、中の原スキー場の下から2時間強でユートピア分岐に到着です。
分岐から見える景色。手前の山の連なりは右から振子山-親指ピーク-野田ヶ山は今日のコース。その向こう、写真中心の山腹に白い点のようにあるのが大休避難小屋かな。そこの頂に矢筈ヶ山と甲ヶ山が見えています。
2021年06月06日 08:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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分岐から見える景色。手前の山の連なりは右から振子山-親指ピーク-野田ヶ山は今日のコース。その向こう、写真中心の山腹に白い点のようにあるのが大休避難小屋かな。そこの頂に矢筈ヶ山と甲ヶ山が見えています。
三鈷峰方面にしばらく向かい振り返ると、通ってきた道と小さくなったユートピア避難小屋が見えます。
2021年06月06日 08:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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三鈷峰方面にしばらく向かい振り返ると、通ってきた道と小さくなったユートピア避難小屋が見えます。
低い標高の場所ではほとんど花が散ったイワカガミがまだ咲いていました。
2021年06月06日 08:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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低い標高の場所ではほとんど花が散ったイワカガミがまだ咲いていました。
三鈷峰の下まで来ました。岩と緑の境目がはっきり。海側が切れ落ちています。この境目を慎重に登っていけばOKです。
2021年06月06日 08:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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三鈷峰の下まで来ました。岩と緑の境目がはっきり。海側が切れ落ちています。この境目を慎重に登っていけばOKです。
登頂中の景色。岩の崩れがすごいでしょ。落ちないようにご用心。
2021年06月06日 08:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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登頂中の景色。岩の崩れがすごいでしょ。落ちないようにご用心。
三鈷峰に到着。烏ヶ山も見えています。山頂は自分のみ。この景色を眺めながら贅沢にインスタントコーヒーを飲みました。
2021年06月06日 09:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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三鈷峰に到着。烏ヶ山も見えています。山頂は自分のみ。この景色を眺めながら贅沢にインスタントコーヒーを飲みました。
晴れていれば隠岐まで見えますが、今日はかすんで中海、宍道湖が見える程度。このあと登ってこられた方としばし山談義です。
2021年06月06日 09:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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晴れていれば隠岐まで見えますが、今日はかすんで中海、宍道湖が見える程度。このあと登ってこられた方としばし山談義です。
相手は関東からの方。弥山にご来光目的で登り、その後ユートピアに来たものの、まだ時間があるので今度は別ルートから、とおっしゃる。大山の南側のルートもあることも伝えましたが、その後無事に登れたんでしょうか。三鈷峰をあとにし、今度は南の象ヶ鼻へ。
2021年06月06日 09:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 9:47
相手は関東からの方。弥山にご来光目的で登り、その後ユートピアに来たものの、まだ時間があるので今度は別ルートから、とおっしゃる。大山の南側のルートもあることも伝えましたが、その後無事に登れたんでしょうか。三鈷峰をあとにし、今度は南の象ヶ鼻へ。
三鈷峰からユートピア小屋まで移動してきました。
2021年06月06日 09:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 9:48
三鈷峰からユートピア小屋まで移動してきました。
小屋から見た三鈷峰は緑一色。この裏側はガレてますよ。見る方向によって印象が全く違います。それにしても三鈷峰はカッチョイイ。惚れ惚れします。
2021年06月06日 09:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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小屋から見た三鈷峰は緑一色。この裏側はガレてますよ。見る方向によって印象が全く違います。それにしても三鈷峰はカッチョイイ。惚れ惚れします。
小屋の中にあった地図。大山近辺の山の配置がよく分かります。
後で気付いたら、左下の窓からの光に三鈷峰が写り込んでいました。
2021年06月06日 09:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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小屋の中にあった地図。大山近辺の山の配置がよく分かります。
後で気付いたら、左下の窓からの光に三鈷峰が写り込んでいました。
そうそう、気になったのはこの情報。親指ピークと振子山の間が崩落「非常に危険」だと。なぬ?
2021年06月06日 09:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 9:50
そうそう、気になったのはこの情報。親指ピークと振子山の間が崩落「非常に危険」だと。なぬ?
象ヶ鼻に向かう途中にレンゲツツジの株がありました。まだ蕾。向こうの山影は孝霊山。
2021年06月06日 09:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 9:57
象ヶ鼻に向かう途中にレンゲツツジの株がありました。まだ蕾。向こうの山影は孝霊山。
象ヶ鼻から山頂方向へは立ち入り禁止の標識があって、ここが今回の最高地点。
2021年06月06日 10:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 10:00
象ヶ鼻から山頂方向へは立ち入り禁止の標識があって、ここが今回の最高地点。
振り返ってみるとユートピアの景色がよく見えます。花の季節はもっときれいでしょう。
2021年06月06日 10:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 10:01
振り返ってみるとユートピアの景色がよく見えます。花の季節はもっときれいでしょう。
そんな中、ダイセンキスミレがイワカガミと一緒に岩陰でひっそり咲いていました。
2021年06月06日 10:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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そんな中、ダイセンキスミレがイワカガミと一緒に岩陰でひっそり咲いていました。
ユートピアを後にして、振子山方向に下りていきます。緩やかそうに見えて結構な勾配。ちょうど大休峠から登ってこられた方に振子山-親指ピーク間の状況を確認したところ「注意して下さい」とのこと。用心します。
2021年06月06日 10:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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ユートピアを後にして、振子山方向に下りていきます。緩やかそうに見えて結構な勾配。ちょうど大休峠から登ってこられた方に振子山-親指ピーク間の状況を確認したところ「注意して下さい」とのこと。用心します。
振子山の山道は今回のコース中いちばんハードでした。溝状の、急で、滑りやすい道で、
2021年06月06日 10:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 10:20
振子山の山道は今回のコース中いちばんハードでした。溝状の、急で、滑りやすい道で、
かつ、木々が密生しているので枝がバシバシと無遠慮にアタックしてきます。
2021年06月06日 10:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 10:25
かつ、木々が密生しているので枝がバシバシと無遠慮にアタックしてきます。
稜線に出て、親指ピークを眺めてみると尾根は確かに狭い。そして、崩落箇所がそこここにある。これは手強そう。
2021年06月06日 10:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 10:29
稜線に出て、親指ピークを眺めてみると尾根は確かに狭い。そして、崩落箇所がそこここにある。これは手強そう。
大山の峰々をバックに咲くオオカメノキや
2021年06月06日 10:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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大山の峰々をバックに咲くオオカメノキや
イワカガミと一緒のマイヅルソウが咲いていました。
この道、薮に加え高低差もあるので、何本ものロープにお世話していただきました。
2021年06月06日 10:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 10:34
イワカガミと一緒のマイヅルソウが咲いていました。
この道、薮に加え高低差もあるので、何本ものロープにお世話していただきました。
ここに来るまで崩落箇所は確かに何カ所かありました。忠告どおり、気を付けながら進み、ようやく親指ピークが見えてきました。
2021年06月06日 11:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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ここに来るまで崩落箇所は確かに何カ所かありました。忠告どおり、気を付けながら進み、ようやく親指ピークが見えてきました。
親指ピークは登山道上にあります。やっぱりここを登るのね。ピークを見上げるとこのように何本もロープが。これを頼りに登り切ると…
2021年06月06日 11:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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親指ピークは登山道上にあります。やっぱりここを登るのね。ピークを見上げるとこのように何本もロープが。これを頼りに登り切ると…
ダイセンクワガタが満開でした。ピークの上でそーっと、そしてちょーっとだけ立って、すぐに座りました。だって、この向こうは深い谷底なんだもん。ピークから下りて小休憩です。
2021年06月06日 11:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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ダイセンクワガタが満開でした。ピークの上でそーっと、そしてちょーっとだけ立って、すぐに座りました。だって、この向こうは深い谷底なんだもん。ピークから下りて小休憩です。
このあと、進んだ野田ヶ山は見晴らしは全くなかったものの、振子山のような人当たりのきつい山ではありませんでした。
2021年06月06日 11:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 11:22
このあと、進んだ野田ヶ山は見晴らしは全くなかったものの、振子山のような人当たりのきつい山ではありませんでした。
大休峠に到着。先日ここを通過して左奥の矢筈ヶ山へと向かいましたが、今日は手前の川床へと向かいます。
2021年06月06日 12:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 12:03
大休峠に到着。先日ここを通過して左奥の矢筈ヶ山へと向かいましたが、今日は手前の川床へと向かいます。
その川床まではここから3.9km。ゴールはもうちょっとだね。
2021年06月06日 12:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 12:06
その川床まではここから3.9km。ゴールはもうちょっとだね。
濡れて滑りやすい石畳の道を下りながら、徐々に徐々に高度を下げています。
2021年06月06日 12:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 12:10
濡れて滑りやすい石畳の道を下りながら、徐々に徐々に高度を下げています。
この道の両脇には、広葉樹の森が広がっていますが、ところどころで伐採されています。
2021年06月06日 12:48撮影 by  iPhone 8, Apple
6/6 12:48
この道の両脇には、広葉樹の森が広がっていますが、ところどころで伐採されています。
理由はこれ。ナラ枯れの被害が拡大していて、この日もちょうどその処理作業が行われていました。
2021年06月06日 13:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 13:08
理由はこれ。ナラ枯れの被害が拡大していて、この日もちょうどその処理作業が行われていました。
この橋の下は清流の阿弥陀川。渡ると川床の駐車場です。大休峠から1時間強でした。
2021年06月06日 13:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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この橋の下は清流の阿弥陀川。渡ると川床の駐車場です。大休峠から1時間強でした。
川床から博労座の駐車場に戻る途中、道ばたにはシモツケの花が咲いていました。
2021年06月06日 13:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/6 13:51
川床から博労座の駐車場に戻る途中、道ばたにはシモツケの花が咲いていました。
スキー場の向こうに勇壮な大山を眺めながら、今日の登山は終了です。
2021年06月06日 13:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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スキー場の向こうに勇壮な大山を眺めながら、今日の登山は終了です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

大山の夏山開きは6月4日。その直後なのでユートピアコースにも多くの登山者がいるかと思いきや、ほぼ貸し切り状態でした。おかげでゆったりと広大なユートピアを楽しむことが出来ました。昨年も、ちょうどこの時期に大神山神社そばの行者(元谷)登山口から登りました。その時は初めてだったこともあり、とても長い道のりに感じましたが、今回は2度目の余裕かそれとも慣れか、さほど苦しむことなく、ユートピアに到着できたのは意外でした。

ユートピア以後は、大休峠に向かい川床を経由して周回しました。こちらは初めての道。何よりも振子山の険しい道と親指ピークの登りが強烈、印象的でした。ユートピア小屋での情報のように、道中は確かに危険箇所がありますが、足もとに気を付けて慎重に進めば大丈夫でした。ただし、油断は禁物ですね。疲労もあったのか、石や木になどにつまずき、ヒヤリとした場面は何回か。こちらのルートの山行を計画されている方は、どうぞご安全に。

緑が埋め尽くす谷と、白い大山の山壁、そして青空。ユートピアの景色は何度見てもいいです。これからの花の季節が楽しみです。

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技術レベル
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体力レベル
3/5

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