雨飾山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 972m
- 下り
- 972m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | 雨飾荘で昼食とお風呂 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
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GPS
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サングラス
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ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
9月20日 晴れ
君津18:50-1:35雨飾高原キャンプ場 (中央道経由 377km/6゜45')
雨飾高原キャンプ場5:55(65)7:00荒菅沢7:05(80)8:25雨飾山8:45(75)10:00荒菅沢10:15(60)
11:15雨飾高原キャンプ場 (計4:40)
雨飾高原キャンプ場11:30-11:35雨飾荘12:45-19:20君津 (上信越道経由 378km/6゜35')
18:50に我が家を出発。アクアラインが大渋滞で袖ヶ浦ICのずっと先まで続いていてほとんど 動いていない。金田から乗ったのは正解だったが、それでも6km 40分の渋滞だった。原因は出口付近でのバスの故障だった。
首都高も浜崎橋JCTから八王子付近まで渋滞した。八王子からは順調だったが、車が多く100km/hの 巡航が出来ず、時々80km/h程度になってしまう。さすがにシルバーウィークだ。
長野道に入るとようやく車が減り、平均100km/hの巡航ができるようになった。
豊科ICを降りたあとの一般道も空いており、豊科ICから1.5時間、1:35に雨飾高原キャンプ場の駐車場に到着した。君津から377km、休憩込みで6時間45分だった。
駐車場は既にほぼ満車で、かろうじて休憩舎の前に駐車することが出来た。駐車場奥の休憩舎には休憩室とトイレ、水場があるので便利だが、トイレに照明が無いのでヘッドライト必携だ。
空には満天の星が輝き、素晴らしい夜空だ。気温は9℃で少し寒い。Tシャツの上にフリースとインナーダウンを着てちょうど良い。
寝酒のビールを飲み、2,3列目をフラットにして、サーマレストを敷いて、先日買った980円のシュラフに潜ると快適だ。1:50就寝。
5:00起床。外気温は11℃と思ったより寒くない。
コンビニおにぎりの朝食を食べているとバスが2台やってきた。駐車場からあふれた車は路肩に長い列をなしている。さすがに百名山だ。
雨飾高原キャンプ場はオートキャンプ場だが、駐車場と管理棟の間には登山者用のテン場があり、たくさんのテントで賑わっている。
5:55少し寒いがTシャツ姿で出発。このコースは山頂までの距離4.4mを11等分して400mごとにn/11の標識がある。
1/11の標識付近の沢に20cmくらいのイワナが数匹泳いでいた。2/11までは平坦な道と木道が続いている。2/11からは急登の連続になる。7月に雨のため3/11で引き返したが、粘土質の急登なので、あの時は引き返して正解だった。
紅葉には半月ほど早いが、部分的には紅葉が始まっており、最盛期にはさぞかし綺麗だろう。
5/11を過ぎると一旦下って荒菅沢に出合うが、その降り口にフトンビシが良く見える場所があ り、荒菅沢も見下ろせる。フトンビシは雨飾山頂直下の岩場の菱形の模様のことだが、そうは見えない。光の当たり方にもよるのだろうか?
荒菅沢までは150mの下り坂。下りの途中にある6/11を過ぎると間もなく荒菅沢だ。ここで今日 最初の休憩。コースタイムは120分だが、65分で到着。なかなか良いペースだ。
荒菅沢を過ぎるとまたもや急登の連続。天気は晴れだが、山頂部には次第にガスが掛かり始めた。8/11〜9/11は尾根上の急登で階段もある。
9/11の上が笹平で、緩やかな笹原を下り、雨飾温泉への分岐を通過し、10/11を過ぎると山頂直下の最後の急登になる。
8:25、1,963mの雨飾山頂に到着。登山口から正味2時間25分だった。コースタイムは3時間50分 なので、かなり速いぞ。山頂の気温は10℃、息が白む。
山頂はガスに包まれて展望ゼロ。ガスの向こうに青空を感じ、すぐに晴れそうだが、なかなか晴れてくれない。晴れていれば、白馬など北アルプス北部、妙高、日本海などが一望できるはずなのだが・・・・ 残念! それでも94座目の百名山登頂である。
20分ほど待ってみたが、一向に晴れないので諦めて下山開始したが、次第にガスが晴れて来て荒菅沢に着く頃にはピーカンになってしまった。
登りの途中、20人ほどの大パーティーを3組抜いたが、下りではこれらのパーティーをはじめ多くの登山者とすれ違うことになり、歩いている時間よりも待っている時間の方が長いくらいだ。
11:15駐車場に到着。バスが2台停まっており、路駐の列が200〜300m続いている。下の駐車場も満車でバスも2台ある。
雨飾荘で昼食とお風呂に入り、12:45帰路に着く。途中、白馬村からの白馬三山をはじめ唐松岳、五竜岳の展望は素晴らしかった。定年後は白馬村に住みたくなった。
帰路はナビの指示通り上信越道経由としたが、関越と首都高が混み混みだったが、19:20に我が家に到着した。所要時間は6時間35分で往路より10分速かった。
往復755kmの単独日帰りは少々きつく、山頂で展望が得られなかったのは残念だったが、天気も良く気持ちの良い山行だった。
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