月山…月見ヶ原を滑走〜

2021年06月07日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,107m

コースタイム

ルートは手書きです。

天候

晴れ　　　稜線はやや風あり　　　12℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢P（500円）、トイレ完備。

コース状況／危険箇所等

雪は多め。　縦溝やクラックは少な目。　
大雪渓の雪は1770m付近まで。あとはスキーを担ぐしかありません。

写真

6/7 8:44

姥沢Pからスタート。

6/7 8:52

今年の雪は豊富。

6/7 8:56

新緑と残雪の奇跡の風景。

6/7 9:06

A氏は当然のシール歩行。

6/7 9:34

自分は訓練のシートラ！？　
いえ、山スキーで初のシール忘れです。　厳冬期だったら敗退確実。

6/7 9:40

えっ！　6月の月山に新雪！？　ビックリです。

6/7 9:48

大雪渓に向けいったん滑走。

6/7 9:55

月山に向け再びシートラ。

6/7 10:07

シール歩行のA氏とは差が広がるばかり。

6/7 10:21

ヘロヘロで雪渓先端へ。

6/7 10:41

A氏とはどんどん差が広がります。

6/7 10:54

雪渓先端へ。もうここで充分ですが、

6/7 11:07

登山靴に履き替え、ブーツも担いで山頂へ。

6/7 11:11

標高差はまだ200m。

6/7 11:22

シナノキンバエに癒されます。

6/7 11:35

ようやく山頂が見えてきました。

6/7 11:37

ハクサンイチゲ

6/7 11:40

八紘一宇の石碑は、未来永劫残して欲しい。

6/7 11:42

山頂へ。

6/7 11:45

遠くは霞んで展望はイマイチ。

6/7 11:47

直下で自撮り。

6/7 12:02

月山にスキー出で来たら、ここを滑らない選択肢はありません。

6/7 12:04

この1分の滑走のためにスキーを担ぎました。

6/7 12:10

すぐに登り返し。

6/7 12:16

6月の山ですよ〜。

6/7 12:53

登山靴に履き替えて下山。

6/7 12:59

ガレ場が長いわ〜。

6/7 13:35

今度は大雪渓を滑走〜。

6/7 13:38

6月にしてはいい状態。

6/7 13:39

あとは長い斜滑降。

6/7 13:47

シートラして、

6/7 14:01

スキー場へ。

6/7 14:04

スキー場とは言っても、整備はしていないんですけどね〜。

6/7 14:11

ギリギリまでスキーで粘り、

6/7 14:21

トイレ前でスキーを洗って姥沢に戻りました。

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

aki-tk

　そろそろ板納めの季節。乗鞍も考えましたがコロナを考慮し断念。今年も月山でシーズンを終えることとしました。この日と次の日でシーズンを締めます。　

　今シーズン、日本海側の山々では年明けから豪雪に見舞われましたが、3月以降は賓雪の状態が続き、月山の雪もどうなのか心配しましたが、それは杞憂でした。年明けからの記録的豪雪で大雪渓の雪は充分に保たれていて、滑走には全く問題なしでした。さらに、6月に入り月山では降雪があった模様で、それにより凸凹も埋まっていて、かなり良い状態でスキーが出来ました。

　今年は残雪が多いので、月山ではまだ山スキーが出来ますが、さすがに今シーズンは明日で板仕舞いにします。この日でシーズン128日目の山スキー。これだけ滑れば充分です。楽しみは来季にとっておきましょう。

　山スキーを始めて8年目になりますが、初めてシールを自宅に忘れるという大失態。　これが厳冬期なら戦わずして不戦敗必至。　夏山なのでシール無しのシートラ―ゲンで間に合いましたが、こういうミスはやってはならないもの。今後のために記録に残しておきたいと思います。