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Yamareco

記録ID: 325841
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

座頭谷再訪(蓬莱峡〜座頭谷の滝探索〜全縦路〜一軒茶屋〜天覧台〜六甲ケーブル)

2013年07月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
18.1km
登り
1,068m
下り
946m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:56
合計
7:18
8:32
105
スタート地点
10:17
10:26
7
10:33
10:45
28
11:13
11:17
53
12:39
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26
13:05
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20
13:25
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3
13:28
13:30
22
13:52
13:54
19
14:13
14:13
14
14:27
14:40
6
15:01
15:01
8
15:09
15:10
16
15:26
15:26
12
15:38
15:40
10
15:50
ゴール地点
知るべ岩08:32-屏風岩09:40-蓬莱峡09:08-4段堰堤10:03-座頭谷滝10:42-ハニー農園11:34-全縦合流12:22-一軒茶屋13:45-六甲ケーブル15:39
天候 晴れ一時曇り 28℃〜23℃
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
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行き 阪急バス山口営業所行き「知るべ岩」下車
帰り 六甲ケーブル
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コース状況/
危険箇所等
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座頭谷は、4段の堰堤までは谷から離れた明確な登山道と谷に降りたいハイカー達が付けた踏み跡が交錯していて迷いやすい。谷に降りなければ問題はない。
4段の堰堤を超えてからは道は無いので河原の好きなところを歩く。
大きな鎧堰堤は左岸の岩を巻き、次のコンクリート堰堤は右岸に巻き道がある。この巻き道途中の支流の上に座頭滝がある。
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宝塚から阪急バスに乗り「知るべ岩」で下車。座頭谷に向かう。「座頭谷」バス停だと登山口から遠くなるのが変。
2013年07月27日 08:35撮影 by  SO-02E, Sony
1
7/27 8:35
宝塚から阪急バスに乗り「知るべ岩」で下車。座頭谷に向かう。「座頭谷」バス停だと登山口から遠くなるのが変。
その前に、座頭谷川から太多田川右岸沿いのルートで蓬莱峡に行ってみる。座頭谷川を一旦渡渉し太多田川の右岸の踏み跡を行く。
2013年07月27日 08:37撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 8:37
その前に、座頭谷川から太多田川右岸沿いのルートで蓬莱峡に行ってみる。座頭谷川を一旦渡渉し太多田川の右岸の踏み跡を行く。
遠くの黒っぽい岩が屏風岩。手前の森の中を進む。
2013年07月27日 09:28撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 9:28
遠くの黒っぽい岩が屏風岩。手前の森の中を進む。
ちょっとした薮漕ぎや
2013年07月27日 09:21撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 9:21
ちょっとした薮漕ぎや
ちょっとした岩登りや
2013年07月27日 09:26撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 9:26
ちょっとした岩登りや
ちょっとした渡渉をこなし
2013年07月27日 09:19撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 9:19
ちょっとした渡渉をこなし
屏風岩に到達。
何も考えずボッカ訓練用の重いザックを担いだまま登る。
2013年07月27日 09:05撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 9:05
屏風岩に到達。
何も考えずボッカ訓練用の重いザックを担いだまま登る。
屏風岩の上から蓬莱峡の奇岩群を遠望。
2013年07月27日 09:04撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 9:04
屏風岩の上から蓬莱峡の奇岩群を遠望。
蓬莱峡広場に立ち寄ってから座頭谷に戻る。
2013年07月27日 09:09撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 9:09
蓬莱峡広場に立ち寄ってから座頭谷に戻る。
また少し薮漕ぎをし
2013年07月27日 09:24撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 9:24
また少し薮漕ぎをし
座頭谷川に戻る。イバラのトゲがアチコチに刺さってて、蚊にも3カ所ほど刺されている。夏の薮はつらい。
2013年07月27日 09:30撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 9:30
座頭谷川に戻る。イバラのトゲがアチコチに刺さってて、蚊にも3カ所ほど刺されている。夏の薮はつらい。
さて、座頭谷を遡行し、支流を渡渉するが、
2013年07月27日 09:43撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 9:43
さて、座頭谷を遡行し、支流を渡渉するが、
アレレ、薮に阻まれる。
2013年07月27日 09:44撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 9:44
アレレ、薮に阻まれる。
一旦戻って復帰。前回と同じところでルートロスト。学習能力無し。
2013年07月27日 09:50撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 9:50
一旦戻って復帰。前回と同じところでルートロスト。学習能力無し。
登山道はこのように明確なのだが、谷から離れているため、どうしても谷に降りて河原を歩きたい。
2013年07月27日 09:50撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 9:50
登山道はこのように明確なのだが、谷から離れているため、どうしても谷に降りて河原を歩きたい。
で、堰堤にぶつかり巻こうとするのだが、ここの堰堤は地図でもわからるが想像以上の幅があるため、アチコチに踏み跡が出来ていて迷うことになる。山と高原地図にも「迷」マークがある。
2013年07月27日 09:53撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 9:53
で、堰堤にぶつかり巻こうとするのだが、ここの堰堤は地図でもわからるが想像以上の幅があるため、アチコチに踏み跡が出来ていて迷うことになる。山と高原地図にも「迷」マークがある。
4段の堰堤。3段の鎧堰堤と大きなコンクリート堰堤の組み合わせ。
2013年07月27日 09:59撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 9:59
4段の堰堤。3段の鎧堰堤と大きなコンクリート堰堤の組み合わせ。
巻き道を登る。最後のコンクリート堰堤は階段付き。
2013年07月27日 10:00撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 10:00
巻き道を登る。最後のコンクリート堰堤は階段付き。
堰堤上部は荒涼としたところ。
2013年07月27日 10:04撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 10:04
堰堤上部は荒涼としたところ。
河原にはアリ地獄がたくさん巣を作っている。
2013年07月27日 10:07撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 10:07
河原にはアリ地獄がたくさん巣を作っている。
河原を登っていく。
2013年07月27日 10:13撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 10:13
河原を登っていく。
しばらく行くと幅の広い鎧堰堤に阻まれる。
2013年07月27日 10:17撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 10:17
しばらく行くと幅の広い鎧堰堤に阻まれる。
左岸の岩場(といってもザレ場)を越える。
2013年07月27日 10:21撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 10:21
左岸の岩場(といってもザレ場)を越える。
右(左岸)に支谷のような奇岩に挟まれたところがある。後でわかるがここも越えられる。ちょっと危険だが。
2013年07月27日 10:24撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 10:24
右(左岸)に支谷のような奇岩に挟まれたところがある。後でわかるがここも越えられる。ちょっと危険だが。
本流を進む。奇岩群が迫ってくる。
2013年07月27日 10:26撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 10:26
本流を進む。奇岩群が迫ってくる。
岩の真ん中から水がしみ出してところもある。
2013年07月27日 10:29撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 10:29
岩の真ん中から水がしみ出してところもある。
次のコンクリート堰堤巻き道の入り口。左(右岸)を巻く。
2013年07月27日 10:32撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 10:32
次のコンクリート堰堤巻き道の入り口。左(右岸)を巻く。
滝があるのでザックをデポし見に行く。
2013年07月27日 10:35撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 10:35
滝があるのでザックをデポし見に行く。
右岸の支流を遡行していく。川床の茶色いところは全くヌメリが無く歩き易い。この上に生活圏は無いと思うので清流なんだな。
2013年07月27日 10:39撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 10:39
右岸の支流を遡行していく。川床の茶色いところは全くヌメリが無く歩き易い。この上に生活圏は無いと思うので清流なんだな。
斜瀑と直瀑の組み合わせの滝が現れる。灼熱の谷にひんやりとした空気が漂う。本流に比べ水温も低い。
シャッタースピードを変えられないスマホのカメラなので水量が少ないとイマイチ迫力に欠ける写真になる。
2013年07月27日 10:40撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 10:40
斜瀑と直瀑の組み合わせの滝が現れる。灼熱の谷にひんやりとした空気が漂う。本流に比べ水温も低い。
シャッタースピードを変えられないスマホのカメラなので水量が少ないとイマイチ迫力に欠ける写真になる。
左岸を登って滝を俯瞰してみる。
2013年07月27日 10:43撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 10:43
左岸を登って滝を俯瞰してみる。
元の堰堤上部に戻り、堰堤下から左岸を登って来るルートを確認する。しっかりとした岩なら楽勝だろうが、掴めば剥がれる岩なのでちょっと難儀しそう。
2013年07月27日 10:55撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 10:55
元の堰堤上部に戻り、堰堤下から左岸を登って来るルートを確認する。しっかりとした岩なら楽勝だろうが、掴めば剥がれる岩なのでちょっと難儀しそう。
滝方面の奇景。
2013年07月27日 10:56撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 10:56
滝方面の奇景。
ピンのような形の岩が残っている。
2013年07月27日 10:57撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 10:57
ピンのような形の岩が残っている。
こっちは四角い墓石のような形が。
2013年07月27日 10:57撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 10:57
こっちは四角い墓石のような形が。
こんな砂漠のようなところでもキイチゴが結実している。
2013年07月27日 10:58撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 10:58
こんな砂漠のようなところでもキイチゴが結実している。
右岸のローソク岩。崩れそうで崩れていない。
2013年07月27日 11:06撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 11:06
右岸のローソク岩。崩れそうで崩れていない。
まさにバッドランド。
2013年07月27日 11:07撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 11:07
まさにバッドランド。
真ん中の松の木あたりの突破口からハニー農園に抜ける。
2013年07月27日 11:07撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 11:07
真ん中の松の木あたりの突破口からハニー農園に抜ける。
標高差100m弱を10分ほど急登する。
2013年07月27日 11:17撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 11:17
標高差100m弱を10分ほど急登する。
ハニー農園を過ぎ全縦路を目指す。
2013年07月27日 11:29撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 11:29
ハニー農園を過ぎ全縦路を目指す。
じわじわ標高を稼ぐハイキング道を登って行く。このあたりは電子国土基本図の破線道と相当ずれている。山と高原地図は正しい。
2013年07月27日 11:46撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 11:46
じわじわ標高を稼ぐハイキング道を登って行く。このあたりは電子国土基本図の破線道と相当ずれている。山と高原地図は正しい。
ほんとココの檜林は整然としている。下刈り枝打ちばっちり。
2013年07月27日 12:09撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 12:09
ほんとココの檜林は整然としている。下刈り枝打ちばっちり。
全縦路に合流。最高峰方面に行く。天覧台までおよそ10kmのアップダウン。
2013年07月27日 12:35撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 12:35
全縦路に合流。最高峰方面に行く。天覧台までおよそ10kmのアップダウン。
標高800mを越えるとさすがに涼しい。
重いザックでの座頭谷と全縦路はきつかったので、一軒茶屋でビール休憩。キク〜。
2013年07月27日 13:41撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 13:41
標高800mを越えるとさすがに涼しい。
重いザックでの座頭谷と全縦路はきつかったので、一軒茶屋でビール休憩。キク〜。
天覧台まで歩く。景色は霞んでいる。ケドすでに夜景撮影の馬鹿でかいレンズと三脚で陣取ってる人もいる。
2013年07月27日 15:36撮影 by  SO-02E, Sony
7/27 15:36
天覧台まで歩く。景色は霞んでいる。ケドすでに夜景撮影の馬鹿でかいレンズと三脚で陣取ってる人もいる。
下りは六甲ケーブル。いつもは子供のように一番前に乗るが今日は一番後ろ。レトロな雰囲気の車両だなと思っていたら「こちらの緑の車両はレトロタイプ」と車内アナウンスがあった。まんまじゃん。
2013年07月27日 15:42撮影 by  SO-02E, Sony
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7/27 15:42
下りは六甲ケーブル。いつもは子供のように一番前に乗るが今日は一番後ろ。レトロな雰囲気の車両だなと思っていたら「こちらの緑の車両はレトロタイプ」と車内アナウンスがあった。まんまじゃん。
撮影機器:

感想

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今週もボッカ訓練で重いザック。
薮漕ぎの蓬莱峡と灼熱の座頭谷、アップダウンの多い全縦路はきつかった。
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途中でウェイトにしていた水を捨てようと思ったらほとんど飲みきっていた(笑)
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六甲山上ではヒグラシやエゾゼミが物悲しく鳴いていて、まるで信州や東北地方のような雰囲気になっている。
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