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Yamareco

記録ID: 3261568
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺(雄滝起点で往路牛ノ寝帰路小菅大菩薩道)

2021年06月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:45
距離
18.4km
登り
1,542m
下り
1,539m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:27
合計
6:40
距離 18.4km 登り 1,542m 下り 1,543m
6:45
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ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2021/06/10/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道の大月ICで下りて、国道20号を東に向かって、「高月橋入口」交差点を左折します。JR、桂川、中央道を越えて、県道505号経由で国道139号に乗って、ひたすら北上します。松姫隧道を潜って、小菅に降り立ち、「村役場前」交差点を左折します。直進して、集落を神妙に走ると、県道の路面がやがて未舗装になり、道幅も狭くなります。車を宥めつつ(ごめんね、あと少しだからね)、神妙に走って、雄滝駐車場に駐めます。am645で私一人。戻ったら、一台増えてました。基本、釣り人が駐めるんでは、と想像してます
コース状況/
危険箇所等
●雄滝遊歩道
舗装林道が右に切り返すところに、入口表示(10min)があります。8月31日まで遊歩道補修中、ごめんね、という工事看板が出てますが、普通に歩けました。木橋(写真2を参照)を渡って小菅川の右岸を遡ると、すぐに雄滝展望台です。ちょと下りて、大石を神妙に飛び歩いて(滑るので、こわい、です)、なるべく正面から撮影します(写真1を参照)

●牛ノ根登山路
自治体公認の登山路だったはずなんですが、ま、わざわざ小菅川源頭近くから牛ノ根に登る変人(笑)がそういるはずもなく、また、そういないのが幸いして、畦畔林を愛でつつ牛ノ根に上がれるよくできた道です。とはいえ、19号以前に雪解けで取付近くが崩落したので、ほとんどバリと化したかも。崩落地を無事通過できれば、驚くほど立派な道(写真4〜9を参照)が榧ノ尾まで導いてくれます

●榧ノ尾〜大菩薩嶺〜大菩薩峠
赤実線登山路です。道型明瞭(笑)、コース状況について語るべきことは何もありません

●小菅大菩薩道
極上の下山路です(写真20を参照)。プレイバックPart2を口ずさみながら(笑)、とっとこ下ります
おはよーございます、小菅、遠かった。。
せっかくなので、小菅川に下りて、涼みます。奥に、何やらオッ立ってますw
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おはよーございます、小菅、遠かった。。
せっかくなので、小菅川に下りて、涼みます。奥に、何やらオッ立ってますw
シオジを愛でつつ遊歩道を戻って、牛ノ根に向かいます
こちらを「代表写真」にします
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シオジを愛でつつ遊歩道を戻って、牛ノ根に向かいます
こちらを「代表写真」にします
小菅川の更に上流を木橋で右岸に渡ります
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小菅川の更に上流を木橋で右岸に渡ります
放棄された葵田の脇をゆるゆる登ります
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放棄された葵田の脇をゆるゆる登ります
左からの支沢の合流地点の二連木橋、健在でした^^
神妙に渡ります
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左からの支沢の合流地点の二連木橋、健在でした^^
神妙に渡ります
渓畔林を愛でつつ、のんびり歩きます。
この少し先で、正面下に木橋が見える分岐で左に折り返して上がります
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渓畔林を愛でつつ、のんびり歩きます。
この少し先で、正面下に木橋が見える分岐で左に折り返して上がります
石垣で補強された立派な道が、どこまでも九十九に続きます
いつ、何の目的で造られたのやら??
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石垣で補強された立派な道が、どこまでも九十九に続きます
いつ、何の目的で造られたのやら??
石垣道が終わった標高1,250m圏で尾根に乗ります
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石垣道が終わった標高1,250m圏で尾根に乗ります
しばし尾根の一番高いところを歩いた後、左斜面を斜上します。道は、相変わらず、立派です
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しばし尾根の一番高いところを歩いた後、左斜面を斜上します。道は、相変わらず、立派です
榧ノ尾に飛び出しました。往路はCT巻く気ないので、石丸峠に向かって、ゆるゆる登ります
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榧ノ尾に飛び出しました。往路はCT巻く気ないので、石丸峠に向かって、ゆるゆる登ります
標高1,500m圏を超えると、見頃の山躑躅が現れます
(帰路、小菅大菩薩道でも、同じ標高圏に見頃の山躑躅がぽつぽつ見られました)
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標高1,500m圏を超えると、見頃の山躑躅が現れます
(帰路、小菅大菩薩道でも、同じ標高圏に見頃の山躑躅がぽつぽつ見られました)
標高1,800m圏を超えると、牛ノ根的色彩はなくなります。林床に笹が優勢となるのを見て、稜線の笹原近いかも、と自分を励ましながら、歩を進めます
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標高1,800m圏を超えると、牛ノ根的色彩はなくなります。林床に笹が優勢となるのを見て、稜線の笹原近いかも、と自分を励ましながら、歩を進めます
ふう、標高1,900m圏に飛び出しました、爽やかです
眼下に広がる狼平と小金沢連嶺をパチリ
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ふう、標高1,900m圏に飛び出しました、爽やかです
眼下に広がる狼平と小金沢連嶺をパチリ
鬱蒼とした熊沢山を越えて、閑散とした稜線を、惰性で(笑)大菩薩嶺に向かいます
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鬱蒼とした熊沢山を越えて、閑散とした稜線を、惰性で(笑)大菩薩嶺に向かいます
ワープして(笑)、登頂しました。奥秩父らしい黒木の森です。
切株が印象的でした
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ワープして(笑)、登頂しました。奥秩父らしい黒木の森です。
切株が印象的でした
お昼時のせいか貸切となった稜線を小金沢連嶺を眺めながらのんびり下ります
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お昼時のせいか貸切となった稜線を小金沢連嶺を眺めながらのんびり下ります
そうそう、標高1,960m圏に、プチ乾徳的な露岩の登降があります。神妙に下りて、振り返ったところ
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そうそう、標高1,960m圏に、プチ乾徳的な露岩の登降があります。神妙に下りて、振り返ったところ
親不知ノ頭から振り返って、パチリ
惰性でw大菩薩嶺まで往復して、よかったです
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親不知ノ頭から振り返って、パチリ
惰性でw大菩薩嶺まで往復して、よかったです
眼下に介山荘が見えると、稜線歩きも終わりです。奥には、三頭山と権現山稜が「こんにちは!」
帰路は、小菅大菩薩道を下ります
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眼下に介山荘が見えると、稜線歩きも終わりです。奥には、三頭山と権現山稜が「こんにちは!」
帰路は、小菅大菩薩道を下ります
春蝉の大合唱に飛び込んで、とっとこ下ります^^
お疲れ様でしたっ
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春蝉の大合唱に飛び込んで、とっとこ下ります^^
お疲れ様でしたっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

ふう、暑いですね。。起点を標高1,000m圏まで上げないと、取付から急登してる間に逝ってしまいそうw、ってことで、一昨年にお蔵入りしてた企画を掘り出して、本日、敢行した次第。目論見とおり生命力に溢れた森を歩けて、めでたし、めでたし^^

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