筑波山(つつじヶ丘)

2021年06月11日(金) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 5.5km
• 登り: 542m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 2:01
• 合計: 5:29

8:52 つつじヶ丘
9:37 9:48 弁慶茶屋跡
10:12 10:51 筑波山
11:07 11:09 御幸ヶ原
11:36 12:00 筑波男体山
12:06 12:39 御幸ヶ原
12:39 12:39 筑波山頂駅
13:02 13:06 筑波山
13:27 13:35 弁慶茶屋跡
14:20 14:20 つつじヶ丘
14:21 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

つつじヶ丘駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

前回は、筑波山神社から登ったので、今回はつつじヶ丘から。
ガマランドの横を登るのですが、ここから見える登山口の文字に惑わされて、そのまま登り始めました。

ミステリーゾーン

ガマの鳥居が招いています。

ガマの鳥居まで来ました。

駐車場を見下ろすと・・・、

フライングガマ！
操縦席(?)にはキリンの子供。素晴らしいセンスです。

遊歩道へ。「登山道へつづいています。」
・・・ん？登山道ではないの？
※一応、登山道に繋がりましたが、あまり良い道ではなく、お勧めでは無いです。

ガマの横を通って、遊歩道へ。

鮮やかなアジサイ。

遊歩道から登山道へ合流すると、登山道ではニッコウキスゲが迎えてくれました。この時期にニッコウキスゲが見られるとは思わなかったので驚きです。

ノアザミもところどころ見られました。

シモツケも咲き始め。

ホタルブクロも何輪か咲いてました。

東屋の先から森林地帯に入り、灼熱地獄から解放されます。

日陰に入ると、カナヘビさんがお出迎え。

緑に囲まれる空間。
そう言えば、最近深呼吸してないなぁ。

筑波山神社との分岐に到着。

近くに咲いていた花。
ミヤナヨメナかな？

良い雰囲気の切り株。

この先は、奇岩の連続です。
まずは弁慶七登り。

逆から見ると、こんな感じ。
パワースポット感たっぷりです。

母の胎内くぐり。

出船入船。
出ていく船と入ってくる船のようです。

クジラとサメにも見えてきた。

そんなこんなで、山頂到着。

女体山山頂から、男体山を臨む

社務所が開くまで待機。
無事に、御朱印いただけました。

御幸ヶ原へ向かう途中にガマ石があります。

御幸ヶ原到着。
まずは、男体山山頂へ向かいます。

山頂直下到着。
山頂へ行く前に・・・。

本日のメインイベント。
ホシザキユキノシタの撮影会開始です。

小さくて、なかなか焦点が合いません（涙）

下の2枚の花弁が大きい。
これもホシザキユキノシタ？

ついでに、オオナルコユリ。

男体山山頂へお参りした後・・・、

ホシザキユキノシタの撮影再開♪

まだ、蕾がいっぱい。
来週あたりが見頃でしょうか。

仲の茶屋でお昼休憩。

御幸ヶ原から徒歩1分ということで、寄り道。

杉？・・・説明を読むとブナらしいです。

御幸ヶ原に戻って、下山開始。
女体山へ戻って、来た道を帰ります。

コアジサイ

生命力を感じます。

オカタツナミソウ

パワースポットを抜けて、

つつじヶ丘へ。

視界が開けてきました。
あと少しです。

鳥居では、親子ガマがお出迎え。

孫もいました。

おまけ
帰りに筑波山神社へ立ち寄りました。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 携帯 時計 タオル カメラ

感想

terubou

久しぶりの平日休み。
コロナ禍の今、密を避けて登るには絶好の機会なので、多少、天気が悪くても強行すると心に決めて、久しぶりの山歩きを計画。
自粛生活でなまった体にはちょうど良いと思い筑波山を選んだけれど、想像以上の運動不足に疲労困憊。帰宅後爆睡して翌日はしっかり筋肉痛になってました。
筑波山を選んだ理由は、前回、御朱印帳を忘れて貰えなかった女体山山頂の御朱印をいただくことと、筑波山固有種のホシザキユキノシタを見ること。どちらも、無事にミッション達成することができました。
また、つつじヶ丘からの登山道には、ニッコウキスゲやシモツケなど思った以上に多くの花が咲いていて、前回登った時には分からなかった新しい筑波山の魅力を発見することができた。山はやっぱり一度登っただけでは、その魅力は分からないものだなぁと改めて実感した。
早く、人混みを気にせず、多くの山に登れる日が来ることを願ってます。