箱根外輪山周廻歩道 : 箱根町港〜桃源台

2021年06月11日(金) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 11.4km
• 登り: 596m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:36

8:45 道の駅箱根峠
9:41 9:41 海平
10:13 10:13 芦ノ湖スカイライン レストハウスレイクビュー
10:53 10:53 山伏峠
12:14 12:51 三国山
13:37 13:37 湖尻峠
13:57 13:58 深良水門
14:16 14:16 湖尻水門
14:35 桃源台

天候

富士山はあまりはっきり見えなかったが、晴れ時々曇りでまずまずの天気。気温が25度ほどあったようで、とにかく暑かった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田原駅からバスで終点「箱根町港」バス停へ。そこから徒歩30分ほどで「道の駅箱根峠」＆今回の「箱根外輪山周回歩道」の登山口へ。

コース状況／危険箇所等

2019年？の台風によりところどころ崩落との情報を見かけたが、今回歩いた限りでは全て整備完了しているようだった。（あちこちで崩落した名残りと、そこに新しく道をつけたり木製の渡橋をかけたりした跡が見受けられた。）

写真

6/11 8:36

箱根町港から上がってきた。富士山が少しだけ見えた！

6/11 8:53

道の駅箱根峠の向かい側、「箱根外輪山周回歩道」の登山口。入り口からして結構下草がモリモリで、ちょっと不安になる…。

6/11 8:55

登山口入ってすぐの道標で三国山と湖尻峠がバツになっていたあとが残っていて、果たしていまはバツからマルになっているのか、歩き通せるのか不安になる。（結局、今日現在では行けました。）

6/11 9:14

下草も多く、鬱蒼とした林の中、細かいアップダウンがつづく。

6/11 9:31

海の平手前でようやく少しひらけた。

6/11 9:34

海の平手前。

海の平手前。この辺りだけは少し開放感があり、気持ちよかった（暑かったけど）。

6/11 10:23

数少ない展望のあるポイント、芦ノ湖スカイラインレストランの裏手。この先にビューポイントがあったがあまりの暑さにスキップしてそのまま山伏峠へ向かってしまい、結局その後いちにちほとんど展望がなかったので、ここのビューポイントに行っとけばよかったな…と思った。

6/11 10:30

ヤギ。

6/11 11:14

山伏峠と三国山の間は何箇所か崩落した形跡が残っていた。どれも新しく道や階段がつけられたり、橋がかかっていたりで、今日現在では問題なく通れました。

6/11 12:03

数少ない展望ポイント。

6/11 12:14

三国山の三角点。ベンチがいくつかあったのでここでお昼を食べたのだけど、この辺りランの株がモリモリあって、羽虫がすごかった…。

6/11 13:03

今回のルートのかなりの部分で、こういう笹藪や下草がすごかった。長袖長ズボン必須。

6/11 13:12

ランらしき植物の株がモリモリだった。

6/11 13:33

湖尻峠手前。

6/11 13:37

当初はもうひと峠先へ行ってから湖尻方面へ下るつもりだったが、乙女峠方面への急登があまりに凄そうだったのと、暑さもあって、体力的にとてもこの先に行けるとは思えず…。ここで湖尻方面へ下り開始。

6/11 13:46

湖尻方面への下りは石畳。かなりゴツゴツしているのと、滑りそうで結構緊張した。

6/11 14:14

深良水門へ下山完了、芦ノ湖西岸遊歩道へ合流。こちらもあちこち崩落の情報が錯綜していたけれど、後ろから歩いてきた女性に聞いてみたら、どこもちゃんと迂回路ができていて、ここまで問題なく通行してこられたとのことでした。

6/11 14:31

芦ノ湖キャンプ場から湖畔へ降りてみた。奥の方に見える対岸からここまで、歩いてきたんだなあ…。

6/11 14:35

桃源台港へ到着。暑かったー。疲れたー。どこが崩落しているか、通行できるのか、たしかな情報がまとまっていないので、不安からの疲れもかなりあったような気がする…。このあと、小田急のホテルで日帰り入浴し、帰路へ。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

n000

新調したシューズのならしばきのつもりで。

事前に調べたところ、あちこちのルートの崩落＆整備情報が錯綜していて、どこかでいきなりストップがかかってリターンすることになるのではとドキドキしただけでもまずかなり気疲れした。

あとは、細かいアップダウンが多いのと、展望が少ない（ほぼない）のと、笹藪や下草がかなり茂っているところが多く、そのせいで暑さもより強く感じられ、個人的にはなかなかにストレスフルな道だった。

それでも最後に芦ノ湖畔へ降り切った時には達成感があり、桃源台の日帰り温泉でさっぱりしてみれば、やっぱりたのしかったなー！と思うなど。