御前橘に会えなかった(泣)苗場山

2021年06月11日(金) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,336m
• 下り: 1,327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:19

6:10 祓川登山口駐車場
6:36 6:36 和田小屋登山口
7:49 7:49 下ノ芝
8:11 8:12 かぐら第5ロマンスリフト 終点
8:18 8:19 中ノ芝
8:31 8:31 上ノ芝
8:37 8:37 苗場山、小松原分岐
8:40 8:40 ニセピーク
8:50 8:53 神楽ヶ峰
9:14 9:30 雷清水
10:31 10:31 苗場山
10:49 10:49 苗場山自然体験交流センター
11:05 11:10 苗場神社
11:44 11:44 苗場山自然体験交流センター
11:47 11:48 苗場山
12:37 12:51 雷清水
13:03 13:03 神楽ヶ峰
13:12 13:14 ニセピーク
13:16 13:16 苗場山、小松原分岐
13:29 13:30 中ノ芝
13:34 13:35 かぐら第5ロマンスリフト 終点
13:56 13:56 下ノ芝
14:58 14:58 和田小屋登山口
15:18 15:28 祓川登山口駐車場
15:29 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川登山口駐車場から

コース状況／危険箇所等

和田小屋前に、登山届のポスト有り。
危険箇所は特に無し。
残雪の上も、注意して歩けば問題なし。

夏道が分からなくなるような場所も有りませんでした。

その他周辺情報

道の駅 みつまた、前の日帰り温泉、600円

写真

6/11 6:09

駐車場管理小屋、
500円の有料で、駐車料金の投函箱が有りました。

6/11 6:37

和田小屋前に有る、登山口の看板と、登山計画書の投函ポスト

6/11 7:05

山荷葉

6/11 7:09

ツマトリソウ

6/11 7:19

オオカメノキ

6/11 7:22

ミヤマカタバミ?

6/11 7:40

ムラサキヤシオ

6/11 7:56

突然、登山道が残雪に覆われていた

6/11 8:29

上部は木道が整備されています

6/11 8:37

ショウジョバカマ

6/11 8:52

ナエバキスミレ(苗場黄スミレ)
苗場の変異種だとか。

6/11 8:52

シラネアオイ

6/11 8:55

神楽ケ峰からの苗場山

6/11 8:56

前の山は名前不詳、
奥の白く見えるのは、五竜・唐松・白馬の山々

6/11 8:56

コイワカガミ
普段目にするイワカガミより、小さい。

6/11 8:57

シャクナゲ
白いのは白山シャクナゲ、ピンクが入っているのは、アズマシャクナゲと呼ばれるとか

6/11 9:00

ミツバオウレン

6/11 9:04

イワナシ

6/11 9:07

ミネザクラ
桜の種類は100以上有るらしく、私は山で見る桜は
みなヤマザクラでした('◇')ゞ

6/11 9:07

タケシマラン
良く分かりませんね。
手前の細く濃い緑の茎から小さ花が出ています。

6/11 9:18

雷清水
この日も水量少なかったけど、年中、ほぼ枯れることは無いそうです。

6/11 9:20

コヨウラク
初めて聞きました

6/11 9:28

小さなコケモモ
岩の間に小さく白い玉だけど、
コケモモだそうです

6/11 9:29

ヒメイチゲ

6/11 9:31

シラネアオイの群生

6/11 9:33

ミヤマカラマツの蕾。メインにピントが合っていません。
もう少しで開くそうです

6/11 9:36

サンリンソウ

6/11 9:44

ウラジロヨウラク

6/11 9:51

ムラサキヤシオと苗場山

6/11 9:55

コバイケソウの蕾

6/11 9:57

小さな、ナエバキスミレ
葉が小さく、テカっているけど、同種だそうです。

6/11 10:11

ミヤマスミレ

6/11 10:31

山頂

6/11 10:52

苗場神社に続く木道

6/11 11:06

苗場神社

6/11 12:01

浅間山根子岳方面
ガスっているので皆同じに見えるけど

6/11 12:06

八海山、飯豊、守門方面

6/11 12:12

神楽ケ峰

6/11 13:13

股ずり岩、登る時は気づかず

6/11 13:14

神楽ケ峰からこの稜線を歩きました

感想

あぶ

某、フリマサイトで買った、少し古い「花の百名山」の本には、御前橘が6月から観れると記載されてました。

その清楚な雰囲気が気に入り、一番に覚えた高山の花の名前でした。

他の山でも目にしますが、苗場山で観られる花の一番に挙げられていたので、花の山、三連チャンの一番目に苗場山を選びました。

他の綺麗な花々には出会えましたが、残念ながら今回は、麗しの姫には出会えませんでした。

でも、苗場山の山頂には広々とした湿地帯が、尾瀬にも負けないのでは無いかと思わせるのを知ることが出来たし、

以前ガイドをされていたと言う男性と、お連れの女性二人に出会え、一緒に花を愛で、名前を教えて貰いながら歩くことが出来、有意義な山行になりました。