仙丈ヶ岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
芦安駐車場5:30==(バス)======6:20広河原7:20=========7:50北沢峠8:10-----8:502合目--9:00(小休止)9:10------10:004合目------10:10(滑落)10:25-------10:505合目11:00--------12:00馬の背ヒュッテ(泊)
<第2日目>
馬の背ヒュッテ3:30---------仙丈小屋4:30-----5:00仙丈岳5:30------6:20小仙丈(朝食)7:20---8:006合目8:10-----8:20大滝ノ頭5合目8:25------10:00北沢峠11:15=======11:45広河原12:20====(乗り合いタクシー)========13:10芦安駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
芦安無料駐車場は混雑。バス停からかなり離れた場所の駐車場になった。(第1〜第8駐車場まである)登山準備、バス停までの時間を考えると時間に余裕が欲しいところ。 バスはこの日7台発車。乗り切れないことはないとのこと。乗り合いタクシーは台数が限られている。 <広河原→北沢峠> バス下車したら、林道のバスのチケットを購入するため、長い列が。私の場合、林道バスが全て満席となってしまったため。北沢峠から戻ってくるバスを待っての乗車となった。 *日帰りを予定している方は、このタイムロスも考えておいた方が良い。 <北沢峠→広河原> 予定では、9:45発の後は、13:30であった。ゆったりと昼寝をして待つつもりであったが、バス1台分の人数が集まったら発車してくれた。いつもしてくれるとは限らないが、先にrチケットを購入するといいかも。 <広河原→芦安駐車場> 予定より早く広河原に着いたため、乗り合いタクシーを利用。「すぐ乗れるよ」と言っていたが、結局芦安から戻ってくるタクシーを待つことに。パニックになっているらしい。タクシーもかなり飛ばす。バスと出会い「バスがバックすれば良い」の一言。何となく引いてしまった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
当初、藪沢沿いに登って行く予定であったが「雪渓のため通行止め」とのことであった。 5合目から藪沢小屋までの間、2カ所雪渓を渡る。短い雪渓のためアイゼン等は全く必要なく、普通に歩いて行けば問題ない。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
フリース
カメラ
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共同装備 |
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ビデオカメラ
車
ガスコンロ 1
ガス 2
食材
鍋・コッフェル
包丁
|
感想
夏山行こう! といつもながら発作的に動き出す。
最近、3000m級で私達に登れる所・・・と思いついたのが仙丈ヶ岳。
前日、馬の背ヒュッテに電話をすると、「いっぱい」との返事。では仙丈小屋にと思ったら受付時間を過ぎて、電話は繋がらず。
最悪、日帰りを覚悟で出発。
ハプニング1
芦安駐車場からバスで広河原へ向かう。7台のバスで向かうが、出発順番は適当。早く乗車出来たからといって、そのバスが最初に出発するわけではない。
私達のバスは最後から2台目。
広河原へ到着し、ここから市営バスに乗り換えて北沢峠へ向かうが、バスのチケット売り場に長蛇の列。バスの到着が遅いから、列の後ろに並ぶことになる。
そうこうしているうちに、バスは全て出てしまった。
北沢峠から戻ってくるバスを待つしかなかった。結局、広河原発7:25、北沢峠7:50となった。予定より30分以上遅れる。
ハプニング2
山の小屋は一杯とのことなので、長衛荘、大平山荘をアテにするが、「本日の宿泊は予約の方のみです」の張り紙。。。。宿泊できる小屋はない(;´д`)トホホ…。
では、日帰りでがんばろうとする。バスの遅れと小屋に宿泊できないことの焦りから、オーバーペース。途中でバテバテ。
ハプニング3
「どうしようか」などど話をしながら歩いていると、奥方が道を踏み外し「ワー」と良いながら滑落。約5m。幸いけがは全くなかった。
落ちている時、何もできないことに気づく。
神様と思える人
5合目で、完全にバテた奥方。そこから、1時間かけて馬の背ヒュッテに向かう。宿泊をお願いして、無理だったらそのまま引き返すつもりだった。
「素泊まりでいいのですが・・・」
「混雑していますが、それでもよかったら・・・」との返事。神様だった。
私達は、小屋泊まりでも自炊をしている。それも幸じたのかもしれない。
諦めていた展望も
朝、3:30に馬の背ヒュッテ出発。4:30仙丈小屋へ到着。8月は涸れていることが多いという沢も水の音が。
しかし、仙丈ヶ岳は霧の中。諦めて仙丈小屋で朝食と思っていたが、奥方に「むっ」とされ、山頂を目指す。頂上に近づくにつれ明るくなり、日の出が。つまり霧が晴れ360°の展望。感動でした。
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