タワ尾根〜酉谷山〜ヨコスズ尾根

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,011m
• 下り: 2,013m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:37

距離 23.2km 登り 2,011m 下り 2,013m

7:28 日原駐車場
7:35 中日原バス停
7:45 観光用公衆トイレ
7:54 8:01 一石山神社
8:46 一石山
9:02 9:05 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
9:08 人形山
9:27 金袋山
9:44 篶坂ノ丸
10:19 10:32 ウトウの頭
10:40 10:41 大京谷ノクビレ
10:51 大京谷ノ峰
11:05 カラ滝ノ頭
11:40 11:41 行福のタオ
12:11 12:31 酉谷山
12:39 12:40 酉谷峠
12:57 12:58 坊主山
13:22 13:24 七跳尾根分岐
13:44 大栗山
13:51 14:04 ハナド岩
14:12 ハンギョウノ頭
14:22 14:32 天目山
14:48 一杯水避難小屋
15:11 15:12 横篶山
15:57 16:02 東日原バス停
16:05 日原駐車場
16:05 ゴール地点

タワ尾根は金袋山までがきついがそこを越すと楽になる。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東日原駐車場。
7時30分で8割。
協力金￥500。

コース状況／危険箇所等

タワ尾根は尾根に出るまで踏み跡多数。
下草は鹿に食い荒らされているのか全く無いので歩きやすい。

写真

6/12 7:56

一石山神社でお詣りして出発。

6/12 7:57

神社の右手、建物の左側が登山道入り口。
一応バリルートなのでここには標識なし。

6/12 8:19

鹿が下草を食い荒らしたのか、歩きやすい尾根道が続く。

6/12 9:07

尾根のピークには作品展示。
展望のない登山者の少ない尾根なのでこれは良い。

6/12 9:08

こちらは少し作風が違う。

6/12 9:26

次のピークにも。

6/12 9:28

新緑がきれいだが、虫の鳴き声がやたらと聞こえ最初そうぞうしい。やがて慣れてきたのか感じなくなる。

6/12 10:16

ここにも。
裏面を見ると作者がわかる。

6/12 10:51

こんところに突然下からのモノレールが現れ、しばらく尾根上400m程並行したところで終点となる。

6/12 11:03

2週間ほど前はシロヤシオ、ミツバツツジが咲いていたそうだが、この時期はレンゲツツジが所々に残るだけ。

6/12 11:11

気がつくと、長沢背稜の一般道に合流。

6/12 11:16

やはりこれまでより歩きやすい。

6/12 11:41

酉谷山へ向かう。

6/12 12:01

かろうじて展望の効く酉谷山。
この山も昔は樹林の中だったのだろうが、鬱陶しと誰かが伐採したのであろう。

6/12 12:37

長沢背稜はピークを巻くのでアップダウンのない道が続く。

6/12 13:52

コース中唯一の展望台ハナド岩から。
タワ尾根と奥に雲に覆わているのが雲取山。

6/12 13:52

大岳山、御前山、石尾根。

6/12 13:53

石尾根、鷹ノ巣山、七ツ石。

6/12 14:26

こちら天目山もかつては樹林に囲まれた静かな山頂だったが、最近だれかが伐採し太陽が燦々と輝明るい山頂となってしまった。

6/12 14:47

天目山の下り。
ギョウリンソウが道端に。

6/12 14:48

一杯水。
ここもキレイな避難小屋でした。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

ganbaruken

天気予報が芳しくなかったので朝日への遠出の計画はやめ近場にした。
丹沢が最も手頃なのであが、この時期はヒルがたくさん這いつくばっているのでパス。あれこれ考えたが奥多摩の未踏のルートとなった。
　奥多摩の日原周辺は2周間前の鷹ノ巣尾根もそうだが、2年前の台風の影響でいまだ通行不可のルートが多数あり、今回の長沢背稜へ入るルートも小川谷ルートの林道が通行止めとなっている。選べる登山道は少なく、元から地味で展望の効かない山だったため、土曜日の好天にも関わら登山者の数は一桁と少なかった。
　このルート一応はバリルートであるため、尾根に出るまでは踏み跡が沢山ありどこを歩こうかと迷うが、どれを選んでも同じで目指すのは尾根となる。尾根にでれば鹿に下草を食い荒らされた歩きやすい道を途中アップダウンを何度か繰り返しひたすら高度を稼げば長沢背稜の一般道に合流。
長沢背稜は、酉谷山と天目山以外（ここも巻けるが、さすがにここはピークに立った）はことごとくピークを巻くので、新緑の樹林帯を気楽に歩ける。強者は、尽くピークを越える方もいるようで、尾根沿にもしっかりと踏み跡はある。