釈迦ヶ岳・王岳 [山梨市〜檜峯神社〜鶯宿〜根場民宿]

2021年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: 14:25
• 距離: 40.4km
• 登り: 2,512m
• 下り: 1,927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:22
• 休憩: 1:01
• 合計: 14:23

0:34 山梨市駅
3:34 3:34 大栃山尾根道登山口
4:43 5:16 檜峯神社
6:47 6:49 檜峯・すずらん十字路
7:29 7:32 釈迦ヶ岳
7:50 7:51 檜峯・すずらん十字路
8:06 8:07 作業道終点
8:18 8:18 釈迦ヶ岳登山口
8:52 9:06 芦川農産物直売所
12:28 12:28 鍵掛峠
12:47 12:47 鍵掛
13:19 13:19 吉沢山
13:33 13:39 王岳
14:11 14:11 王岳登山口
14:32 14:33 いやしの里根場登山者用駐車場
14:38 14:38 いやしの里バス停
14:57 根場民宿バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：山梨市駅まで電車
帰り：根場民宿バス停から河口湖駅行きバス

コース状況／危険箇所等

鶯宿から鍵掛峠までの登路は悪路。約70mのトラバース点は緊張場面

写真

1/3 0:33

山梨市駅北口

1/3 1:12

日川橋から。中央の大栃山の左のピークが釈迦ヶ岳

1/3 1:28

七五三石(しめいし)交差点

1/3 1:35

国道20号交差点

1/3 1:55

下金川原交差点

1/3 2:58

中央の神座山と右端の大栃山の間に釈迦ヶ岳

1/3 3:04

交通情報(今年だけだよね)

1/3 3:26

御坂国道から神社参道へ

1/3 3:51

夜間だからかゲート封鎖

1/3 4:23

ここで車道から離れるのが正解だが夜間なのでパス

1/3 4:38

第三登山道口

1/3 4:48

檜峯神社でお参り

1/3 6:24

大栃山、甲府方面

1/3 6:30

ロープ補助有りの急登路

1/3 6:39

山頂方向

1/3 6:39

コル近い

1/3 6:48

コル到達

1/3 6:59

大栃山と神座山の間に甲府盆地

1/3 7:15

山頂

1/3 7:15

山頂

1/3 7:15

黒岳から朝日昇る

1/3 7:15

雲の上に富士の頭が覗く

1/3 7:16

中央の節刀ケ岳はガス。その右のガスの間に王岳。右端に笊ヶ岳のドームが時折見えました。

1/3 7:16

左端に布引山笊ヶ岳。中央右に北岳鳳凰三山。

1/3 7:16

中央に茅ヶ岳。右に金峰山国師ヶ岳。

1/3 7:16

金峰山国師ヶ岳。奥に甲武信岳から奥秩父。右に大菩薩小金沢連嶺

1/3 7:16

大菩薩嶺から滝子山

1/3 7:50

釈迦ヶ岳から上芦川への下降点

1/3 8:06

釈迦ヶ岳登山口

1/3 8:20

林道入口

1/3 9:04

芦川農産物販売所で休憩

1/3 10:10

鶯宿から鍵掛峠への林道分岐点

1/3 10:46

鍵掛峠登山口

1/3 11:01

植林林

1/3 11:19

枯れ葉多くて道迷いしやすい

1/3 11:52

約70mトラバースは四つん這い通過

1/3 12:30

鍵掛峠到達

1/3 12:48

鍵掛山から(左奥が王岳)

1/3 12:52

西湖が眼下に

1/3 13:03

林間から王岳

1/3 13:33

王岳山頂

1/3 13:35

西湖への降下点

1/3 14:11

王岳登山口

1/3 14:32

林道終点

1/3 14:32

林道終点から王岳(3本電線のピーク)

1/3 14:36

根場から。中央1428mピーク右奥に王岳

1/3 14:36

中央は鍵掛山

1/3 14:39

中央に鬼ヶ岳。左端が鍵掛峠。

1/3 15:00

根場民宿バス停

感想

juntamacat

御坂山地で未踏の二峰を目的に、山梨市駅から御坂釈迦ヶ岳、芦川村、王岳を経由して西湖まで。
最終かいじで到着した山梨市駅からスタート。
中央本線は甲府盆地の北側を辿るため、奥秩父方面は馴染み深いのだが、一度盆地を横断して南側の御坂方面に行ってみたかった！
御坂町内は-2℃。途中立ち寄ったローソンのコーヒーが最高に美味い。
月明かりと正月の済んだ空気のお陰で甲府盆地から見える山々のシルエットが美しい。
途中、檜峯神社で休憩。真っ暗な中、初詣の御参り。
神社から山頂まで最短の第三登山道。
真っ暗な中、ヘッドライトではピンクテープが探せず、GPSの世話になりまくる。落ち葉が多くて道が判然としない。急登路で手足使ってよじ登る。
山頂は素敵な眺望！南アや王岳方面はガスで見えなかったが甲府盆地がクッキリ。低温でスマホGPSログが途切れてしまう。
釈迦ヶ岳登山口から鍵掛峠登山口までは芦川村内を歩行。
車道歩行は2時間の読みで余裕たっぷりのつもりだったが、遅れる。鶯宿から登り坂を全力歩行。大汗をかきながら鍵掛峠登山口まで何とか予定時間に間に合わせる。
芦川村内の自販機で水を買うつもりが思うように得られず。500ccで西湖までを過ごす羽目に。
鍵掛峠までの登山道は歴史ある道だと思うのだが、正直悪路だった。ピンクテープ頼りで視界不良の状況ではGPS頼みになるだろう。途中の約70mのトラバース点は滑落するとかなりの大怪我になる緊張場面。足の置き場はあるものの、落ち葉が堆積しているので一歩一歩確認しながらの通過。ホールドはあったりなかったりで、うちの息子のような初心者は無理。また着雪や凍結の状況では単独行の自分は撤退ですね。ロープ一本渡してあれば助かるのに…
峠からの稜線は人がいっぱい。どんどん追い抜かれる。
富士以外の眺めも無く、さっさと下山。体調崩して久しぶりだったので疲れました。西湖から河口湖行きのバスに乗り帰宅。
本当は釈迦ヶ岳、王岳自体の綺麗な姿が見たかったな〜