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Yamareco

記録ID: 3280079
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ハイキング
甲信越

ヒメサユリの粟ヶ岳(加茂水源池から往復)

2021年06月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
phk55 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:53
距離
11.7km
登り
1,242m
下り
1,238m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
1:35
合計
7:53
7:14
7:14
33
8:19
8:26
32
8:58
8:58
4
9:02
9:02
19
10:13
10:19
31
10:50
11:42
27
12:09
12:10
31
13:14
13:15
3
13:18
13:18
21
13:39
13:43
18
14:35
14:36
15
14:51
14:51
1
14:52
ゴール地点
天候 曇り、一時晴れ、のち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水源池駐車場から歩き始めます。
水源池駐車場から歩き始めます。
昔はここまで車で入っていましたが、水源池から歩いて15分ほどなので、今は下の駐車場に停めるようにしています。
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昔はここまで車で入っていましたが、水源池から歩いて15分ほどなので、今は下の駐車場に停めるようにしています。
一合目。『コースタイムは健脚者の標準タイムです。山頂までは3:30〜4:30くらいを目安にしてください。加茂山岳会』と書いてあります。
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一合目。『コースタイムは健脚者の標準タイムです。山頂までは3:30〜4:30くらいを目安にしてください。加茂山岳会』と書いてあります。
ガスガスで何も見えません(◎_◎;)
ガスガスで何も見えません(◎_◎;)
急な登山道が続きます。
急な登山道が続きます。
三合目。ベンチがありますが、休まず進みます。
三合目。ベンチがありますが、休まず進みます。
お助けロープがあるので、やや急なところですが、写真ではそんな風に見えません(^^ゞ
お助けロープがあるので、やや急なところですが、写真ではそんな風に見えません(^^ゞ
四合目。この先に休憩場所があるので、ここで休む人はいません。
四合目。この先に休憩場所があるので、ここで休む人はいません。
4.5合目の大栃平です。ここから山頂方面が見えるのですが、今日は真っ白です
(ーー;)
4.5合目の大栃平です。ここから山頂方面が見えるのですが、今日は真っ白です
(ーー;)
五合目。ここも単なる通過点になっています。
五合目。ここも単なる通過点になっています。
中央登山道名物の三連梯子。急登が続きます。
中央登山道名物の三連梯子。急登が続きます。
小さな岩場もあります。
小さな岩場もあります。
粟庭の頭への登りの岩場。ステップが付いており、クサリやロープがあるので、問題なく通過できます。
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粟庭の頭への登りの岩場。ステップが付いており、クサリやロープがあるので、問題なく通過できます。
六合目の粟庭の頭。真っ白けで何も見えません(゜_゜)
六合目の粟庭の頭。真っ白けで何も見えません(゜_゜)
初めてのヒメサユリが咲いていました。
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初めてのヒメサユリが咲いていました。
この辺りは尾根を通らず、巻いています。
この辺りは尾根を通らず、巻いています。
尾根に出て、少し行くと水場分岐です。
尾根に出て、少し行くと水場分岐です。
七合目。地図で砥沢のヒュッテとなっている所です。ガスガスで何も見えません(ーー;)
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七合目。地図で砥沢のヒュッテとなっている所です。ガスガスで何も見えません(ーー;)
ヒュッテの建物の横に、ヒメサユリか咲いていました。
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ヒュッテの建物の横に、ヒメサユリか咲いていました。
粟ヶ岳北峰へ向かうと、きれいな姉妹がいました。
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粟ヶ岳北峰へ向かうと、きれいな姉妹がいました。
ナナカマドの花。青空が見えました。
ナナカマドの花。青空が見えました。
ガスが切れて、粟ヶ岳北峰と中岳が見えました(^O^)/
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ガスが切れて、粟ヶ岳北峰と中岳が見えました(^O^)/
サラサドウダン。バックが薄青空で映えます。
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サラサドウダン。バックが薄青空で映えます。
八合目。ここも単なる通過点です。
八合目。ここも単なる通過点です。
北峰の手前に權ノ神岳方面への分岐があります。
北峰の手前に權ノ神岳方面への分岐があります。
手前が權ノ神岳、奥が越後白山です。
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手前が權ノ神岳、奥が越後白山です。
粟ヶ岳北峰。ここからヒメサユリロードが始まります(^_-)-☆
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粟ヶ岳北峰。ここからヒメサユリロードが始まります(^_-)-☆
登山道脇にずら〜っとヒメサユリが咲いています。
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登山道脇にずら〜っとヒメサユリが咲いています。
オトメユリとも言い、日本特産のユリのようです。
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オトメユリとも言い、日本特産のユリのようです。
新潟、福島、山形のみに群生する貴重な植物です。
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新潟、福島、山形のみに群生する貴重な植物です。
まだつぼみも沢山ありました。
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まだつぼみも沢山ありました。
環境省のレッドリストでは、準絶滅危惧種になっているそうです。
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環境省のレッドリストでは、準絶滅危惧種になっているそうです。
ツマトリソウが咲いていました。
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ツマトリソウが咲いていました。
なかなかのべっぴんさん(^^♪
3
なかなかのべっぴんさん(^^♪
九合目。中岳と粟ヶ岳が見えました。
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九合目。中岳と粟ヶ岳が見えました。
ヒメサユリロードは、まだまだ続きます。
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ヒメサユリロードは、まだまだ続きます。
晴れて良かった〜(^_^)v
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晴れて良かった〜(^_^)v
粟ヶ岳と左の尖った山は一本岳です。
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粟ヶ岳と左の尖った山は一本岳です。
タニウツギ。主として日本海側の山地の谷沿いや斜面に多く見られるそうです。
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タニウツギ。主として日本海側の山地の谷沿いや斜面に多く見られるそうです。
きれいな姉妹さん(^_^)
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きれいな姉妹さん(^_^)
この辺はつぼみが多かったです。
この辺はつぼみが多かったです。
粟ヶ岳山頂。青空と残雪とヒメサユリ(^_^)v
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粟ヶ岳山頂。青空と残雪とヒメサユリ(^_^)v
この辺りもつぼみだけ。
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この辺りもつぼみだけ。
山頂直下もつぼみだけでした。
山頂直下もつぼみだけでした。
だ〜れもいません。ここで休憩していると、数人が加茂側から登って来ましたが、下田側からはいませんでした。
だ〜れもいません。ここで休憩していると、数人が加茂側から登って来ましたが、下田側からはいませんでした。
山頂直下にコバイケイソウとタニウツギがありました。
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山頂直下にコバイケイソウとタニウツギがありました。
手前から、一本岳、青里岳、五剣谷岳、青里と五剣谷の奥に御神楽岳が見えました。
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手前から、一本岳、青里岳、五剣谷岳、青里と五剣谷の奥に御神楽岳が見えました。
山頂にイチゴが・・・食べずに残しておきました(^^ゞ
山頂にイチゴが・・・食べずに残しておきました(^^ゞ
『あはがたけ のぼるやまびと みまもりて あさゆうひびく やまごやのかね 1965.5.2 加茂山岳会』
『あはがたけ のぼるやまびと みまもりて あさゆうひびく やまごやのかね 1965.5.2 加茂山岳会』
ガスが登って来たので帰ります。前方は中岳です。
ガスが登って来たので帰ります。前方は中岳です。
ツクバネウツギがありました。
ツクバネウツギがありました。
もうすぐ開く可愛い三姉妹(^^♪
2
もうすぐ開く可愛い三姉妹(^^♪
こちらはちょっと大きい三姉妹。
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こちらはちょっと大きい三姉妹。
登りとは別の場所に、ツマトリソウが咲いていました。
登りとは別の場所に、ツマトリソウが咲いていました。
ウラジロヨウラク
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ウラジロヨウラク
サラサドウダン
ヒメサユリロードはこれでおしまい
(^O^)/
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ヒメサユリロードはこれでおしまい
(^O^)/
シロバナニガナ。山地帯から高山帯まで垂直分布が広いですね。
シロバナニガナ。山地帯から高山帯まで垂直分布が広いですね。
ちょっとガスが切れて、ヒュッテが見えました。
ちょっとガスが切れて、ヒュッテが見えました。
最後に一輪(^_-)-☆
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最後に一輪(^_-)-☆
ヒュッテの近くに、チゴユリの群落がありました。
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ヒュッテの近くに、チゴユリの群落がありました。
イワカガミの群落もありました。
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イワカガミの群落もありました。
久し振りに水場へ寄ってみます。足元注意なところもありますが、道はしっかりしています。
久し振りに水場へ寄ってみます。足元注意なところもありますが、道はしっかりしています。
水量は多くはありませんが、小屋泊りには助かりますね。
水量は多くはありませんが、小屋泊りには助かりますね。
こちらはハナニガナ
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こちらはハナニガナ
ヤマボウシの花
三合目。前回(5/15)は中央ハイキングコースを直進し、東屋から水源池へ下りました。ヒメサユリのつぼみが沢山あり、一輪だけ開いていました。
三合目。前回(5/15)は中央ハイキングコースを直進し、東屋から水源池へ下りました。ヒメサユリのつぼみが沢山あり、一輪だけ開いていました。
登りには見えなかった、 袴腰山とぶなのみちの尾根です。
登りには見えなかった、 袴腰山とぶなのみちの尾根です。
下の方にツルアリドオシが咲いていました。
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下の方にツルアリドオシが咲いていました。
第二貯水池が見えました。
第二貯水池が見えました。
上の方はガスっています。結果的に、ちょうどいい間だけ晴れた、ようなものですね(^_^)v
上の方はガスっています。結果的に、ちょうどいい間だけ晴れた、ようなものですね(^_^)v
天気もまずまずでしたが、登山者は少な目でした。
天気もまずまずでしたが、登山者は少な目でした。

感想

この時期に粟ヶ岳に登るのは、何と初めてです(^^ゞ
粟ヶ岳は、5月中旬頃より前と、10月中旬頃より後に登っていました。
以前、山の会に入っていたパートナーが、梅雨時の下田側〜粟ヶ岳〜加茂側の会山行で、ヒルに酷い目に遭ってから、ヒルの出る時期に行こうとはしませんでした
(ーー;)

粟ヶ岳のヒメサユリは知っていましたが、ヒルが出る前の中央ハイキングコースで良しとしていました。他にも、二王子岳、飯豊・大石山、飯豊・梶川峰などでも見られるので、どうしても粟ヶ岳で、という意識はありませんでした。

今回は晴れが続いたので、たぶんヒルは大丈夫だろうと考え、行くことにしました。粟ヶ岳北峰から本峰下まで、ヒメサユリロードが続くのは圧巻でした(^O^)/

初めてレコを書いたのは、2018年(2018/02/26)でした。そこに、
『今まで山行記録の閲覧やGPXファイルで大変お世話になりました。初めての山へ行くときは、複数のGPXファイルをダウンロードさせて頂きました。そのGPSログを参考にしてカシミール3Dでルートを作成し、GARMIN eTrexにアップロードして、山へ持って行きました。
お陰様で、昨年3月に野伏ヶ岳(岐阜白鳥)、5月に景鶴山(尾瀬)に夫婦で登頂し、登山道が無く積雪期しか登れない二百、三百名山は完了しました。』と記しました。

それ以降、今までのお礼の意味もあり、レコを書いて来ました。出来るだけ参考になりそうな事例を書くつもりでいたのですが、昨年あたりは乱造気味でした(^^ゞ

レコを書いた日数/全山行日数=投稿比率(%)は、
 2018年 71 %
 2019年 81 %
 2020年 85 %

これらのことから、今年からはレコの書き方を変えました。昨年までのような、体力維持が主目的の山行記録は書いていません。因みに今年の投稿比率は、現時点で25%になっています。

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