甲斐駒ヶ岳-仙丈ヶ岳日帰りトレラン
- GPS
- 06:48
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,254m
- 下り
- 2,284m
コースタイム
上り:1:57 下り:1:31
<仙丈ヶ岳> 北沢峠(55/55)大滝頭(45/100)小仙丈ヶ岳(40/140)仙丈ヶ岳(13/153休憩)仙丈ヶ岳(23/176)小仙丈ヶ岳(16/192)大滝頭(25/217)北沢峠
上り:2:20 下り:1:04
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは北沢峠14:10発の臨時便で14:55に仙流荘に戻りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ポストは仙流荘バス停のポストを利用しました。 危険個所は1か所。甲斐駒ヶ岳へ向かう途中の六方石を通過後、岩稜線へ直進してしまい、かなり危険でした。もともと迂回しようと思っていましたが、うっかり分岐を見落としてしまいました。 見落とした自分が悪いのですが、あれだけ危険な個所なので、分岐点でもっと分かり易い案内をして欲しいと思いました。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
<甲斐駒ヶ岳>
まずは甲斐駒から。いきなり急登。始め息が上がったが、心拍計をチェックして150を目安にして抑え気味で進んだ。あっという間に双児山。双児山周辺からは背後に仙丈ヶ岳や北岳、間ノ岳、鳳凰三山が見える。一旦高度を下げてまた上り返し、駒津峰に到着。ここからは登山客が多い。遅いグループの後になってしまい、かなりロスタイム。その後時間を取り戻そうとスピードを上げると、迂回路に回るのを忘れて山頂直下の上級者向けの岩場へ進んでしまった。気付いた時には既に遅く、そのまま進んだが、確かに危険な所もあり、カップルに腕を貸すこともあった。この岩場を通過すると間もなく山頂。おにぎり1個食べながら少し休憩。
下りは、途中駒津峰で話した男性が、走るなら仙水峠ルートが良いと言っていたので、急きょピストンをやめて仙水峠ルートに変更した。が、これが失敗。ほとんど走れないし、とても滑り易く、何より距離が長い。
<仙丈ヶ岳>
甲斐駒から下山後、おにぎりを1個食べてからスタート。甲斐駒よりはなるい上りから始まる。しかし十分きつい。小休止が多くなるが、なかなか前方にも人が見当たらない。ひたすら我慢して上る。途中4歳の女の子も上っていたのでがんばって上る。大滝頭の分岐後しばらく進んでから休憩を入れることにした。ここでどら焼き1個完食。ここは既に森林限界を超えているが、雲が出て来ていて景色はない。しばらく休んだので元気復活。小仙丈ヶ岳に到着するもやはり景色は無いが仙丈ヶ岳は見える。仙丈ヶ岳に向かい始めてから高山病なのか多少頭痛があり、ここで頭痛薬を服用。まだまだ仙丈ヶ岳は遠いが頑張ってすぐにスタート。この区間は多少走れるところがあるのでなるべく走るようにした。ようやく仙丈ヶ岳山頂に到着。やはり景色は無いが、雲が途切れるのを期待しつつしばらく休憩し、3時の臨時バスには乗れるようにスタート。最後の下りだと不思議と走れる。ほぼノンストップで下山し、なんと14:10発の臨時バスに乗ることができた。
こんばんは かなりの健脚ですね 僕も良くこのエリアには行くのでこの二山を連続で登る苦しさは分かります
しかし、北沢峠の長衛荘には仙丈ケ岳ピストン1時間43分という化け物が働いていますよ
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