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Yamareco

記録ID: 6721364
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳(仙丈小屋(冬期)泊)

2024年04月28日(日) 〜 2024年04月29日(月)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
ヨシヲ その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
18:13
距離
22.7km
登り
2,110m
下り
2,118m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:29
休憩
2:54
合計
10:23
距離 11.0km 登り 1,615m 下り 429m
6:54
23
7:17
7:26
67
8:33
8:36
19
9:25
9:27
45
10:12
10:18
118
12:16
13:04
91
14:35
15:20
70
16:30
17:01
16
17:17
2日目
山行
5:50
休憩
3:13
合計
9:03
距離 11.7km 登り 511m 下り 1,705m
5:47
32
6:19
6:50
19
7:09
6
7:15
8:46
14
9:00
9:10
57
10:07
10:18
54
11:12
11:36
44
12:20
12:21
20
12:41
12:47
2
12:49
12:58
14
13:12
61
14:13
25
14:38
14:48
2
14:50
ゴール地点
1日目は参考にならないぐらいにゆっくりペースです。
さらに、小屋へ向かう直前に別ルートで行けるという同行者の意見に同意したら・・間違えで戻っております。小屋へは山頂経由か分岐から進みましょう。(誰も間違えないと思いますが・・)
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
戸台パーク(仙流荘)駐車場から南アルプス林道バスで歌宿まで。
コース状況/
危険箇所等
2合目過ぎたあたりから雪あり。
雪がゆるゆるなので、6合目過ぎてからの斜度のある斜面は登るのがしんどかったです。
その他周辺情報 仙流荘のお風呂へ。この時期なので空いていてゆっくり汗を流せました。
ご飯は周辺には無いので(高遠付近も早めに閉まっている)、伊那まで出てテンホウ&ツルヤでお買い物。
予約できる山小屋
仙丈小屋
北沢峠 こもれび山荘
歌宿から林道歩きスタート。
お手洗いがあります。
2024年04月28日 07:02撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 7:02
歌宿から林道歩きスタート。
お手洗いがあります。
やっと見えてきました。
2024年04月28日 08:03撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 8:03
やっと見えてきました。
北沢峠のお手洗いはまだ使用できません。
こもれび山荘さんの前にジャバジャバ出ていたお水をいただきました。
2024年04月28日 09:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 9:30
北沢峠のお手洗いはまだ使用できません。
こもれび山荘さんの前にジャバジャバ出ていたお水をいただきました。
ここからスタートします。
2024年04月28日 09:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 9:31
ここからスタートします。
2合目を過ぎ、3合目の手前から積雪あります。
2024年04月28日 11:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 11:33
2合目を過ぎ、3合目の手前から積雪あります。
馬の背への分岐。ここでアイゼン装着。
2024年04月28日 12:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 12:30
馬の背への分岐。ここでアイゼン装着。
6合目からは絶景歩きスタート。
2024年04月28日 13:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 13:45
6合目からは絶景歩きスタート。
振り向いてお隣甲斐駒が岳、雪が無い〜
2024年04月28日 13:48撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 13:48
振り向いてお隣甲斐駒が岳、雪が無い〜
まずは小仙丈ヶ岳へ。
まっすぐ行かず、途中左へトラバースしてから上がりました。
2024年04月28日 14:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 14:34
まずは小仙丈ヶ岳へ。
まっすぐ行かず、途中左へトラバースしてから上がりました。
小仙丈ヶ岳到着。
ここまでくれば・・と、しっかり休憩。
2024年04月28日 14:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 14:53
小仙丈ヶ岳到着。
ここまでくれば・・と、しっかり休憩。
標高1-2-3位 が正面。
2024年04月28日 14:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 14:54
標高1-2-3位 が正面。
小屋はカールの中にあるので、もう少し登ります。
2024年04月28日 15:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 15:28
小屋はカールの中にあるので、もう少し登ります。
途中の分岐から右へ。
この日はみなさん山頂経由で小屋へ入ったようで、ゆるゆる雪斜面のトラバースはやや慎重に進みました。
2024年04月28日 17:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 17:08
途中の分岐から右へ。
この日はみなさん山頂経由で小屋へ入ったようで、ゆるゆる雪斜面のトラバースはやや慎重に進みました。
予定より大幅に遅れて到着。
2024年04月28日 17:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/28 17:23
予定より大幅に遅れて到着。
出発前に見ていたヤマレコで冬期トイレに雪が入って使えない、ということだったので、先輩がスコップを持参して雪をかき出しました!
使用可能になっております。
ただ営業前なので、できればトイぺはみなさん持ち帰りましょう。
2
出発前に見ていたヤマレコで冬期トイレに雪が入って使えない、ということだったので、先輩がスコップを持参して雪をかき出しました!
使用可能になっております。
ただ営業前なので、できればトイぺはみなさん持ち帰りましょう。
明け方、風が強いこともありしっかり朝ごはんを食べてから遅めのスタート。
小屋から稜線へ直登します。
2024年04月29日 06:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/29 6:08
明け方、風が強いこともありしっかり朝ごはんを食べてから遅めのスタート。
小屋から稜線へ直登します。
あっという間に小屋は遠く。
2024年04月29日 06:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/29 6:24
あっという間に小屋は遠く。
ライチョウさん!
2024年04月29日 06:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/29 6:30
ライチョウさん!
朝の1-2-3。
2024年04月29日 06:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/29 6:37
朝の1-2-3。
大仙丈ヶ岳から塩見岳(?)方面。
TJARのルートを行くという男性の背中を見送る・・
(この日は仙丈小屋から聖岳まで行くと!)
2024年04月29日 06:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/29 6:38
大仙丈ヶ岳から塩見岳(?)方面。
TJARのルートを行くという男性の背中を見送る・・
(この日は仙丈小屋から聖岳まで行くと!)
中央アルプスがくっきり。
2024年04月29日 06:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/29 6:38
中央アルプスがくっきり。
「雷鳥の里」っぽく撮りたかったのですが・・なかなか難しいものです。
2024年04月29日 07:02撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/29 7:02
「雷鳥の里」っぽく撮りたかったのですが・・なかなか難しいものです。
小屋への戻りは大きく稜線上を回って。
この稜線が気持ちよかったです。
2024年04月29日 07:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/29 7:06
小屋への戻りは大きく稜線上を回って。
この稜線が気持ちよかったです。
小屋はとてもキレイで、夜は7名でゆったり使えました。
寒さも無く、あたたかな夜でした。
2024年04月29日 08:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/29 8:33
小屋はとてもキレイで、夜は7名でゆったり使えました。
寒さも無く、あたたかな夜でした。
ライチョウさんに見送られながら樹林帯へと戻ります。
2024年04月29日 10:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/29 10:23
ライチョウさんに見送られながら樹林帯へと戻ります。
雪は途切れ途切れ。
荷物が重いので、馬の背からはチェーンスパイクで下りました。
2024年04月29日 12:10撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/29 12:10
雪は途切れ途切れ。
荷物が重いので、馬の背からはチェーンスパイクで下りました。
バス停到着!
予定より20分以上早く「臨時便出しますよー!」とベテラン運転士さんの一声で出発。ラッキーでした!
2024年04月29日 14:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/29 14:47
バス停到着!
予定より20分以上早く「臨時便出しますよー!」とベテラン運転士さんの一声で出発。ラッキーでした!
撮影機器:

装備

個人装備
ハードシェル 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ テントマット シェラフ
共同装備
調味料 水筒(保温性) ツェルト
備考 疲労からか沢山食べられず、食材が多く余ってしまった・・

感想

久しぶりの、泊り装備を背負っての雪山山行。
冬期小屋泊とはいえ、この時期なので油断は禁物・・ということでかなりずっしり。
さらに、雪を溶かすとはいえそんなにたくさん溶かすのは大変だろうと、水もたっぷりと北沢峠で汲んで出発。

睡眠2時間での大荷物・・早くも2合目で「ツライ・・」とつぶやく。6合目以降は景色の良さも相まってさらに進みは遅くなり、計画から3時間も!遅れて到着。
大反省。。睡眠は本当に大事。

翌朝は風が強いのに加え、前日の疲労も抜け切れてなかったので、無理せずにしっかり朝ごはんを食べてからの山頂まで空荷でピストン。
TJARのルートを歩いているというツヨツヨ男性2名を山頂で見送り、稜線上で次々に現れる雷鳥さんに今度は見送られながら小屋へ戻りコーヒーを飲んでから下山となりました。

冬期トイレが使えないというヤマレコでの前情報があったので、掘り出すべくスコップを先輩に持参してもらい、雪をかき出しました。
使えない期間が長かったためか、綺麗なままです。
営業開始はまだ先なので、できれば使用済トイぺは持ち帰ってもらえたら綺麗さが保たれると思います!

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仙丈ヶ岳
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技術レベル
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体力レベル
3/5
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体力レベル
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