梅雨の晴れ間に峰床山〜鎌倉山を周回
- GPS
- 08:02
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・久多下の町〜峰床山 P790までは最初杉林の急登。傾斜が緩むとユズリハのヤブが現れるが薄い。P790過ぎるとヤブが濃くなり、Co780mピークからの下りの倒木帯の通過はかなり厳しい。その後はヤブは無く、少しは倒木が有るがほとんど気にならない。 ・峰床山〜鎌倉山 通常の登山道で、歩き易い。 ・鎌倉山〜久多下の町 少しヤブが有るが通過は容易。黄色のテープは有るが、地図、GPSでの確認は必要。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
何時もの様に堅田駅でYKさん拾い、坊村の駐車場でISさんの車に合流し、久多下の町の志古渕神社に向かいます。神社横の広場に到着すると地元の方が3名集まっておられ、お断りして駐車させていただきます。これから定期的な有害獣駆除に行かれるとの事。此の辺りの山には熊が居るので熊鈴等で注意するようにと言われました。
志古渕神社で安全を祈願した後大谷川沿いの道を少し歩いて宮の谷口橋を渡り、適当な所から尾根の末端に取付き、小ピークを越した後、林道久多尾越線を横切って、杉林の急登を登ります。Co650mで傾斜は緩んで檜、モミ等が混じる林になり、下生えのユズリハも出て来ますが大したことは有りませんが、P790でル−トが南東に折れ曲がった辺りから薮が濃くなり、次のCo780mピークからの下りは酷い杉の倒木が稜線を覆っており、右往左往しながら潜ったり、跨ぎ越したりで難渋。通り過ぎホッと休憩してザックを見ると潜った時に木に擦ったり地面に擦ったりで泥だらけです。その後は杉林の稜線を辿り、寺谷峠に到着。峠には標識は有りませんが寺谷川に下るはっきりした登山道が見えます。
P838手前から古い林道が現れて来てP838の西側を巻く様に林道久多尾越線まで続いています。合流点から林道久多尾越線を辿り、ヘアピンカ-ブの所からの急登を登り切ると峰床山に到着。二等三角点の山頂には誰も居ません。目の前のチセロ山、皆子山。遠くに比叡山、愛宕山等を眺めながらのんびりと昼食。
昼食後、今の時期は蛭が煩わしいので八丁平には寄らずに稜線通しに鎌倉山に向かいます。ブナの大木が点在する登山道は道標も整備されており、最盛期のヤマボウシを眺めながら快適に歩けますが、ぼんやりしているととんでもない所に着入り込んでしまいますので気を抜かない様にしましょう。樹林に囲まれた鎌倉山の山頂は、今の時期展望は良くないですが、樹間から武奈ヶ岳が望める所は有ります。
此処から久多下の町のオグロ谷へ派生している尾根は所謂バリエ-ションル-トですが黄色のテープが随所に有り、地図、GPSで確認しながら有難く利用さしていただき1時間余りでオグロ谷出合に下降。山頂付近は快適な温度でしたが下山すると矢張り暑いので志古渕神社まで戻る途中、久多自然環境活動センタ-の売店でアイスクリームを購入し階段に座って体を冷やします。
売店で鎌倉山に登られ行方不明になった方がいらっしゃるとお聞きし、その時は聞き流していましたが、その後youroushaさんのレポを読ましていただき遭難が有った事を認識しました。志古渕神社駐車地に戻ると朝の方がいらっしゃり、挨拶して神社を後にします。国道は濡れており雨が降った様子ですが我々が辿った山域は雨が降らず幸運に感謝です。
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