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Yamareco

記録ID: 328473
全員に公開
ハイキング
甲信越

御嶽・剣ヶ峰(田の原からピストン)

2013年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:50
距離
7.8km
登り
896m
下り
867m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:00田の原(登山口)-9:50富士見石-11:15王滝頂上山荘11:45-11:45王滝頂上11:50-12:20剣ヶ峰12:25-12:45八丁ダルミ(昼食)13:30-13:40王滝頂上-14:15九合目-15:20田の原
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・中津川IC−R19−道の駅・木曽福島(車中泊)−県道20号−県道256号−おんたけ2240スキー場を目標に進めば道なりで着きます。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口のトイレ棟にあります。(用紙・筆記用具あり)
登山道は整備されており、危険箇所はありません。
一部、登山道が濡れて滑りやすくなったところがありました。
全般的にガレたコースですが、段差最小にコースを取ることができ、歩きやすいコースです。

下山後は「王滝の湯(500円)」で日帰り入浴しました。
ホタルブクロです。
駐車場のすぐ脇に咲いていました。
2013年08月03日 07:35撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 7:35
ホタルブクロです。
駐車場のすぐ脇に咲いていました。
田の原登山口です。
2013年08月03日 07:44撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 7:44
田の原登山口です。
登山口から王滝頂上を望みます。
2013年08月03日 07:44撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 7:44
登山口から王滝頂上を望みます。
スタートして暫くは平坦なコースです。
カメラの砲列がありました。
2013年08月03日 07:59撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 7:59
スタートして暫くは平坦なコースです。
カメラの砲列がありました。
初めての休憩ポイントからの雲海です。
2013年08月03日 08:56撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 8:56
初めての休憩ポイントからの雲海です。
通ってきた登山道が見えました。
2013年08月03日 08:56撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 8:56
通ってきた登山道が見えました。
これから行く王滝頂上です。
王滝頂上山荘がパッと見には瀟洒なホテルに見えます。
2013年08月03日 08:56撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 8:56
これから行く王滝頂上です。
王滝頂上山荘がパッと見には瀟洒なホテルに見えます。
ヤマハハコです。
2013年08月03日 08:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 8:57
ヤマハハコです。
中央アルプス方面の全景です。
2013年08月03日 08:59撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 8:59
中央アルプス方面の全景です。
イワギキョウです。
2013年08月03日 09:13撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 9:13
イワギキョウです。
名前わかりません。
2013年08月03日 09:13撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8/3 9:13
名前わかりません。
王滝頂上から伸びる稜線です。
2013年08月03日 09:14撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 9:14
王滝頂上から伸びる稜線です。
富士見石の標柱ですが、富士山はガスで見えません。
2013年08月03日 09:51撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 9:51
富士見石の標柱ですが、富士山はガスで見えません。
名前わかりません。
2013年08月03日 10:00撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 10:00
名前わかりません。
一口水の標柱です。
2013年08月03日 10:21撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 10:21
一口水の標柱です。
何度か来ていますが、水が出ているのは初めてです。
2013年08月03日 10:21撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 10:21
何度か来ていますが、水が出ているのは初めてです。
こんなマップも初お目見えです。
2013年08月03日 11:05撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 11:05
こんなマップも初お目見えです。
王滝頂上の本宮です。
2013年08月03日 11:47撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8/3 11:47
王滝頂上の本宮です。
八丁ダルミと剣ヶ峰です。
お食事中のパーティからは中国語が聞こえてきました。
2013年08月03日 11:52撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 11:52
八丁ダルミと剣ヶ峰です。
お食事中のパーティからは中国語が聞こえてきました。
剣ヶ峰アップです。
2013年08月03日 11:52撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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剣ヶ峰アップです。
不思議な形のモニュメントです。
2013年08月03日 11:52撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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不思議な形のモニュメントです。
最後の階段です。
2013年08月03日 12:20撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 12:20
最後の階段です。
頂上からお鉢巡りコースが見えました。
水のない「一の池」を周回します。
2013年08月03日 12:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 12:23
頂上からお鉢巡りコースが見えました。
水のない「一の池」を周回します。
水のあるのが「二の池」です。
2013年08月03日 12:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 12:23
水のあるのが「二の池」です。
頂上の標柱です。
2013年08月03日 12:25撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 12:25
頂上の標柱です。
お鉢巡りの全景です。
2013年08月03日 12:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 12:27
お鉢巡りの全景です。
水蒸気の噴出孔です。
硫化物の臭いの元です。
2013年08月03日 12:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 12:27
水蒸気の噴出孔です。
硫化物の臭いの元です。
王滝頂上から続く「奥の院」です。
2013年08月03日 12:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 12:27
王滝頂上から続く「奥の院」です。
オンタデです。
御嶽と云えばこの花です。適者生存の見本のような花です。
2013年08月03日 13:42撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 13:42
オンタデです。
御嶽と云えばこの花です。適者生存の見本のような花です。
王滝頂上山荘を振り返ります。
2013年08月03日 13:43撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8/3 13:43
王滝頂上山荘を振り返ります。
コバイケイソウです。
2013年08月03日 14:04撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 14:04
コバイケイソウです。
ナナカマドの花です。
2013年08月03日 14:04撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 14:04
ナナカマドの花です。
登るときに撮り忘れた九合目標柱です。
2013年08月03日 14:14撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8/3 14:14
登るときに撮り忘れた九合目標柱です。
日帰り入浴をした「王滝の湯」です。
2013年08月03日 16:30撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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日帰り入浴をした「王滝の湯」です。

感想

暑い夏は高所に避難・・・、お手軽な御嶽・田の原コースです。

午後10時過ぎに名古屋を出発、コンビニで朝食の手当てをし春日井ICから中央道に乗りました。当初は恵那峡SAで車中泊を考えていましたが、11時半前だったのでもっと先へと思い、道の駅・木曽福島まで来ました。

中津川ICから国道19号経由で御嶽・田の原登山口までは2時間半くらい掛りますので、この選択は正解でした。また、道の駅・木曽福島は道の駅には珍しく「シャワートイレ完備」ですので、お勧めです。

但し、コンビニが併設されていないので必要なものは手前で調達しておくか、少し走って木曽福島市街地のコンビニを利用するかの二者択一となります。

わが家の最近のマイブームであるテルモスwithクラッシュアイスに使用する氷が木曽福島のセブンイレブンにはなかったので、店頭販売用のアイスコーヒーに使うクラッシュアイスを求めました。(この氷に直接熱いコーヒーを注ぐ仕様です。価格はコーヒー代込みの180円(Lサイズ))

本来はダメのようでしたが、店員さんに無理を云って別のカップをもらいホットコーヒーをゲットしました。

4時起きの5時前行動スタートが影響したのか、田の原へ向かうカーブの連続区間で嫁はんが珍しく「車酔い」発症です。車を路肩に停めてしばしの休息、しかし、本日の嫁はんは体調が思わしくなく、剣ヶ峰へアタックするも八丁ダルミの途中で待機となりました。途中、行動食も摂り、王滝頂上山荘ではうどんも食べたのですが・・・

最近の傾向として嫁はんと一緒に登る時は、私の方がバテるケースが目立ちましたが、御嶽山については嫁はんがバテることが多いように思います。

NHKの番組で御嶽教の信者の女性が言っておられた「邪な心では一歩も進めない」というフレーズを夫婦二人とも覚えており、嫁はんも納得しているようでした。

さて、この時期の御嶽山は初心者と思しき方が目立ちます。初めて3000M峰に挑戦される方も多いと思います。同じお手軽な3000M峰でも乗鞍岳よりは自分で登ったという達成感が味わえることも魅力なのでしょうか?

他の山域では殆どの方々に道をお譲りする私たちですが、御嶽山では先導することが多かったのも特筆する事項です。

以前は一般登山者よりもむしろ御嶽教の白装束の方々が目立っていましたが、今回はあまりお見受けいたしませんでした。「六根清浄・六根清浄、懺悔(サンゲ)・懺悔、御山快晴・御山快晴」の声も聞きませんでした。ほら貝は聞こえました。それにも増して外国語はいたる所で聞こえてきた感じです。

マナーに関しては、皆さん紳士淑女の集まりでした。挨拶もきちんとしてもらえましたし、ゴミも落ちていません。最後の最後に田の原の土産物屋さんのゴミ箱にこれでもかとゴミを押し込んでおられた女性二人組には「お持ち帰りになられたほうがよろしいのでは・・・」と申し上げました。

それと、剣ヶ峰の頂上部は「火気厳禁」の表示にもかかわらず、バーナー使用のパーティがいらっしゃいました。

日帰り温泉は「王滝の湯(500円)」、王滝市街から4.4Km、最後の1.7Kmはダートコースです。源泉掛け流しの赤錆色の温泉で私自身は気に入りましたが、嫁はん的にはドライヤーが1個しかない、洗い場のスペースが3人分しかない・・・など、評価はワースト2とのことでした。輝けるワースト1は同じ御嶽(ロープウエイ)帰りに寄った「鹿の瀬温泉」がダントツとのことです。私的には鹿の瀬温泉もまったく問題ありません。あしからず・・・

本日のトピックス
【ナノタオル】
Finetrackのナノタオルを実戦使用しました。用途は「かぶりもの」です。
ナノタオルを頭から被り、汗止め用のヘアバンドで固定します。アラブ人のような風貌になります。
使用感は頭頂部を除き、他の部分は汗で常時濡れているので気化熱を奪ってナノタオルが常に冷たい状態を保ってくれました。冷たい部分が耳や首筋に当たっている状態です。

通常、ヘアバンドは2度ほど汗を絞って使用し、3回目はその後、乾いたものに交換するという使用方法ですが、今回は途中1回、最後に1回絞っただけでした。(要するにナノタオルから常に蒸発しているということなのでしょう。)

併用しているタオルマフラー(ミズノ)も通常使用では、絞ると汗が滴り落ちる状態となりますが、今回は絞っても水滴が落下しませんでした。落ちると思うくらいには濡れていましたが・・・

【アミノバイタル4000】
アンケートに答え試供品が6本送られてきましたので、テスト使用しました。
登山開始時に1包、下山開始時にもう1包を飲みました。

結果は当日の夕食後も翌日の寝起き後も筋肉痛がありません。
下山は他の人に譲ってもらいながら、結構なスピードで降りたにもかかわらずです。
登りが楽になるという感覚はありませんでしたが、下山後の筋肉痛の改善には効果大と思います。(個人差はあると思いますが・・・)

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